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有機ELテレビって?特徴と最新商品紹介

有機ELテレビをみなさんは見たことありますか?大型家電量販店などで見たことがあるという方もいらっしゃると思います。きっと見たことがある方は映像技術や薄さに驚愕したはず!
そんな有機ELテレビの特徴や魅力、弱点をご紹介します。

そして有機ELテレビを販売する各社の最新有機ELテレビを紹介いたします。近年テレビ離れが進む中、テレビの技術はとてつもなく進歩しています。テレビ離れを食い止めるのは有機ELテレビかもしれません!

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有機ELテレビってなに?


有機ELテレビをみなさんはご存知でしょうか?近年有機ELという言葉をよく耳にするようになりましたが、いったい何?という方も多くいらっしゃると思います。有機ELは映像表示をする際の発光材料にジアミンやアントラセン、金属錯体などの有機物を使用しているものを指します。

そんな有機ELテレビは従来のプラズマテレビとは異なり、非常に薄く仕上がっています。これがテレビなの?と疑いたくなるほど薄く仕上がっている有機ELテレビは今業界だけじゃなく、多くの方が注目しているテレビなのです。

近年テレビ離れが囁かれる中、有機ELテレビの魅力を知ったら、離れるワケにはいかなくなります。それほど薄くて映像技術が凄まじいテレビなのです。

近年出回っているテレビの種類

近年有機ELテレビの普及率も高くなってきました。20年前はまだブラウン管テレビが基本だったのが、10年前は薄型プラズマテレビが基本に変わりました。当時は本当にテレビの技術の進歩に驚かされましたが、現在はそんな薄型プラズマテレビは衰退しています。

その理由は液晶テレビや有機ELテレビが普及し始めているから。今みなさんが気になる4Kの映像が液晶テレビ、有機ELテレビは対応しています。

じゃあ液晶テレビと有機ELテレビの違いはどんなものなのか?それは映像表示の違いです。その映像表示の違いで様々な利点に繋がっています。有機ELテレビの特徴を確認していきましょう。

有機ELテレビの特徴

有機ELテレビの映像表示方式は「自発光方式」と言います。この方式はみなさんも馴染みのあるプラズマテレビと同じ技術です。しかし有機ELは発光材料に有機物を用いていることから、バックライトや放電スペースを必要としません。

有機物が電圧がかかるだけで発光をするので有機物だけでテレビが美しく映し出されるのです。この現象は「有機エレクトロ・ルミネッセンス」と呼ばれ、略して有機ELと言われています。そんな有機ELテレビはバックライトや放電スペースが必要ないため、様々な利点に繋がっています。

中でも特徴となるのが、薄さです。ブラウン管時代からテレビを見ている方にとっては驚愕の薄さを実現しています。その厚さはなんと5mm!本当に紙を何枚か重ねたぐらいしか厚さがありません。絵画のように額縁に飾られていたら、テレビなのか絵画なのか分からなくなるほどです。

そんな有機ELテレビには欠点・弱点があります。有機ELテレビを購入したいと考えた方は一度欠点・弱点を確認してから購入を考えてみましょう。

有機ELテレビの欠点・弱点

そろそろ家のテレビも寿命だから買い換えたいと考えている方はきっと有機ELテレビに買い換えたいと考えるはず。やっぱり薄くてとても美しい映像が楽しめる方がいいですよね。しかし有機ELテレビにもまだ欠点・弱点があります。購入を急いでする前に、一度欠点・弱点を確認してから購入を検討してみてください。

値段が高い

まずなんと言っても有機ELテレビは液晶テレビなどと比べて値段が高くなっています。最新技術だから高くなるのは仕方がないことですが、値段は液晶テレビのおそよ2倍ほどとなっています。現在液晶テレビは大型モデル(55インチ)でも10万円前後で購入することができます。

しかし有機ELテレビは最安値でさえも20万円前後になってしまいます。とにかく薄くて映像が綺麗だからと言われても、普通に綺麗な映像が楽しめる液晶テレビと2倍も変わってくると考えると少し購入を渋ってしまいますね。

また有機ELテレビも中国や韓国のメーカーは数千億規模の投資を行うほど先を見越して巨大工場を作って出荷をする予定です。そのため、数年後のテレビは有機ELが主流になるに違いないはず。そうなれば有機ELテレビの価格もぐんと下がって、気軽に購入することができるほどの値段になると考えられています。

日光で見えづらくなる

有機ELの最大の弱点と言ってもいいかもしれません。有機ELテレビは残念ながら日光で見えづらくなってしまいます。その理由は液晶テレビと比べると最高輝度が低い作りになっているからです。窓から差し込む日差しが眩しいとテレビが見にくくなることがあります。

夜は快適にテレビを見ることが可能ですが、昼間屋外で見たり、日当たりの良い家に住んでいる方は有機ELテレビの弱点に不満を感じるかもしれません。

寿命が短い

また有機ELテレビはプラズマディスプレイや液晶ディスプレイと比べて寿命が短いのも弱点のひとつです。プラズマディスプレイはおよそ10万時間、液晶ディスプレイはおよそ6万時間の寿命と言われているのに対して、有機ELテレビは液晶ディスプレイのおよそ半分の3万時間の寿命と言われています。

ブラウン管の寿命が1〜2万時間と言われているので、ブラウン管よりは長寿命であるものの、少し寿命が短いのでは?と感じてしまうのも仕方ありません。

テレビを一日中見ているという方にとっては今の有機ELテレビを購入するよりはプラズマディスプレイの方が長く楽しめます。休日空いた時間でゆっくり映画を見たいという方は寿命よりも液晶の美しさを優先して有機ELテレビを購入するのがいいかもしれません。

画面サイズが大きい

有機ELテレビにしたいなと考えている方は、どのサイズがいいか検討していることでしょう。しかし現在国内で販売されている有機ELテレビのサイズは最低でも55インチ以上になります。55インチは8畳程度の部屋で1m以上離れて見るサイズです。

つまり部屋によってはテレビのサイズが大きすぎて、逆に見にくくなって、目や肩の疲弊にも繋がります。テレビの大きさは大きいほど迫力がありますが、それでも部屋の大きさに合ってないサイズを購入してしまうといろいろと支障が出てしまいます。

消費電力も大きい

現在販売されている有機ELテレビは消費電力も大きくなっています。液晶テレビの消費電力が約180Wに対して、有機ELテレビは約370Wと倍近くも変わってきます。年間消費電力量で考えるとかなりコストがかかってきます。これが何年も積み重なると…小さな家電が購入できるほどの価格の差が生まれます。

近年ではスマホ向けに作られた有機ELディスプレイは低消費電力を実現しているので、そう遠くない未来は、有機ELテレビは省エネに対応するかもしれません。

有機ELテレビの魅力


有機ELテレビの欠点・弱点を確認したみなさんは有機ELテレビの購入を諦めようと思ったかもしれません。しかしそんな欠点・弱点を蹴り飛ばすように凄まじい魅力が有機ELテレビにはあります。そんな有機ELテレビの魅力をご紹介します。

画面が薄くて軽い

まず有機ELテレビの魅力と言ったらなんと言っても画面が薄いということです。上記でも説明しましたが、その薄さはなんと5mm!みなさんが今まで見てきたテレビが5mmで表現されるということを想像したことはありましたか?ペラペラの紙が映像として動いているような感覚です。

さらに画面が薄い分、従来のテレビと比べるとかなり重さも軽くなっています。プラズマテレビがスタンド付きで約43.0kgに対して、有機ELテレビは約27.0kgと本当に軽い仕上がりとなっています。ブラウン管テレビを持ったことがある方は分かると思いますが、以前はテレビを運ぶのには2人以上いないと持ち運びできませんでした。

それが今では軽々と持ち運ぶことができます。ちょっとテレビの配置を変えたいなと思ったら、すぐに有機ELテレビなら変えることができるほど軽い。薄くて軽いテレビは本当に素晴らしいものです。

画質が非常に良い

有機ELテレビと言ったら画質が非常に良いのも忘れたてはいけません。みなさんは液晶テレビで映画やドラマを見ている時にくらい映像に疑問を抱いたことはありませんか?何しているのかよくわからなかったり、見にくかったりすることがあると思います。

そんなくらいシーンも有機ELテレビはしっかり映し出してくれます。その理由はバックライトで画面を開からせて映していないので本当の黒を表現できるからです。液晶では生じてしまう色ムラが有機ELテレビではないので、凄まじく作り手の見せたい映像が有機ELテレビでは見ることができます。

有機ELテレビにまるで吸い込まれてしまうような映像美にみなさんも一度触れてみることをおすすめします。

視野角が広い

液晶テレビでは再現することができなかったのに対し、有機ELテレビが実現できたのは視野角の広さです。なんと有機ELテレビの視野角は驚異の約180度!ほぼ真横から見てもテレビの画面が見ることができるのです。

見る位置によっては見にくくなることがなくなるのは本当にストレスなく楽しむことができます。

消費電力が小さい

欠点・弱点で消費電力が大きいと説明しましたが、今みなさんが使っているテレビが10年ほど経っているのであれば、消費電力は小さくなっています。買い換えを考えている方は消費電力は小さくなるので、コスト面でも気にすることなく購入することができます。

また今後さらなる消費電力が見込める有機ELテレビも登場すると考えられているので、有機ELテレビはますます親しいテレビになっていくことでしょう。

音質が良い

有機ELと言ったら薄さや映像ばかりが取り上げられますが、実は音質も優れています。

各社テレビの映像にも力を入れていますが、今は音質を楽しむ時代。どのテレビも音質にはかなりの力を入れています。購入する際は音質をしっかり確認してから購入することで、有機ELテレビの中でも違いが出てきます。

映像が良くて音も良いとそれだけで映画が楽しくなりますよ!

各社の最新有機ELテレビ紹介

有機ELテレビは欠点・弱点が気にならないほどの魅力がありました。そんな有機ELテレビは現在各社力を入れていることをご存知でしょうか?有機ELテレビは2017年、大きく変わろうとしています。各社力を入れている最新有機ELテレビをご紹介します。

東芝【REGZA X910シリーズ】

東芝の有機ELテレビは4K映像だけが綺麗ではありません。なんと普段から見ている地デジも綺麗に映し出してくれます。せっかく購入したテレビなのに、地デジは普通の映像ではもったいない。そんないつでも綺麗な映像を楽しみたい方におすすめしたい有機ELテレビです。

また東芝ELレグザオーディオシステムを導入しているので、音質にもこだわりを持っている有機ELテレビです。

REGZA 65X910(65V型、実勢価格79万円前後)
REGZA 55X910(55V型、同59万円前後)

東芝REGZA X910シリーズ TOP

LGエレクトロニクス【OLED TVシリーズ】

LGエレクトロニクスが販売するOLED W7Pシリーズにはコンパニオンボックスが用意されています。コンパニオンボックスに内臓されているムービングスピーカーは、今まで体感したことがないような三次元のサウンドを聞くことができます。全方位に音が動くので、どこにいても素晴らしい映像とともに音を楽しむことができます。

またリモコンひとつでエンターテインメントを楽しむことができるようになっています。webOSに対応しているのでDAZNやNETFLIX、amazonプライムなど様々な映像サービスが楽しむことができます。テレビに釘付けになる時代がまたやってきたと感じさせる有機ELテレビです。

OLED TV OLED65W7P(65V型、実勢価格99万円前後)
OLED TV OLED65E7P(65V型、同75万円前後)
OLED TV OLED65C7P(65V型、同60万円前後)
OLED TV OLED55C7P(55V型、同41万円前後)

LGエレクトロニクス OLED TVシリーズ TOP

ソニー【BRAVIA A1シリーズ】

ソニーは7年ぶりに有機ELテレビに再参入し話題を呼びました。ソニーから販売されたBRAVIA A1シリーズは映像の中から音が出てくるアコースティックサーフェイスを取り入れています。映像から音が飛び出してくる技術には驚きが隠せません。

そしてスタンドの存在がほとんどないのも特徴のひとつです。映像だけを楽しむことができるために、スタンドなど目に入るものをできるだけ取り除いています。これによって素晴らしい映像が目に直接飛び込んでくるのです。

BRAVIA KJ-65A1(65V型、実勢価格80万円前後)
BRAVIA KJ-55A1(55V型、同50万円前後)

BRAVIA A1シリーズ TOP

まとめ


有機ELテレビの魅力は欠点・弱点も忘れるほどのものでしたね!有機ELテレビの薄さを超えるテレビはもうきっと生まれないでしょう。人類は最薄の映像を手に入れました。この映像をいち早く手にしたい方は今すぐ家電量販店やネットで購入しましょう。きっと素晴らしい映像を楽しむことができますよ!


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