Home / Windows / WindowsVistaを初期化するメリット・デメリットと初期化方法

WindowsVistaを初期化するメリット・デメリットと初期化方法

皆さんは、最近ご自分がお使いのパソコンの動作が最近重いなと思ったことは無いでしょうか?今回はWindowsVistaを初期化することのメリットとデメリットについてご紹介します。また、WindowsVistaのパソコンの初期化方法についても解説していきます。

自分パソコンが重い、最近動作がおかしいと思っている人も多いのではないでしょうか。パソコンも長い期間使い続けていると、新品の頃と比べてだんだん動作が鈍くなっていくものです。使っていればデータは溜まっていく一方ですし、ファイルのデータを手動で消したとしても全てのデータがきちんと消去されるわけではありません。

私たちの体も、運動し続ければ疲れて疲労が蓄積されていくようにパソコンも使い続けていけば負荷がかかっていきます。そんな時に有効なのがパソコンを”初期化”するという手段です。パソコンもリフレッシュが必要ということですね。今回は詳しくWindowsVistaの初期化についてみていきましょう。WindowsVistaのOSをお使いの方は必見です。

スポンサードリンク

WindowsVistaを初期化するメリット

WindowsVistaのパソコンを初期化することのメリットはなんでしょうか?パソコンを初期化することによってまず考えられるメリットは、パソコンの動作が快適になるということです。パソコンを長き期間使い続けていれば、パソコンの中には不要なデータがたくさん溜まっていきます。データが溜まっていけば、使用できるメモリ領域も減っていき必然的にパソコンの動作が鈍くなっていってしまいます。

皆さんも経験があるかもしれませんが、動作が鈍いパソコンを使っているのは非常にストレスが溜まりますよね。自分の頭ではやりたいことがあるのに、パソコンが思い通りに動いてくれない!という自体はなるべく避けたいものです。それを改善する方法の一つが、パソコンを初期化するという方法なのです。

今までパソコンの重さに悩んでいた方は、是非一度パソコンの初期化を検討してみてはいかがでしょうか。今まで長い時間をかけていた作業も、パソコンの動作が快適になればスムーズに進むかもしれません。

また、この他にもウイルスの感染を解決できたり、パソコンの不具合が解決できたりといったメリットもあります。こちらについても後述で詳しく解説していきたいと思います。

パソコンを購入当時の設定に戻すこと

そもそもWindowsVistaを初期化するってどういうこと?と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。パソコンを初期化するということは、”パソコンを購入当時の設定に戻すこと”です。購入当時の設定なので、皆さんがパソコンを買って初めて使い始めた時の設定ということです。

そのため、今まで使っていた設定やデータは残っていない文字通り初期の状態となります。注意する点として、パソコンを初期化してしまうとデータが全て消えてしまい、今までの各種設定も初期値に戻ってしまうので、大切なデータのバックアップやパソコンやソフトウェアの設定を再度設定し直す必要があるということです。

大切なデータがパソコンにあればバックアップを取る必要がありますし、ソフトウェアの設定はなかなか覚えていなかったりするものなので、パソコンの初期化後に前の設定が分からない!なんてことにならないように、初期化前にはしっかりとした準備をしておきましょう。こちらについては、後述でも詳しく解説していきます。

OSの不具合が解決できる

WindowsVistaを初期化することによるメリットとして、OSの不具合が解決出来る場合があります。パソコンを使っていて、なぜかエラーで止まってしまうといった場合や画面がフリーズしてしまうという経験はありませんか?または、ソフトウェアを立ち上げると強制終了してしまうなんてこともあるかもしれません。

パソコンを使い続けていると、知らず知らずのうちにOSが不具合を起こしてしまっている場合があるのです。パソコンを初期化すると、そういった事象を改善できる可能性があります。いつもこのソフトを立ち上げるとパソコンが落ちてしまう!この画面でいつもフリーズしてしまう!なんて悩みを抱えている方は一度初期化を検討してみるのも良いかもしれませんね。

ウイルスの感染等が解決できる

WindowsVistaを初期化するメリットは、動作が軽くなるということだけではありません。もう一つの大きなメリットとして、気づかないうちに自分のパソコンに入ってしまっていた、危険なウイルスやスパイウェア等を削除できるという点があります。

現在のネット上には、悪質なウイルスやスパイウェアがたくさんあります。ネット上からファイルをダウンロードした時やフリーソフトをインストールした際、またはメールを開いて添付ファイルをダウンロードした時など、自分が気づかないうちにパソコンの中に悪質なウイルスを入れてしまっていることも少なくありません。

そういったウイルスやスパイウェアを、パソコンに入れたままにしておくのは大変危険なことです。パソコンの中に入っている大切な個人情報や、漏らしてはいけない機密データを悪用されたり、ネット上に漏らされてしまったりと大きなリスクを伴います。

セキュリティソフトを入れているから大丈夫!と思っている方も多いかもしれませんが、セキュリティソフトも完璧ではありません。ソフトによって検知出来ないタイプのウイルスもあるでしょうし、悪質なウイルスは日々アップデートされているので、セキュリティソフトの対応が追いついていない場合も多くあるのです。

最近のウイルスやスパイウェアは、日々手口が巧妙になってきており、パソコンに入っても普通に使っている分には気がつかない場合が多いといいます。そういった危険を避けるためにも、定期的なパソコンの初期化が有効となってきます。

WindowsVistaを初期化するデメリット

WindowsVistaを初期化することのメリットについてご紹介してきましたが、当然ながら初期化によるデメリットもあります。ここからは、パソコンの初期化によってどんなデメリットが考えられられるのか、詳しくご説明していきます。

デメリットについてもしっかりと理解しておかないと、パソコンを初期化した後に取り返しがつかなくなってしまうこともあります。きちんとデメリットも理解した上で、パソコンの初期化を進めていきましょう。

作成したファイルが消える

パソコンの初期化によってまず考えられるデメリットとして、作成したファイルやデータが消えてしまうという点があげられます。前述したように、WindowsVistaを初期化するということはパソコンを購入したばかりの初期の状態に戻すということなのです。つまり、データも全てが消えてしまうということです。

自分の趣味で使っていたデータや、デジカメで撮った大切な写真データのバックアップなども消えてしまいます。また、仕事の業務で使っているパソコンの場合は仕事で使っているデータも消えてしまいます。

全部のデータが消えてしまうなんて困る!と思う方もいらっしゃると思いますが、そういったことにならないために対策をとる必要があります。それはパソコンを初期化する前に、しっかりとデータのバックアップをとっておくということです。消えて困るデータは、事前にバックアップをとって初期化後のパソコンに移せるようにしておきましょう。

パソコン内のデータは、自分が思っている以上に膨大なことが多いです。長く使っていればそれだけ多くのデータ量が溜まっています。少し面倒な作業かもしれませんが、抜け漏れが無いように大切なデータをバックアップしておきましょう。バックアップをとる際は、外付けのハードディスクなどを購入してデータを移しておくのが良いかもしれません。

設定変更がすべて消える

初期化のデメリットとしてもう一つは、パソコンの設定変更がすべて消えてしまうということです。皆さんもパソコンを購入した際に、初期設定をした経験があるのではないでしょうか。新しいパソコンを買って、いざ使おうと思っても、色んな項目の設定をしていかなければならず面倒に思っていた人も多いと思います。

WindowsVistaを初期化すれば、再度これらの設定をしなければならないのです。面倒くさいと思うかもしれませんが、これは仕方が無いことなのでパソコンの初期化をする際には覚悟しておきましょう。初期化した後に今まで使っていた設定が分からない!なんてことが無いように現状の設定も確認しておきましょう。

一般的な設定であれば、パソコン初期化後の設定でもそれ程困ることは無いと思いますが、個人的に複雑な設定をパソコンに入れているという方はしっかりと確認しておいたほうが無難かもしれませんね。

プログラムアップデータが消える

皆さんは、パソコンを使っていて「WindowsUpdate(更新プログラム)」という文字を見かけたことはありませんか?WindowsのOSは、定期的にWindowsのアップデートが行われています。WindowsのアップデートはOSの不具合や、ソフトウェアの脆弱性などの改善のために必要なものとなります。

もしWindowsのアップデートをしていない場合、セキュリティ上非常に危険な状態となります。最近はソフトウェアの脆弱性を利用した悪意のあるウイルスやスパイウェアが増えています。これらの被害を受けないために、WindowsのOSアップデートは欠かせないものとなっています。

ネット社会において、セキュリティ対策は非常に重要な部分です。それでは、対策としてはどういったことをすれば良いのでしょうか?答えは簡単で、パソコン初期化後に再度WindowsOSのアップデートを行えば良いのです。大枠のアップデート手順は、下記のようになります。

【WindowsUpdateの方法】

  1. 1.デスクトップ画面を表示
  2. 2.「スタート」⇒「すべてのプログラム」と移動
  3. 3.「Windows Update」をクリック
  4. 4.「更新プログラムの確認」を選択する
  5. 5.あとは画面の指示通りにインストールを実行

インストールしたプログラムが消える

パソコンを初期化すれば、前述したように作成したファイルのデータは消えてしまいますが、当然パソコンにインストールしているプログラムも全て消えてしまいます。もちろん、初期の購入時にパソコンに入っていたプログラムは消えませんが、自分でインストールしたプログラムはすべて消えてしまいます。

普段日常的に使っているプログラムはもちろんですが、自分がどんなプログラムをインストールしているのかはパソコン初期化前にしっかりと確認しておきましょう。初期化後に面倒な作業として大きいのが、このプログラムのインストール作業です。

注意点として、プログラムの中には有料ライセンスで購入しているものもあると思います。初期化後にどういった対応が必要になるのか、きちんと確認しておきましょう。

インターネットのお気に入り、履歴が消える

WindowsVistaを初期化すれば、ブラウザのデータも消えてしまいますのでインターネットのお気に入り、閲覧履歴データも消えてしまいます。これらのデータもバックアップを取るなどの対策をとっておきましょう。

Google Chromeのブラウザなどは、Googleアカウントでログインしてデータ同期をしておけば、パソコンを初期化しても再度同じアカウントでログインすればデータを引き継ぐことが可能です。インターネットを頻繁に利用するという方は注意が必要ですね。

WindowsVistaを初期化する手順

では、WindowsVistaを初期化する手順についてご紹介していきます。それ程難しい作業では無いと思いますので、一つ一つ確実に作業を行っていきましょう。

接続している機器を外す

まず、パソコンに接続している機器を外す必要があります、これをしておかないと、初期化した際に購入時の状態に戻せない場合があります。具体的には、プリンターやスキャナ、USB等のメディアなどです。また、インターネットのLANも抜いて置いた方が良いでしょう。

リカバリーCDを挿入し、再起動

パソコン購入時には、リカバリーCDというCDが付属されています。このディスクをパソコンに挿入することで初期化を行っていきます。ディスクを挿入後は、パソコンを再起動して画面の指示に従って操作していきましょう。

インターネット接続

初期化後にやらなければならないこととして、インターネットの接続があります。他の設定同様にインターネット接続の設定も再度行う必要がありますので、ネット回線を引いた時と同様に初期設定を行っていきましょう。

アプリケーションのアップデート

WindowsVistaを初期化後は、各アプリケーションも初期の状態に戻ってしまっています。アプリケーションは定期的にアップデートが行われているものがほとんどですので、各提供元サイトからアップデートをしていきましょう。少々面倒ですが、快適にパソコンを使うために必要な作業です。

メール等の個別設定

メールの設定など、他のツールの設定も忘れずに行っておきましょう。こういう場合、意外と見落としている設定は多かったりするものです。普段あまり使わないツールも、いざ使おうと思った時に困らないよう、始めにまとめて設定しておくことをおすすめします。

まとめ

WindowsVistaを初期化のメリット・デメリットについていかがでしたでしょうか。パソコンを初期化することで動作が快適になったりというメリットもありますが、一方でデータのバックアップや各ソフトの設定など面倒くさい作業も出てきてしまいます。

頻繁に初期化を行う必要は無いと思いますが、WindowsVistaを使っていて長く初期化をしていないという方は、一度パソコンの初期化を試してみるのはいかがでしょうか。


スポンサーリンク

Check Also

windows10のフォントを見やすくして快適に使う方法

Windows10を利用されて …