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パソコンの中身を一掃!Windows Vistaの初期化手順3つ

日々パソコンを使用していると、パソコンの動作が遅くなったり動作が不安定になったりすることがあります。そんな時に役に立つのが、パソコンの初期化です。工場出荷時の状態にパソコンを初期化することでそれらの問題を解決することが出来ます。

パソコンの初期化をするには、注意点がいくつかあります。初期化をするときの注意点から初期化後に再セットアップするときの注意点まで複数あるため、こちらではWindows Vistaを初期化するとき手順とその注意点をご紹介致します。

また上記以外にもパソコンの初期化をすることでのメリット・デメリットやWindows Vistaの初期化を行う手順についても併せてご紹介致します。

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初期化するとどうなる?

まずは、パソコンを初期化したときのメリットやデメリットについて見ていきましょう。またこちらでは、パソコンが初期化された状態とはどういった状態のことを指すのかについてもご紹介致します。

初期化状態=保存データが完全削除された状態

パソコンが初期化された状態とは、パソコン内のデータが全てクリアになって工場出荷時の状態に戻った状態のことを言います。そのため、これまでに保存していたデータはすべて完全に消去された状態となります。

これにより、パソコン内に溜まっていた不要なファイルを全て消去できるためパソコンの動作がこれまでよりも速くなることが期待できます。

ですが、それと同時にこれまでに保存していたデータが全てなくなってしまうというデメリットもあります。

メリット:動作がスムーズになり、ウイルス除去の期待できる

パソコンを初期化することで得られるメリットは、パソコン内に溜まっていた不要なファイルをすべて削除することでパソコンの動作が速くなることの他にも、OSの不具合を解決できるというメリットもあります。

デフラグによって解決することが出来る場合もありますが、どうしてもOSの不具合が解決しないことがあります。パソコンの動作を早くする以外にも、どうしても解決できなかった不具合や問題を解決する方法としてパソコンの初期化が有効です。

また、何らかのウイルスに感染してしまった場合にそれらを除去することが可能となります。そのため、深刻なウイルス感染にかかってしまった場合にもパソコンの初期化が有効です。

デメリット:データが無くなり、再設定の手間もかかる

パソコンを初期化することでのデメリットは、やはりパソコンのデータがすべてクリアになって消去されてしまうということです。

パソコンの初期化をすることで、パソコン内のデータだけでなくこれまでの設定やブラウザの設定などすべてが初期化されてしまうため、それらを再設定するという手間がかかります。

初期化時の注意事項5つ

続いて、パソコンの初期化をするときの注意事項を5つにピックアップしてご紹介致します。こちらでご紹介する注意点は、初期化を行う前の注意点とパソコンを再セットアップするときの注意点です。

それでは内容を見ていきましょう。

重要なデータは必ずバックアップをとろう

何度も触れているように、パソコンを初期化するとパソコン内のデータが全て初期化されます。そのため、パソコンに保存していたデータは外付けハードディスクやクラウドにバックアップをとっておくことをおすすめします。

バックアップをとっておかないとこれまでの重要なデータも消去されてしまうため、初期化を行う前には必ずバックアップをとっておきましょう。バックアップをとるためには多少コストが発生しますが、必要経費だと考えてバックアップ先を確保しておきましょう。

初期化をスムーズにするために「周辺機器は外しておく」

パソコンを初期化する際は、スキャナーやプリンターなどの周辺機器は取り外しておきましょう。これらの周辺機器が取り付けられたままだと、パソコンの初期化が上手くいかなくなったり再接続することが出来なくなったりします。

パソコンの初期化を行う際の不具合の原因となってしまうため、これらの周辺機器は取り外しておきましょう。

ノートパソコンの場合は電源を確保

Windows Vistaを搭載しているノートパソコンの場合は、充電用のACアダプタなどを接続して電源を確保した状態で初期化を進めましょう。パソコンの初期化は、電力消費が激しいです。さらに、安定した電力が供給されていないと不具合を起こす原因となってしまします。

そのため、ノートパソコンを初期化する際には必ず電源に接続した状態で初期化を行いましょう。

初期化後はウイルス対策を万全に

パソコンを初期化した後は、ウイルス対策ソフトも初期化された状態となっているためウイルスにかなり弱い状態となっています。これまでにウイルス対策ソフトを導入していた方は再度設定を行う必要があります。

ウイルス対策が万全でない状態でインターネットに接続して作業を進めてしまうと、またウイルスに感染する恐れがあるため、初期化後はウイルス対策に気を付けましょう。

更新プログラムがある場合は更新しよう

Windowsは、更新プログラムをインストールする必要がある場合があります。自動更新を行っている場合もありますが、初期化を行うと工場出荷時の状態となるためこれまでのアップデートも初期化されてしまいます。

Windows Vistaが最新の状態でない場合は、ウイルス対策を行ってからソフトウェアのアップデートを行いましょう。

次ページ:Windows Vistaを初期化する手順

Windows Vistaを初期化する手順

次に、Windows Vistaを初期化する際の手順について解説します。Windows Vistaの初期化はそれほど難しい作業ではないため、パソコン初心者の方でも安心して作業を進めることが出来ます。

接続している機器を取り外そう

まずは、パソコンに接続されている周辺機器を取り外しましょう。注意点でもご紹介したように、周辺機器が接続されているままだと上手く初期化が進まなくなる危険性があります。

そのため、キーボードやマウスやディスプレイといった最低限の入力装置や出力装置だけを接続して、それ以外の周辺機器は外しましょう。

リカバリCDから再起動を行おう

メーカー製のパソコンを購入すると、リカバリ(初期化)を行うためのCDが付属していることが多いです。ディスクをパソコンに入れてディスクを起動すると、パソコンは初期化の作業を進めていきます。

初期化中は何度か再起動を繰り返すことがありますが、故障ではなく正常な動作ですのでご安心下さい。また、初期化中に何度か操作を求められることがあるため、画面の指示に従って操作を行いましょう。

ネット回線の設定を行おう

パソコンの初期化を行うと、インターネット回線に接続するための設定も初期化されています。プロバイダ設定も初期化されてしまうため、インターネットに接続する際はインターネット回線やプロバイダ契約時と同じようにインターネット接続の設定を行いましょう。

初期化した後のセットアップの手順

パソコンを初期化した後は、再度セットアップする必要があります。セットアップはこれまで使っていた環境と同じにすることで再セットアップが完了します。それでは手順を見ていきましょう。

準備

再セットアップを行う前の準備として、これまでに使用していたウイルス対策ソフトやプロバイダのインターネット接続情報を確保しておく必要があります。これらが無いと、安全に初期化されたパソコンを使い始めることが出来ません。

そのため、ウイルス対策ソフトのアクティベーションコードやそれ以外の基本的なソフトのIDやパスワードを用意しておきましょう。

データを移そう

パソコンが無事初期化されたら、事前に取っておいたバックアップから最低限のデータをパソコンに移しましょう。

重要なデータはバックアップ先とパソコンの両方で保存しておくとセキュリティ面がより強固になるため、パソコンにデータを移してもバックアップ先のデータはそのまま残しておくことをおすすめします。

設定

これら全てが終わったら、設定に入ります。これまでに使用していた環境と同じ環境にするため、ソフトウェアの設定やOSの設定など細かいところまで行いましょう。

設定までが完了すると、初期化されてクリアになった状態のパソコンを快適に使うことが出来るようになります。

まとめ

いかがでしたか?

パソコンを初期化すると、ウイルスや不具合を含めてパソコンの中身を一掃することが出来ます。ですが、それにはいくつかの注意点があります。

中でも重要な注意点はデータのバックアップで、これを行わないとこれまでに保存してきたデータがすべて消えることになってしまいます。

また初期化を行った後のパソコンは脆弱性が高いため、有料のウイルス対策ソフトを導入することをおすすめします。今回こちらでご紹介した注意点に気を付けて初期化を行うことで、快適にパソコンを利用することが出来るようになります。


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