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ルーティン作業を代行!windowsタスクスケジューラの使い方3つ

業務等でパソコンを利用している方の中には、毎週何曜日や毎月の何日に定期的に行う業務をお持ちの方もいらっしゃる筈です。また、普段の生活においても定期的にパソコンにて作業を行うといった対応をされている方も多いのではないでしょうか。

こういった定期的に行わなければならない事については、リマインダー等を利用していてもたまに忘れてしまう事もあるかと思います。定期的に決められた事を実行するのであれば、windowsのタスクスケジューラという機能が代行できるかもしれません。

もちろん、その都度状況に応じて人間が判断しなければならないといった事には対応出来ませんので、タスクとして登録できるものであれば設定したタイミングできちんと実行される事になりますので、作業的にも心理的にもかなり負担が軽減されるのではないでしょうか。

今回はこのwindowsタスクスケジューラについてご説明致します。

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タスクスケジューラでできること3つ

windowsタスクスケジューラを活用するには、定期的に定められた動作を行うといったルーティン作業を行わせる事が適しています。

何かの作業結果から判断を行う必要がある業務やその結果によって分岐条件が都度異なるといったものには利用する事が出来ません。

以下にタスクスケジューラの利用が適していると考えられるタスクをご紹介させていただきます。

自動バックアップ

パソコンで作業している方にとっては重要な作業の1つと言えるバックアップですが、このバックアップを定期的に取得されている方であればタスクスケジューラにバックアップ作業を登録する事で取得するのを失念するといった可能性を低くする事が可能です。

パソコンを利用していない時間帯(例えば深夜時間帯等)にバックアップを取得するように設定しておけば、手間を掛けずに定期自動バックアップが行われる事になります。

各種プログラムの自動実行

定期的に実行するプログラムがある場合にもタスクスケジューラが役に立つ場合があります。

例えば、会社に出勤してまずは電子メールの確認を行う方は非常に多いのではないでしょうか、その「場合朝に必ずメールサーバからダウンロードする必要があります。

少しの時間ではありますが毎日同じ事を行う事になるので、タスクスケジューラに登録しておけば自身にて対応する必要はなく自動的に最新状態を確認する事が可能となります。

サイトからの自動ダウンロード

バックアップ以外にも定期的に実行させる必要のあるプログラムがあれば、タスクスケジューラに登録する事で省力化が可能となります。

ネットビジネス等での販売・売上データをポータルサイトからダウンロードして、パソコンに取り込んでからデータを自動集計して管理表に書き込むといった日次集計といったものであれば、事前に実行するプログラムの実行順序を考慮して登録しておく事で手間をあまり掛けずに集計データが出来ているという使い方も可能です。

次ページ:新たにタスクを作成する方法

新たにタスクを作成する方法

新たにタスクを作成する為には、まずタスクスケジューラは検索ウィンドウ(スタートボタンの右側の部分)にタスクスケジューラと入力して検索していただき、タスクのスケジュールを起動して下さい。

コントロールパネルのシステムとセキュリティから管理ツールをクリックしても問題ありません。

タスクスケジューラが起動しメインメニューが表示されましたら、タスクを作成する準備が整った事になります。

基本タスクの作成

タスクスケジューラを起動する3つのサブメニューが表示されますので、その中の操作メニューにある基本タスクの作成を選択して新しくスケジュールするタスクを作成します。

基本タスクをクリックするとタスク作成を行うウィザードが起動しますので、最初にタスク名とどういった内容なのかを記載します。

タスクトリガー

基本タスク設定の次にはタスクをどういったタイミングで実行するかのタスクトリガーの設定を行います。

タスクトリガーの構成要素は「トリガー」と「操作」と「完了」の3つとなります。

トリガー設定では開始日付と実行時刻、実行間隔の3つを設定する事となりますが、設定当日から実行する場合には設定した日時を入力する事と実行間隔は1を設定すると毎日実行、2であれば1日おきに実行されます。

操作とプログラムの開始

次の設定ではどういった操作を行うのかを設定するのですが、これは「プログラムの開始」を選択していただく事になります。

選択肢は他に「電子メールの送信」と「メッセージの表示」がありますが、この2つを選択するとエラーとなるケースがある様です。

次に「プログラムの開始」の設定を行い、起動対象のプログラムもしくはスクリプトとその実行時に引き渡す引数、プログラム実行時のカレントディレクトリを指定します。

ここまでの設定でタスクスケジューラに新規タスクの登録が終了します。

作成したスケジュールに変更を加えるには

登録したタスクは継続して利用する事になりますが、諸事情によりタスクの実行スケジュールの変更が発生する事も考えらえます。

そういった場合にどのように設定を行うのかを以下にご説明します。

タスクプロパティの表示

新規登録したタスクはタスクスケジューラの初期画面からタスクを作成したフォルダを選択してからF5牛-を押すと新規ペインが表示され、その中に登録したタスクが表示されています。

設定内容を確認するには、登録したタスクを右クリックしてプロパティをクリックすると次画面に詳細が表示されますので、そこを確認します。

設定変更1全般・トリガー・操作

登録したタスクを変更する場合には、先に登録タスクの確認画面に表示されているタグを確認して変更の必要なタグを選択して下さい。

全般タグでは、実行させるタスクの説明以外にタスクを実行するユーザの変更が可能となりますが、タスクの実行ユーザ変更と行うとそのユーザではタスクを実行できない(権限不足)といった事も発生する可能性があるので注意が必要です。

また、トリガータブではタスクの実行タイミングや繰り返しといった設定変更を行う事が出来ます。

操作タブではタスクにて設定されたプログラム及び実行時に引き渡す引数等の設定変更が可能です。

設定変更2条件・設定

条件タブはタスク実行の条件、例えばネットワーク接続が有効な場合やバッテリー電源であるといったものを変更する事が出来ます。

設定タブにおいては実行できなかった場合の動作を指定するといった点を変更する事が可能です。

タスクスケジュールの便利な機能2つ

タスクスケジュールの機能は先にご紹介した定型的なもの以外にも便利な使い方がありますので、以下にご紹介します。

ログオフ中にタスク実行

タスクのスケジュール実行時にログインしていない(例えば、夜間就寝中等)場合も想定されますが、windowsタスクスケジューラにはそういった場合に対応できる設定があります。

タスクスケジューラプロパティの全般タブにあるセキュリティオプションという項目の「ユーザガログオンしているかどうかにかかわらず実行する」のラジオボタンをチェックしてもらう事で設定する事が可能です。

次画面にてタスク実行時のユーザとパスワードを入力すれば、設定完了となります。

タスクの試運転

タスクの試運転、テストの為に実行する設定も準備されています。

タスクを作成後、当該タスクを右クリックすると表示されるメニューに実行するというものがありますので、それをクリックしていただければ作成もしくは設定内容を変更したタスクのテスト実行が可能です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

windowsでの自動化処理の一部となるタスクスケジューラのご説明をさせていただきましたが、皆様のお役に立つ情報はありましたでしょうか。

基本的には定型的な作業を登録する事で人手を介さずにイ乍業負荷を軽減させる為に利用するものです旗設定をきちんと行う事でケース毎の処理を自動化する事も可能です。

当記事をご覧になってネットビジネス等でパソコンでの定型業務が負担になっている方であれば、作業を整理してタスクスケジューラにて自動処理化する事もお考えいただくきっかけになれば幸いです。


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