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入れない?Windowsのパスワードを忘れてしまった場合の対処法

絶対覚えておかなければならないWindowsログインパスワード。

日常的にログインをする人はまず忘れないはずですが、久々にWindowsを起動した時にパスワードを忘れてしまった、シャットダウンすることが滅多にないからパスワードを覚えていない、というような理由でログインができない状況が発生する可能性もあります。

そこで今回は、Windowsのパスワードの設定方法、そしてパスワードを忘れてしまった際の対処法をご紹介します。

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Windowsのパスワードを設定するには

まずはWindowsのパスワードを設定する方法を解説していきます。

初めてWindowsのパスワードを設定する方法

初めて設定する時というのは、Windowsを新規インストールする際やWindowsを初期化した際になります。インストール時の手順の中にパスワードの設定があるのでそちらで設定します。

なお、Microsoftアカウントでログインしている場合は、MicrosoftアカウントのパスワードがそのままWindowsログインパスワードとなっているので、Windowsインストール時にパスワードを設定するということはできません。

Windowsのパスワードを変更する方法

変更方法はMicrosoftアカウントでログインしているかローカルアカウントでログインしているかによって異なります。

Microsoftアカウントの場合

  1. Microsoftアカウントでログインしている場合は、まずWindowsの[設定]を起動します。起動方法は画面左下のWindowsアイコンをクリックしたら出てくる歯車アイコンをクリックします。
  2. そして[アカウント]をタップしたあと、左側のメニューにある[サインインオプション]をタップします。
  3. するとパスワードを変更する項目が表示されるので、[変更]をクリックします。
  4. 現在のパスワードを入力する画面が出てくるので間違えないように入力して[サインイン]をクリックします。
  5. サインインに成功すると、セキュリティコードの送金と入力の画面に移行するので、SMSまたはメールでセキュリティコードを受け取った後、入力して[次へ]をクリックします。
  6. ここまで来るとやっとパスワードを変更する画面に移動できます。
  7. なお、ここでも現在のパスワードを入力する必要があるので間違えないように入力しましょう。現在のパスワードと一緒に新しいパスワードも入力し、入力したら[次へ]をクリックします。
  8. これでパスワードが変更されて、パスワードが変更されたことがメールでも通知されます。

以降、そのMicrosoftアカウントを使ってWindowsにログインする際は新しいパスワードを入力してログインできるようになります。

ひとつ注意しておきたいことがあり、今回の変更はMicrosoftアカウントのパスワードを変更したことであるので、ブラウザでMicrosoftアカウントページにログインする際のにも新しいパスワードを使用する必要があります。

ローカルアカウントの場合

ローカルアカウントでログインしている場合はMicrosoftアカウントでログインしている場合に比べて手順が少ないです。

  1. まずWindowsの[設定]を起動します。起動方法は画面左下のWindowsアイコンをクリックしたら出てくる歯車アイコンをクリックします。
  2. そして[アカウント]をタップしたあと、左側のメニューにある[サインインオプション]をタップします。パスワードを変更する項目が表示されるので、[変更]をクリックします。
  3. すると、現在のパスワードを入力する画面が表示されるので、今現在使用しているパスワードを入力します。
  4. パスワードがあっていたらすぐにパスワード変更画面が表示されるので、ここでも現在のパスワードを入力し、それに続いて新しく設定するパスワードを入力します。なおこの際パスワードを万が一忘れてしまった場合に備えてパスワードのヒントをしっかり設定しておきましょう。

絶対やってはいけないことですが、新しいパスワードをそのままパスワードのヒントにすることだけはやめましょう。パスワードのヒントはWIndowsにログインしていなくても見ることが出来るので、最悪の場合盗み見られてしまいます。気をつけましょう。

パスワード入力を省ける自動サインイン機能も

Windowsには自動サインインという機能も存在します。

パスワードの入力を省くことが出来る分機動は楽になりますが、身近にそのWindowsを触れる人が近くにいた場合、勝手にログインされて使われてしまうリスクも存在するので、絶対に自分以外だれも使わない環境のPCか、勝手に使われても問題ないPCでない限り、自動サインイン機能は使わないようにしましょう。

  1. 自動サインイン機能は初期状態では無効になっていますが、有効するにはまずWindowsの検索ボックスに「netplwiz」を入力します。
  2. すると、ひとつアプリケーションが表示されるので、それをクリックして起動してください。
  3. [ユーザーアカウント]というウィンドウが開かれますが、そのウィンドウ内の上の方に[ユーザーがこのコンピューターを使うには、ユーザー名とパスワードの入力が必要]という項目のチェックボックスがありますが、このチェックを外します。
  4. 外したあと、[OK]を押すと、自動サインインに利用するユーザー名とパスワードの入力画面が表示されます。ここで入力したユーザー名とパスワードを使って自動ログインするようになります。

実際に自動ログインできるかどうかは再起動して確認してください。万が一自動ログインのパスワードが間違っていても、従来通り手動でログインすればいいだけなので問題ありません。

Windowsのパスワードを忘れてしまった時の対処法

問題なのはパスワードを忘れてしまい、Windowsにログインできなくなった時です。この際もMicrosoftアカウントの場合とローカルアカウントの場合で対応方法が違ってくるのでそれぞれ解説していきます。

ちなみに先に言っておくと、Microsoftアカウントの方がパスワードの復旧がしやすいです。

Microsoftアカウントのパスワードを忘れた場合

  1. Microsoftアカウントのパスワードを忘れた場合、Windowsのログインパスワードというよりアカウントのパスワードなので、スマホなど別の端末でも使ってパスワードリセットページ(https://account.live.com/password/reset)にアクセスします。
  2. そして、[パスワードを忘れた]を選択し、[次へ]をクリックします。
  3. アカウントのメールアドレスを入力して[次へ]をクリックします。なお、入力したメールアドレス宛にパスワードリセットのためのセキュリティコードが届くので、メールボックスを見れる状態にしておいてください。
  4. セキュリティコードを受け取ったらそれを入力して[次へ]をクリック。ここで新しいパスワードを設定することができます。なお、前に使っていたパスワードは使えないので新たに別のパスワードをつけるようにしてください。
  5. パスワードの入力が終わったら[次へ]をクリックしてパスワードの再設定が完了します。

後は、新しいパスワードをWindowsログイン時に入力すれば何事もなくログインすることができます。

ローカルアカウントのパスワードを忘れた場合

ローカルアカウントの場合は、パスワードに関する情報がそのパソコン内にしか存在しないため、あらかじめパスワード復旧のための準備をしておかないと難しいです。

管理者アカウントで変更する

ローカルアカウントの場合、Microsoftアカウントのように別の端末を利用してパスワードを再設定することはできません。ローカルアカウントのパスワードを変更する(復旧する)方法の一つとして管理者権限を持つ別のアカウントを利用することです。

ただし、これはパスワードを忘れる前にあらかじめ準備しておく必要があるため、持ってないという場合はこの方法は使えません。

  1. パスワードをリセットするにはまず、コントロールパネルにアクセスします。コントロールパネルにアクセスするには、デスクトップ画面左下のアイコンを右クリックしたら出てくるメニューにある[コントロールパネル]をクリックします。
  2. その後、[アカウントの種類の変更]をクリックします。
  3. すると、Windowsにあるすべてのユーザーが表示されるので、パスワードをリセットしたいユーザーを選択します。
  4. アカウントの変更という画面が表示されるので、その中のメニューにある[パスワードの変更]をクリックします。
  5. すると、新しいパスワードを入力する画面が表示されるので、新しいパスワードとパスワードのヒントを入力して[パスワードの変更]をクリックして変更を反映します。

この際、またパスワードを忘れても大丈夫なように自分だけわかるパスワードのヒントを書いておくようにしましょう。

変更終わったら一度ログアウトしてから、ログインできなかったローカルアカウントで再ログインを試してください。パスワードの入力ミスがなければこれでログインできるはずです。

パスワードリセットディスクを使用する

Windowsではパスワードリセットディスクというものを作成することができ、あらかじめそのディスクを作成しておけば、そのディスクを使用してログインできないアカウント(パスワードを忘れたアカウント)にログインすることができます。

  1. パスワードリセットディスクを作成するにはまず、コントロールパネルにアクセスします。コントロールパネルにアクセスするには、デスクトップ画面左下のアイコンを右クリックしたら出てくるメニューにある[コントロールパネル]をクリックします。
  2. その後、[ユーザーアカウント]をクリックします。その後別の画面が表示されますが、そこでももう一度[ユーザーアカウント]をクリックします。
  3. すると、左側のメニューに[パスワードリセットディスクの作成]という項目があるのでそれをクリックします。なおこの際予めディスクを挿入しておいてください。
  4. その後はパスワードディスクの作成ウィザードが開始されるので指示に従ってリセットディスクを作成します。なお、このディスクさえあればパスワードを知らない人でもログインできちゃうので大事に保管するようにしてください。

再セットアップを行う

上記二つの方法でも無理だった場合はOSそのものをリカバリー(初期化)する必要があります。

なお、初期化の際ソフトウェアは必ずアンインストールされてしまいますが、ドキュメントフォルダのファイルなどの個人用ファイルは全て残したままにすることができるので心配する必要はありません。

パスワードを入力してもログインできない時は

Caps LockがONになっている

案外気づきにくいのがパスワード入力の際にCaps LockキーがONになっていることです。Caps Lockキーはタブキーやシフトキーの押し間違いでうっかり押してしまいやすいキーですが、このキーを押してしまうと入力する文字が変わってしまうためログインに失敗してしまう、ということになってしまいます。

パスワード入力ボックスは基本的に伏字になっていますが、入力ボックス横のアイコンをクリックすることで入力した文字がそのまま表示されるので、入力した文字があっているか確認しましょう。

パスワードが正しく入力されているか確認する

パスワードの文字数が長いと間違ってしまうこともあるでしょう。

この場合もCaps Lockキーの時にはなしたように入力ボックス横のアイコンをクリックすることで入力した文字がそのまま表示されるので、入力した文字があっているか確認しましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

Windowsに限らず「パスワードを忘れてログインできなくなったという事態は何が何でも避けたいものです。そのため日頃からパスワードを忘れても大丈夫なように対策をしておくといいでしょう。

簡単な方法は、エクセルなどでパスワードをまとめて印刷して大事に保管するというやり方でしょう。ただし、言わなくてもわかると思いますが、その紙は誰にも見られてはいけないので管理には気をつけましょう。


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