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メリットだけじゃない!webマーケティングについて徹底解説

インターネットが一般的に利用し始めて、ネット上の広告やメールマガジン等の普及され始めた頃から本格的にwebマーケティングが検討・活用され始めました。

現在はスマートフォンやモバイルデバイスの普及から、その利用方法が多様化しています。ソーシャルメディア上での有益な情報共有や、逆に炎上といったマイナスの効果が発現する場合もあります。

Amazonや楽天等のECサイトを利用したビジネスが大きく展開されている中で、webマーケティングがさらに重要性を増している現状であると言えます。

そこで今回は、そのwebマーケティングの基礎知識についてご紹介します。

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webマーケティングとは

そもそもwebマーケティングとはどういった意味なのかを考えてみましょう。

従来ビジネスを考える上で必須であったマーケティング(いかに顧客の興味を持つように導き、商品の購入してもらう)の考え方を、webという環境で再考したものと言えます。

但し、従来のビジネススキームと、インターネット上ソーシャルメディアや利用者間の情報共有を活用したビジネススキームでは大きな違いがあり、従来とは全く異なったアプローチが必要になります。

インターネット上のソーシャルメディア等を利用した広告等が、従来のメディア(テレビや新聞・紙媒体の広告等)より顧客への影響力がより強まっていく流れに沿ったマーケティングが必要となっているのです。

webマーケティングはweb上での集客活動

webマーケティングは売りたいと考えている商品(サービス)を顧客に対していかに有益であるかをアピールする事が大切です。

現在では顧客年齢層に関わらずソーシャルメディアでの広告に各企業は力を入れているように見えます。スマートフォンやモバイルデバイスを利用している顧客に対して、どのようなアプローチを行えば注目されるのかを考えて、マーケティング活動すべきでしょう。

また、年齢層の高い方にも分かりやすいテレビ広告等でもAmazonのCMのように若者からお年寄りの方へ懐かしい日を思い出させるような良い印象を残せるモノ、決して企業を前面に出さない広告でも集客を見込める様な手法などがあります。

webマーケティングの目的

webマーケティングでの目的は顧客に商品(もしくはサービス)を購入してもらう事なので、いかに顧客から興味を持ってもらうかを考えなければいけません。

インターネット上での商品の売買などでは、商品やそのショップの評価などをネット上に登録・共有する事などを見ると企業と顧客との関係がより近づいています。ソーシャルメディアにて企業と顧客との連携が密に行われていたりする事からもwebマーケティングもそういった流れに沿った形で行われるべきと考えられます。

アクセス数の増加

webマーケティングを考える上で最初に考えなければならないのは、顧客が売りたい商品に魅力を感じてサイトにアクセスしてもらう必要があるということです。

ネットショップのサイト自体を工夫して顧客にアクセスしてもらうといった考え方もありますが、顧客からのアクセスが無い限りは商品の魅力を伝える事も難しいですし、当然ですが売り上げも望めません。

アクセス数の増加を図るにはスマートフォンやモバイルデバイスで広く利用されているソーシャルメディアでの広告が効果的ではないかと考えます。

CVRの上昇

CVR(=Conversion Rate : 顧客転換率)は「ウェブサイト上から得られる最終成果」を示す指標として利用されます。簡単に言うとサイトに訪れた人数に対して実際に商品(サービス)を購入した人数の比率となります。

これにより2つのデータを整理して得る事のできるものとして、「webサイト利用者の利用動向」と「ネット上に行った広告に対しての費用対効果(コストパフォーマンス)」が上げられます.

CVRが上がらないということは売上が伸びないという事になりますので、何が問題なのかを調査・分析して問題点を改善しCVRを向上させていく必要があります。

よく課題として上げられるものとして、サイトの入り口(ポータル)のデザイン、サイト内の画面遷移の操作性、決済前画面でのユーザー情報入力の利便性等があります。

webマーケティングのメリット

webマーケティングには従来のマーケティングと比較して多くのメリットがあります。

対象となる客層の絞り込みやコストパフォーマンスの事前検討、マーケティングに基づいた広告戦略の修正の難しさ等を考慮すると、webマーケティングのフットワークの軽さ(簡単という意味ではありません)という点は、販売戦略を考える上で非常に有益であると言えます。

1.低コスト

マーケティングは商品を販売する上で非常に重要であり、マーケティングにより顧客の要求を適切に反映した商品(サービス)は市場的にも成功を収める事も出来ます。この点はwebマーケティングにおいても同様なのですが、マーケティングを行う際の費用には大きな違いがあります。

従来は、実際の商品の販売情報を収集し、傾向分析を行って需要予測した上での販売戦略の策定となる為、調査と情報整理に関わる人的資源及びデータ分析と戦略策定検討での時間的資源(コスト)の発生が避けられませんでした。

しかしwebマーケティングにおいては、データ収集及び分析についてはそれらに適したツールを利用する事が可能であり、CVR等の指標を活用した、より現実に適した販売戦略の立案が多額のコストをかけずに可能となります。

2.スピーディに展開、修正可能

前項でも触れましたが、従来のマーケティングにおいて決定された販売戦略はコストをかけて設定したものですので、安易には修正する事が出来ません。

その事が足かせになって、本来対応すべき事が出来ずにビジネスチャンスを逃してしまうという事も発生していた筈です。

それに対してwebマーケティングでは、リアルタイムの情報を把握する事が可能となります。現行の販売戦略をある程度はフレキシブルに修正・変更する事が可能であり、その変更内容についてもそれほど時間が掛からずに販売戦略に反映する事ができます。

例を上げるとすれば、ネットショップのポータルサイトから別画面への遷移に時間が掛かるのでCVRが向上しないといった問題では、ショップサイトへ画面遷移の負荷を軽くする様な設計変更を行う事で、懸念事項を解消するといった販売戦略の変更を短時間で実現する事が可能です。

3.世界中をターゲットにできる

インターネット上にあるショップサイトは基本的に国内外を問いません。

実際に大手検索サイトでは各国の言語をサポートしていますので、利用者の利便性は非常に高くなっています。

それと同様に自社の商品を販売するネットショップにおいても、販売商品にもよりますが、日本語サイトとその商品が問題なく販売できる国の言語のサイトを準備する事で自国以外の顧客からのアクセスも期待できます。

新しい購入層が開拓できる事も想定されますので、さらなる有益な打ち手を検討して販売戦略を見直すきっかけにもなる筈です。

4.細かなターゲティングが可能

日本国内外での顧客が獲得できる可能性が出てくると具体的にどの国のどういった購買層があるのかという分析が可能となります。

前項でも触れましたが、日本国内外からのアクセス分析と購買層のデータは、ツール等によりショップサイトからの情報からリアルタイムに近い状態で収集・分析する事が可能です。その情報に基づいた新しい販売戦略の策定、既存の方針修正や再徹底等が可能となります。

例えば、国外からの新規顧客のサイトアクセスから購入までの流れを分析して、既存ターゲットの範囲に含めるのか新しいターゲットとして追加するのかといった、より細かな販売戦略の策定も可能となります。

webマーケティングのデメリット

前項まではwebマーケティングの利点をご紹介してきましたが、一方でデメリットが無いという事はありません。

インターネット上のサイトから得られた顧客の行動結を各種データとして取得、分析して情報として活用する為、人がどのように考えてそのような行動を起こしたかという背景は一切考慮されません。

顧客は自身の持つ価値観でその商品(サービス)を評価した結果で購入を決断するのであり、単に高機能、低価格であると通知されるだけでは購入行動への動機付けは困難ではないかと考えます。

また、販売というビジネスをインターネットというシステムを介している点においてもメリットとデメリットが存在します。

1.商品の価値の伝え方が限定される

いかに魅力的な商品であってもその内容をどのように伝えるか、顧客にどういった点をアピールするかといった事は商品を販売する上で非常に重要です。

ネットショップにおいてはその伝達手段が限られているという点で制約を受けます、これは商品の魅力を伝える上ではかなりのデメリットです。

商品の魅力を顧客へ直接伝えられる場合は、声の抑揚や表情などの多彩な言葉ではないコミュニケーションの手段があります。

むしろそういった方が言葉を並べるより効果があるように感じますが、インターネットを介したコミュニケーションではそういった方法は利用できません。

2.バーチャルなので信用を得るのに時間を要する

他にもネットショップで取り扱う商品については、顧客は発注して手元に来るまで本当にその商品に価値があるかどうかを判断できません。

ネットショップの責任者が店舗の評価について注意をしている事や、クレーム処理の対応が迅速・丁寧であったりする事は、新規顧客がその商品を発注する際の判断基準に店舗についての評価や取り扱っている商品の評価を考慮して購入可否を判断している事が大きく影響していると考えられます。

このような点は、ネットショップにあまり実績が無いといった場合に取り扱う商品に価値があったとしてもすぐには信用されず、ある程度のキチンとした販売実績を積み重ねていないと評価されにくいというwebビジネスのデメリットです。

webマーケティングの集客スキーム

これまでにwebマーケティングに関係する各種情報をご説明してきましたが、具体的にwebマーケティングにはどういった施策があるのでしょうか。

SEO

日本国内での大手検索サイト(本項においては主にgoogleを指す)で検索を行うユーザーに対して、検索結果で目立つ様にする為の施策をSEO施策と呼びます。

これは有償で表示を目立つようにしてもらう施策とは異なり、検索サイト側がユーザーのニーズを充分に満足させていると判断したものが上位に配置されます。

どういった条件で検索結果の上位にランキングされるのかは非公表となっていますので、真面目に顧客を第一に考えるビジネスを展開していけば上位へのランキングも期待できます。

リスティング広告

Googleにて検索を行うと結果表示で10~12のサイトが表示される事が多いのですが、その中でサイトの下に「広告」という文字が表示されている場合がある事をご存じでしょうか。
その「広告」が表示されているものがリスティング広告となります。

この広告はそのサイトURLが検索画面でクリックされる事により課金が発生する事が特徴となりますのでクリックされなければコストが発生しません。検索キーワードの設定によりアクセス数が増減する事になるので、アクセス数向上の指標としても活用できる可能性もあります。

アドネットワーク広告

いくつかのWebサイトで設けられている広告枠をまとめてアドネットワーク(広告配信ネットワーク)を構成し、それらを構成する各webサイトにて登録された広告を配信します。

アドネットワークを利用しない場合には商品の広告を出す際に広告主が個々のwebサイトに個別に依頼を出す必要がありますが、アドネットワークを利用すれば一括で広告を出す事ができますので手間が掛からないという利点があります。

しかしながら、販売したい商品がどのwebサイトに広告が出されるかはアドネットワークに一任される為指定する事ができませんので、効果が今一つといったケースも有りうる事となります。

アフィリエイト広告

アフィリエイト広告とは、サイトの運営企業にそのwebサイト上で商品の広告をしてもらう事で売上向上を図ります。

とあるサイトで商品を紹介している部分にリンク先が表示されている事を見たご経験はあるかと存じますが、そのリンクを利用して商品が購入された場合にその商品の販売企業から広告の載せたwebサイト運営側へ紹介料が支払われる形となります。

例を上げると、何かの情報サイトを開いた際に関連する商品(書籍や日用品等)を紹介する部分にはAmazonのリンクが表示され、リンクを辿るとその商品の購入が可能となっている様な仕組みです。

SMM

ソーシャルメディアマーケティングの略称であるSMMは、既にコミュニケーションツールとして定着したTwitter やFacebookといったソーシャルメディアを通して企業と顧客との親密度を上げたりより具体的な内容の広告を行ったりするものです。

ソーシャルメディアでの顧客間での情報共有などで高い評価が得られれば売上向上にも役立つのではないでしょうか。

SNS広告

前項のSMMと活用する媒体はほぼ同じですが、より具体的な顧客へのアプローチが可能となるのがSNS広告と言えます。

例えば、同じ趣味や居住地、日記などの情報に基づいたコミュニティを作るFacebook であればより特定のコミュニティ内であればより適切な購買層への販売アプローチが可能になると考えられますし、Twitterであれば商品の広告がいろいろな購買層への拡散が期待出来るような効果を期待できます。

メールマーケティング

メールによる集客効果を狙ったマーケティング施策となります。

従来から利用されている手法であり、最近では先にご説明したSNSに関するマーケティングが評価されている様ですが、まだメールによるマーケティングが効果を上げる事もあります。

よくあるものとしては定期的なメールマガジンの配信やネットショップの運営方法や今注目されている仮想通貨への投資ノウハウなどを段階的にメール配信する事などにより関連商品の売り上げが向上したりする事が可能となります。

やはり比較的新しいコミュニケーションツールのSNS で全ての顧客層に効果があると考えるのは無理がありますので、従来の手法によるマーケティングもまだ充分に活用できます。

リターゲティング広告

既に商品を一度購入している顧客に対しての関連する商品についての情報を通知して他の商品について興味を持たせるような施策となります。

前項のメールマーケティングに重なる部分が多いのですが、購入実績に基づいた顧客へのアプローチとなるので関連商品を購入してもらえる可能性はかなりあるのではないでしょうか。

逆に通知を行っても反応が無い顧客については対象リストから外す事でより購入意欲の高い顧客を洗い出す事が可能となります。

まとめ

webマーケティングを理解する上での基本情報をご説明してきましたが、ある程度のイメージは把握していただけましたでしょうか。

新しいコミュニケーション手段であるSNSを活用したwebマーケティングは今後もっと広がりを見せる事になると考えますが、やはりwebを介したとしても人と人とのコミュニケーションをいかにうまく取っていくかという点は従来の手法ともあまり差異が無いのではないでしょうか。

本来、マーケティングは顧客がなにを要求しているのかをきちんとした調査を行った上でその要求に適した商品を販売していくといったものですので、その手段が変わっても企業と顧客との距離感を近づけ、より企業が信頼される間柄となれるようなマーケティングが実現される事を願います。


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