今やtwitterは、誰もが登録し、活用している重要なツールと言えるでしょう。
twitterを通して、いち早く世の中のニュースを手に入れたり、気になる人々の情報を知ることができます。
また、twitterで様々な人とつながることができますが、そのためにはフォロワーとなる人のアカウントを検索する必要があります。
twitterのアカウントを検索するには、どのようにしたら良いのでしょうか?ここでは、twitterのアカウント検索の方法を紹介します。
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アカウント検索はどうやればいい?
twitterを始めてみたものの、一人でつぶやいたり、他の人のつぶやきを見るだけで、twitterの楽しみ方がわからない人も多いかもしれません。
twitterの楽しみ方として、まず覚えたいのが友人や有名人のつぶやきを読んで、フォローすることです。これで、友人とtwitter上でつながることができ、会話が成立します。
しかし、友人とつながるだけではせっかくのtwitterの魅力とは言えません。twitterの魅力は、何と言っても全く知らない他人とも共通の話題について会話ができることです。
では、その他人とはどのようにつながることができるのでしょうか?
PCのWeb上では?
twitterのページの上の部分に「検索」ボックスがあるので、そこにキーワードを入れます。知りたい情報などを書き込むと、その話題にツイートしている人々のつぶやきを見ることができます。
また、友人の名前を入れても検索ができます。検索すると、「ユーザー名」のタブに対象の名前が表示されます。その中から探している友人が見つかる可能性が高いのです。
「つながり」の検索ボックスから検索することもできます。同じく、ユーザー名を入れてみましょう。
Androidでは?
Androidからtwitterを楽しんでいる人も多いですね。外出先で、スマホで手軽にできるのがTwitterなので、むしろAndroidからアクセスする人の方が多いかもしれません。
Androidからtwitterにアクセスし、検索のアイコンをタップします。検索ボックスにキーワードを入れて、検索アイコンをタップします。
検索結果の下の「ユーザー」をタップすると、「ユーザー一覧」が表示されるのです。
iPhoneでは?
最近iphoneのユーザーは増えてきていますので、iphoneの場合の検索方法も記載しておきます。
iphoneでは、「見つける」タブをタップします。検索ボックスに気になるキーワードを入力すると、検索結果が表示されます。検索結果の下の「ユーザー」をタップすると「ユーザー一覧」が現れます。
基本的なアカウント検索の方法
twitterをするにあたって、自分のアカウントを作り、ツイートするだけではただの独り言になってしまいます。twitterの楽しみは、共通の話題について、誰かと会話をすることにあります。
自分の考え方や感想に共感してくれる人がいると、嬉しいものです。また、その中にさらに他の人が参入して、会話が広がると話が盛り上がりますね。
そのためには、フォロワーを増やす必要がありますが、まずはフォロワーになってくれる人を探すことから始めます。もともと知り合いである友人や知人がtwitterをしているかどうかを調べてみましょう。
特定のユーザーやアカウントを指定して検索しよう
PCやスマホからtwitterにアクセスすると、検索するツールがあります。PCの場合は、「検索ボックス」にユーザー名やアカウントを入力します。するとユーザーを特定することができます。
また、スマホからであれば、虫眼鏡のマークをタップして、検索画面に移動します。その検索画面にユーザー名やアカウントを入力すればOKです。
同姓同名の人もいるので、ユーザー名が複数出てくる場合もありますから、本人かどうかはその人のツイートを読んでみて確認すると良いでしょう。
メールアドレスから検索
twitterは、メールアドレスも登録するので、メールアドレスからアカウントを検索することもできます。PCの場合は、「おすすめユーザー」の下に「知り合いを見つけましょう」という項目があるので、そこをクリックします。
すると「友達を見つける」「アドレス帳の友達を検索する」と表示が出て、その下の「アドレス帳を選択」を選ぶと、ログインするためのウィンドウが開きます。
連絡先をtwitterにインポートします。メールアドレスから検索して良いと許可しているユーザーのみが表示されます。セキュリティの問題で許可をしていないユーザーも増えていますので、すべてのユーザー名が表示されるわけではありません。
スマホの場合は、ホーム画面から「人+」マークをタップすると、「おすすめユーザー」の画面に飛ぶので、そこから「友達を見つける」をタップします。すると、「連絡先が同期されました」と出て、連絡先に含まれる人の一覧が表示されます。
自分の友人や知人を一度の操作で探したい場合には、このアドレス帳からの検索が手っ取り早いですね。
電話番号から検索
一方で、電話番号からの検索も可能です。こちらも「おすすめユーザー」のところからアドレス帳を使っての検索になります。
ただし、個人情報がさらされてしまうというリスクから、他の利用者にアカウントを表示されないようにプライバシー設定をする人が増えてきています。勝手にアカウントや個人情報を知られるのが嫌であれば、必ずプライバシー設定をしましょう。
友人や有名人がフォローしているアカウントを探す
友人や有名人がフォローしている人は、自分にとっても興味のある人である可能性が高くなります。同じ趣味を持つ友人などがフォローしているアカウントは気になるものですね。
その場合は、そのユーザーの「フォロー一覧」からアカウントを探すことができます。あるいは、お気に入り登録をしている場合も表示されます。リツイートした記録も出るので、そこからアカウントを知ることができますね。
友人や気になる人がフォローした人を検索して、フォローしてみるとまた楽しいでしょう。
細かい条件を付けて検索[応用編]
検索ツールに単体のキーワードを入力してアカウントを検索することは多いですね。それだけでも十分に特定人物のアカウントを探すこともできますが、何人かユーザー一覧に名前が並んだ時には、さらに絞り込める検索方法があります。
また、ユーザーを探すだけではなく、そのユーザーが発言した内容も合わせて検索したい場合には、ユーザー名とキーワードを入力するなどして、ツイート内容を絞り込むことができます。
これは、多くのツイートをしているユーザーには、とても便利な機能で、見たいツイートを的確に見つけることができます。ツイートした日にちを入れたり、気になるキーワードを入力すると、かなりの確率で見たいつシートを探し出すことができるでしょう。
twitterにログインしたら、ホーム画面から「ヘルプセンター」に飛び、「高度な検索」をクリックします。すると、様々な検索オプションを入力できる画面になりますから、そこに適したキーワードを入力します。
AND,OR,「”」,除外検索
twitterの検索で、複数のキーワードを入力して検索する場合があります。これはツイート内容を絞り込んで検索する時に使います。この場合はキーワードの間にスペースを入れ、検索をすると良いでしょう。キーワードは複数入力することが可能です。
たとえば、「錦織圭 怪我」と入力すると、テニスの錦織圭選手の怪我に関するツイートが表示されます。その中からフォローしたいアカウントを見つけ、ツイートすることができます。これを「AND検索」と言います。
また、何かと何かを比較する場合には、「OR検索」を使います。
「錦織圭OR添田豪」と入れれば、二人のことをツイートした内容が表示されたり、錦織圭選手のアカウントが表示されます。
二人についての関係性がわかったり、ツアー内容の情報がつかめたりするという便利な機能です。
「”」検索は、厳密な検索のことで、twitterが機転を利かせて類似しているワードも含んで検索します。
また、「除外検索」は、調べたいキーワードに対して、不要な条件を入力します。たとえば、「クマ」というキーワードに「白」と入れれば、「白クマ」は除外して検索されるというわけです。
タグ、@検索
「@」を入れた場合は、関連ツイートを探すのに便利です。つまり、「@miho」と入力をすれば、「@miho」さんがツイートした内容や、「@miho」さんに関するツイートを探すことができるというものです。
FROM,TO検索
これは、発言ユーザーを探すための検索方法で、「FROM:Masashi」となれば、「Masashiが発信したツイート」ということになります。一方で、「TO Masashi」は「Masashiへのツイート」になります。
ポジティブ・ネガティブ検索
ツイートを探す検索機能に、「ポジティブ」や「ネガティブ」という感情でわけたツイート検索もできました。これは、「高度な検索」の検索オプションの一番下に設置されており、その名の通り、ポジティブツイートやネガティブツイートを見つけることができます。
期間検索
入力スペースに、ツイートされたであろう期間を入力すると、その期間にツイートされたものが表示されます。他のキーワードと組み合わせることで、さgしているツイートが見つかるでしょう。
画像、動画検索
twitterには、画像や動画を貼り付けることもできますので、画像や動画の具体的な内容を入力することで、かなり確実な確率で探しているツイートが見つかります。
逆に検索されないようにするには?
twitterをする上で、一番怖いと感じるのが、知らない間に他人から自分のツイートを見られたり、個人情報を知られることですね。初めてtwitterに登録する際には、この危険性を理解しておく必要があります。
そうでなければ、その個人情報やアップした画像や動画などから、住んでいる住所や、勤務先を知られることもあり、ストーカーに狙われる可能性もあります。
また、他のSNSの書き込みにまで追いかけて来られる場合もあります。twitterに限らず、SNSに登録する際には慎重な行動が自分の身を守ることになるのです。
連絡先をアップロードしない
一番大切なことは、メールアドレスや電話番号など、連絡先を絶対にアップロードしないことです。しかし、自分でアップしなくても、twitterには、ユーザーのアドレス帳から自動検索できる機能がありますから、何もしなければ検索されてしまいます。
PCの場合は、右上の歯車マークをクリックします。これは「設定」を選択したことになります。次に、「セキュリティとプライバシー」を選択します。
「他のユーザーがメールアドレスから見つけることができるようにする」と書いてあるチェックを外します。
スマホの場合もほぼ操作は同じですが、「設定」の歯車をタップします。「アカウント」から「他のユーザーがメールアドレスから検索可能にする」をオフにすれば完了です。
アカウントに鍵をかける
次にアカウントに鍵をかける方法を紹介します。アカウントに鍵をかけると、自分が許可した人にしかツイートが見られなくなり、フォローできるのも自分が許可したフォロワーだけになります。また、ツイートしても、twitterやGoogleの検索機能にはヒットしなくなります。
twitterを最初に登録した時点では、ツイートは公開設定になっています。これは、twitterをやっている人には誰にでもツイートを見られている状態だということです。
しかし、プライバシーの問題などでアカウントを非公開にしたい場合はアカウントに鍵をかけることができます。ホーム画面から自分のプロフィールをクリックし、「プライバシーとセキュリティ」を選びます。その中の「ツイートを非公開にする」にチェックを入れれば完了です。
ちなみに、この場合、自分が許可したフォロワーにだけはツイートは表示されます。この設定はいつでも変更できますので、気軽に行うことができますね。
twitterを楽しく活用するために
SNSは本来、遠くに離れた友人や、消息が分からなくなってしまった知人と連絡を取るために生まれたツールでした。なかなか連絡を取れなかった懐かしい人々とPC上やスマホで気軽に連絡が取れるようになった今の時代は、本当に便利な世の中になりました。
また、全く知らない他人だった人と、同じ話題でネット上で盛り上がれるようになったことも、この時代の素晴らしいところでもありますね。
しかし、その一方で、自分が知らないうちに個人情報を知られていたり、自分の行動や毎日の生活を見られているという事態が起きています。SNSはそのような危険をはらんでいるのも事実なのです。
いかに自分の身を守り、相手のプライバシーも尊重して、その上で楽しいつながりを保つかが今後の課題となっているのでしょう。あなたも正しい知識を身につけて、twitterを楽しく活用しましょう。
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