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通信制限を回避!テザリング使用時の通信量を節約する3つのコツ

スマホで行える「テザリング」という機能を使ってあらゆる端末の通信を行うのは、今となってはごく当たり前の光景となりました。ですがテザリングを使用すると、スマホの通信制限が気なるところです。

通信制限を気にしながらの作業はストレスとなり、あまり作業が効率的ではなくなってしまうことがあります。そこで今回は、テザリングを使用する時に通信量を抑えるコツをご紹介致します。

その他にも、テザリングとはそもそもどういったものなのかという点や通信量を確認する方法までご紹介致します。

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テザリングの仕組みと種類

まずは、テザリングの仕組みやテザリングにはどんな種類があるのかという点からご紹介致します。また、テザリングを行うときの注意点に関してもこちらでご紹介致します。

テザリングとは?

テザリングとは、SIMカードが入っていてモバイル通信が行えるスマホをアクセスポイントにして、パソコンやタブレットなど他の端末をインターネットに接続する技術や機能のことを言います。

そのため、テザリングを行うとスマホだけでなくWi-Fiモデルのタブレットをインターネットに接続してNetflixなどの動画配信サービスで映画やドラマを視聴したり、パソコンをインターネットに接続してクラウドストレージに保存しているファイルを編集したりすることが出来るようになります。

このテザリングではモバイル通信を活用するため、従量課金制の料金プランでなければ通信制限にかかってしまうことがあります。テザリングは便利な機能ですが、使いすぎると通信量が多くなり通信制限となり、通信速度が圧倒的に遅くなってしまいます。

またテザリングを行うためにはオプション料金が必要なこともあるため、利用しているSIMカードの通信事業者でテザリングの申込みが必要なのかそれとも不必要なのかを確認した方が良いです。

Wi-Fiテザリングの特徴

テザリングは、3つの方法で行うことが出来ます。

まずご紹介するのは、最も一般的なWi-Fiテザリングという方法です。「Wi-Fi」とは、通信の接続方法のことを言います。そのため、Wi-Fiに対応している端末でのみWi-Fiテザリングを行うことが出来ます。

利用する場合には、SIMカードを挿しているAndroidスマホやiPhoneでアクセスポイントとして設定して、タブレットやパソコンではいつも通りWi-FiをONにして利用できるSSIDを探します。

この時、SSIDはスマホの名称となっているため、そちらを選択してパスワードを入力して接続します。

Bluetoothテザリングの特徴

テザリングは、Bluetoothでも行うことが出来ます。こちらもWi-Fiテザリングと同様にBluetoothに対応している端末でのみ利用することが可能です。Bluetoothテザリングの場合はWi-Fiテザリングよりも電池持ちが良いというメリットがあります。

またBluetoothテザリングであれば、近距離無線であるため通信を乗っ取られるという心配がありません。よりセキュリティを重視したいのであればBluetoothテザリングがおすすめです。

USBテザリングの特徴

USBテザリングは、主にパソコンで使用することが多いです。スマホをUSBケーブルでパソコンに接続して通信を行うため、通信がWi-FiテザリングやBluetoothテザリングよりも安定しているのが大きな特徴です。

スマホとパソコンを接続するときは、充電専用のケーブルだとデータ通信を行うことが出来ないため、必ずデータ通信に対応しているケーブルを使用して下さい。

テザリングを行うときの注意点

テザリングを行うときの注意点は、通信量や通信制限といった点も確かに注意点ですが、電池の消耗にはかなり気をつけたいところです。

テザリングを行うときにスマホは電波の受信と送信を同時に行っているため、作業量が多くなりそれだけ電池の消耗が早くなってしまいます。

次ページ:通信量の目安3ケース

通信量の目安3ケース

続いて、通信量の目安についてご紹介致します。テザリングを使って通信を行う際にはスマホのモバイル通信を使用するため、こちらでご紹介する通信量の目安はテザリング時だけでなく普段のスマホ利用の際にも参考にして下さい。

LINEやメールの場合

LINEやメールでは、基本的にテキストデータのやり取りとなるため一通あたりのデータ量はほんの数KBです。そのためLINEやメールの利用で1GB以上使うということが考えにくいですが、注意するべき点があります。

メールの場合は、添付されているファイルの容量が大きいことがあります。

またLINEの場合でも動画ファイルなどが送られてダウンロードすると数MBの通信を利用することにもなるため、添付されている画像や動画をダウンロードする際には注意が必要です。

ゲームの場合

ゲームの場合は、初めの起動やデータのダウンロードをするときに大きくデータ通信を行うため、データ容量が少ない料金プランだと通信制限にかかってしまう恐れがあります。

特にオンラインゲームやリズムゲームなどはダウンロードするべきデータ量が多いため、情報量の多いゲームをプレイする時やゲームをダウンロードする際は数100MB〜1GB以上のデータ量が必要となることがあります。

動画の場合

動画の場合は、視聴をする際に動画データをダウンロードしています。そのため、動画の長さが長かったり動画の画質が良かったりすると動画を視聴する際のデータ量が多くなります。

Youtubeなどで見られる短い動画でも数100MBのデータ量が発生するため、テザリングを使用しての動画視聴はあまりおすすめ出来ません。

通信量の確認方法

次に、通信量を確認する方法についてご紹介致します。通信量を確認する方法は「ドコモ」「au」「ソフトバンク」といった3キャリアによって方法が多少異なるため、それぞれのキャリアに分けて見ていきましょう。

ドコモ

ドコモのSIMカードで通信量の確認をする場合は、まずMy docomoにログインをする必要があります。ブラウザやアプリの「dメニュー」を起動して、My docomoにアクセスします。

dアカウントやネットワーク暗証番号でログインすると、当月のデータ通信量や料金などが一覧で表示されます。また、「データ量」の詳細を選択すると当日分のデータ量と直近3日分のデータ量が表示されます。

au

auの場合も、ドコモと同じようにMy auというauユーザー限定の画面から行います。My auにログインする際にはログインIDが必要となりますが、特に何も設定していなければ電話番号がログインIDとなっています。

またMy auではデータ容量の追加購入が可能となっているため、万が一通信制限となってしまってもデータ容量の追加購入で解決できます。

ソフトバンク

最後にご紹介するソフトバンクもMy softbankというソフトバンクユーザー専用の画面から確認を行いますが、一覧でデータ量が表示されるわけではないためいくつかのステップを踏む必要があります。

確認を行うためにはMy softbankのカテゴリメニュー内にある「使用量の管理」を選択します。そして利用状況の「詳細を見る」を選択すると当月のデータ量や当日のデータ量、直近3日分のデータ量を確認することが出来ます。

テザリングの通信量を抑えるコツ3つ

最後に、テザリングの通信量を抑えるためのいくつかのコツをご紹介致します。テザリングを行うと通信制限になるリスクが高まってしまったり電池の消耗が速くなってしまったりと、デメリットもあります。

いくつかのコツがあるため、こちらでは3つのコツをピックアップしてご紹介致します。

あらかじめダウンロードしておく

動画や電子書籍や編集が必要なファイルなどは、あらかじめ屋内のWi-Fi環境でタブレットやパソコンにダウンロードしておくことをおすすめします。屋外でテザリングを使ってこれらのファイルをダウンロードすると、そのファイルの容量分だけデータ容量が発生します。

そのため、あらかじめ視聴する動画や使用するファイルが決まっている場合は事前にダウンロードしておきましょう。

街なかのフリーWi-Fiを使う

街なかには、スターバックスやマクドナルドといったフリーWi-Fiスポットがあります。そちらでは、誰でも使えるWi-Fi環境が整っているため、作業を行う際にはフリーWi-Fiを利用することをおすすめします。

また、コンビニでもフリーWi-Fiを提供していることがあります。そのため、外出中に空き時間がありタブレットで動画を視聴したいといった場合は、コンビニのフリーWi-Fiでタブレット内にダウンロードすることをおすすめします。

自動同期や自動更新をストップする

タブレットやパソコンがインターネットに接続されると、クラウドと自動同期を行ってしまったりアプリの自動更新が始まることがあります。

この自動同期や自動更新がONの状態になっていると、テザリングでインターネットに接続した途端にデータ量を消費していきます。

そのため、テザリングの子機となるタブレットやパソコンでは自動同期や自動更新をOFFにしておきましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。このように、テザリングを使用すると通信制限にかかってしまう危険性があります。

テザリングによって通信制限にかかってしまうとスマホの通常利用であっても通信速度が圧倒的に遅くなった状態となってしまうため、テザリングを行う際にはコツが必要です。

テザリングはかなり便利な機能ですが、一方で注意するべき点もあるため常時接続するというよりは緊急時に利用するという使い方がおすすめです。

今回こちらでご紹介したコツを参考に、テザリングでの通信量を抑えて安心して通信を行いましょう。


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