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意外と知らないテザリングの設定方法を解説!

フリーWi-Fiスポットが充実した現代、どこに行ってもインターネットに繋ぐことが出来そうですが、これが意外と、フリーWi-Fiスポットは人の多いところに密集しており、いつでもどこでも、という訳にはいきません。

そこで頼りになるのが、テザリングという接続方法です。この方法を使うことで、スマートフォンの電波が届く範囲であればいつでもどこでも、他のデバイスをインターネットに接続することが出来ます。

ですが、意外とこのテザリングについてまだまだ知られておりません。そこで、そもそもテザリングとは何なのか、どうすればテザリングをして他のデバイスをインターネットに接続することが出来るのか、そういった数々のテザリング設定方法について、詳しく解説していきます。

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テザリングについて


それではまず、テザリングとはどういったものなのかについてから、見ていきましょう。テザリングを行う上での料金や、テザリングの上手な活用方法まで、詳しく解説していきます。

テザリングとは

テザリングとは、例えば通信契約をしているSIMカードを挿入したスマートフォンを親機としたならば、他のタブレットやパソコンを子機として、様々なデバイスをインターネットに接続出来るようにする技術、キャリアが提供しているサービスのことを言います。

このサービス及び技術を使うことにより、モバイルルーターを持ち運ぶ必要もなく、フリーWi-Fiスポットを探す手間を省くことも出来ます。そのため、余程の山間部でなければ、真にいつでもどこでも通信を行うことが可能になったのです。

テザリングを使った通信方法は、「Wi-Fiテザリング」「Bluetoothテザリング」「USBテザリング」の3種類があります。Wi-Fiテザリングでは、親機子機ともにWi-Fi通信に対応しているデバイスを使い、同時接続が出来るというメリットを活かした高速通信を行うことが出来ます。

Bluetoothテザリングでは、同じ無線規格でもWi-Fi通信に比べると回線が細いので、例えばNetflixで映画をストリーミング再生させたり等の大きな処理には向いていませんが、タブレット端末や他のスマートフォンに接続して、SNSのチェックや簡単なウェブサイト閲覧であれば、Wi-Fi通信よりも電池持ちが良いことが特徴です。

USB接続では、これは主にUSB端子を備えたパソコンに有線で接続をして、回線を太くして大きな処理をすることが可能になります。また、USBテザリング中にはパソコンからスマートフォンへ給電出来ることも大きな特徴です。給電とは、現在の電池残量を減らすことなくデバイスを使えるようにすることを言います。

ですので、電池残量が増えていく充電とは違いますので、その一点だけご注意下さい。

このように大変便利なテザリングですが、これは飽くまで緊急時の応急処置として考えて下さい。それは、例えば親機となるスマートフォンのSIMカード契約のデータ通信上限が5Gだった場合、その5Gを他のデバイスに分け与えて他のデバイスをインターネットに接続することになります。

そのため、本来スマートフォンで使えるデータ通信量が減ってしまいます。水が入った5リットルのタンクに蛇口を付けたと考えて下さい。その蛇口をひねると、当然水の減りは速くなります。蛇口をいくも付けて同時にひねると、さらに速く水は減っていきます。

テザリングとは、このような技術を使ったサービスになっておりますので、あまりテザリングを行う頻度が高いと、スマートフォンで使えるデータ通信量はすぐに上限に達してしまいます。ですので、なるべく緊急時に使うようにして下さい。そういった使い方であれば、とても便利で頼れるサービスと考えることが出来ます。

必要なもの

テザリングを行うために必要なものは、まずデータ通信契約をしているSIMカード、そしてSIMカードが入る親機となるデバイス、子機となるデバイス、この3つは必須となります。パソコンでUSBテザリングを行う場合には、さらにUSBケーブルも必要になります。

テザリングには料金が発生するか

テザリングをするためには、実は料金が発生することがあります。テザリングを行うための技術は存在しているのですが、これを行えるようにするかどうかはキャリアに決定権があります。そのため、キャリアによってテザリングを行うための料金が異なるのです。

docomoでは、テザリングに関する申し込みが不要で、さらに月々の利用料金も発生しません。つまり、docomoでSIMカードのデータ通信契約を行えば、自由にテザリングを行うことが出来ます。

auでは、テザリングはオプションサービスの一つとして提供しており、テザ林を行うためには事前のお申し込みが必要となります。さらに、基本的に月々500円の利用料金が発生します。ですが、お申し込み時期やお申し込みプランによって異なるので、auでテザリングを行う際には必ず確認をした方が良いでしょう。

ソフトバンクもauと同様に、テザリングに関するお申込が必要となります。さらに、月々の利用料金もauと同様に500円発生します。ですが、auよりもさらに細かくお申し込み時期やお申し込みプランによって料金が異なるため、ソフトバンクでテザリングを利用する際には、やはり必ず確認をした方が良いでしょう。

パソコンからの接続

パソコンへのテザリング方法で代表的な接続方法は、Wi-Fiテザリング及びUSBテザリングです。Wi-Fi機能を搭載しているノートパソコンであれば、Wi-Fiテザリングを利用することが出来ます。

その場合は、テザリング設定をしたスマートフォンを用意し、Wi-Fi機能を搭載したパソコンのアンテナマークとクリックすると、スマートフォンの名前が出てきます。それをクリックし、スマートフォン画面に表示されているパスワードを入力することで、Wi-Fiテザリングを行うことが出来ます。

またUSBテザリングの場合、まずUSBケーブルでスマートフォンとパソコンを接続します。するとスマートフォン側の画面に、どういった接続をするのかを問うメニューが出てきますので、この時点でUSBテザリングを選択して下さい。USBテザリングの場合は、これだけでテザリングを行うことが出来ます。

テザリングの活用方法

テザリングは、上記でもご案内したように、飽くまで緊急時の応急処置です。そのため、日常的に使うことは避けたほうが得策です。では一体、どういった時に便利に活用できるのでしょうか。それは、一緒に外出した際に友人や恋人、家族が通信制限にかかってしまっている時、非常に役に立ちます。

テザリングを使ってあなたのデータ通信量を分けてあげることで、誰かを助けてあげることが可能になるのです。このように、自分の緊急時だけでなく、誰かの危急時にも対応できるのが、テザリングの大変便利な活用方法です。

デザリング方法 アンドロイド編

それでは、実際にテザリングを行うための設定方法を解説していきます。まずはアンドロイドからです。親機として使う場合、子機として使う場合の両面から見ていきましょう。

テザリング利用が可能かどうかを確認しよう

まずは、自分が利用しているキャリアとプランを確認し、auやソフトバンクであれば、キャリアの窓口へ行くか電話をかけ、テザリングを行える契約になっているかどうかを確認しましょう。

親機として使う場合の設定−Wi-Fi編−

では、テザリングの親機としてWi-Fiテザリングを使用する場合の設定方法についてです。アンドロイドの場合はまず設定を開き、その中にあるテザリングに関する項目を探します。

アンドロイドですと、機種によってテザリングの項目がある場所は様々です。「接続」という項目の中にあったり、「通信」という項目の中にあったり、「その他」という項目の中にあったりと、様々ですが、必ずテザリングという項目は存在します。大半の機種では、通信に関係する項目の中にあります。

テザリング項目を見つけたら、Wi-Fiテザリングをオンにします。すると、子機に表示されるデバイス名称とパスワードが表示されますので、子機と通信が完了するまでは、このままにしておいて下さい。

親機として使う場合の設定−Bluetooth編−

続いて、親機としてBluetoothテザリングを使用する場合の設定です。これに関しては設定が簡単で、まずBluetoothをオンにして、子機とペアリングをします。その状態で、上記と同じ要領でテザリングの項目までいくと、Bluetoothテザリングという項目があるので、それをオンにします。

Bluetoothテザリングの場合はパスワードが必要ありませんので、これでBluetooth接続は完了です。

子機として使う場合−Wi-Fi編−

では、子機としてWi-Fiテザリングを行う場合です。上記の親機としてWi-Fiテザリングを行う設定がされた画面に基づき、まずはWi-Fiをオンにします。すると、接続できるWi-Fiを探しますので、その中に親機であるデバイス名を選択します。するとパスワードを求められますので、ここで、親機側で表示されているパスワードを入力すれば、子機として利用することが可能になります。

子機として使う場合−Bluetooth編−

Bluetoothテザリングで子機として使う場合は、親機とペアリングをするだけでほとんど作業は完了です。後は、上記の親機としてBluetoothテザリング行う場合に従って設定をして頂ければ、Bluetoothテザリングの子機として利用することが出来ます。

デザリング方法 iPhone編

では続いて、iPhoneでテザリングを行う方法について解説します。iPhoneの場合はどのiPhoneでもiOSさえ一致していれば、操作方法はキャリアを問わず変わりませんので、アンドロイドよりも簡単です。それでは、見ていきましょう。

iPhoneの場合も、必ずキャリアに確認を

iPhoneの場合も、アンドロイドと同様に、きちんとテザリングを行える契約になっているかを確認する必要があります。テザリングの設定をしても接続できなかった例として、そもそもテザリングを行える契約ではなかったという事はよくあります。ですのでまずは、お使いのキャリアに確認をしましょう。

親機として使う場合−Wi-Fi編−

ではまず、iPhoneを親機としてWi-Fiテザリングを行う場合の設定についてです。iPhoneの場合もアンドロイドと同様に、まずは設定を開きます。すると、「モバイルデータ通信」という項目があるので、これを選択します。

すると画面が進み、「インターネット共有」という項目がありますので、これを選びます。インターネット共有の中に入ったら、画面上部にインターネット共有のオン・オフスイッチがあるので、これをタップしてオンにします。この時点で、画面のほぼ中央にWi-Fiのパスワードが表示されているので、子機と接続するまでは、このままにしておきます。

親機として使う場合−Bluetooth編−

iPhoneを親機としてBluetoothテザリングをする場合も、上記と同様の方法でインターネット共有画面まで進み、インターネット共有をオンにします。そして、Bluetoothをオンにして下さい。

子機として使う場合−Wi-Fi編−

ではiPhoneを子機としてWi-Fi接続を行う場合、まずはWi-Fiをオンにして、親機のiPhoneを探します。表示されたらそれを選択して、親機側に表示されているパスワードを入力すれば、iPhoneを子機としてWi-Fiテザリングすることが可能になります。

子機として使う場合−Bluetooth編−

最後に、iPhone子機としてBluetoothテザリングを行う場合です。これが一番簡単な接続方法で、まずは子機となるiPhoneのBluetoothをオンにします。親機側ではすでにインターネット共有をオンにしてありますので、親機とBluetoothペアリングをして下さい。無事ペアリングが完了したら、Bluetoothテザリングを行うことが可能です。

まとめ


いかがでしたでしょうか。テザリングは、大変便利な機能であり、緊急時の応急処置としてはかなり役に立ちます。接続方法もそれほど難しい作業ではないため、どなたでも行うことが出来ます。一点だけ気を付けたいのは、データ通信量についてです。

あまりテザリングを使いすぎると、いつも使っているスマートフォンでデータ通信制限にかかってしまう恐れがあるので、この一点に注意して、簡単で便利なテザリングを活用しましょう。


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