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simフリーにして格安simでiPadを使う方法

タブレット端末の代名詞とも言えるiPad。初めは、スマートフォンを大きくしただけのモノを一体何に使うのかとあまり受け入れられませんでしたが、今ではすっかり世間に浸透しており、iPadもその進化を続けています。

iPadは、初めはWi-Fi通信専用のタブレット端末でした。しかし、大手キャリアがタブレット端末の販売に乗り出し、iPadを扱うようになりました。そこでiPadは、セルラーモデルと呼ばれる、simカードを挿入しiPad単体で通信が行えるように進化を遂げました。

それからは毎年秋に新作が発表されるようになり、初期のiPadに比べるとその薄さや軽さ、性能の向上は、ここ数年での進化とは思えないほどに品質の良いものとなっております。

最近ではiPadProと呼ばれるより高性能で、ApplepencillというApple純正のスタイラスペンに特化した大画面のモデルが発売され、次第にそれは大画面のものと今までの9.7インチサイズが発売され、最近では10.5インチサイズが発表され、話題となっております。

今やiPadは、そのどれもがWi-Fiモデルとセルラーモデルの2種類がリリースされています。Wi-Fiモデルよりもセルラーモデルの方が少しだけ価格が高いのですが、iPad単体で持ち運び通信を行えるという利点はやはり大きいです。

そこでここでは、そんな進化を今もなお続けているiPadのセルラーモデルに、MVNOが手がける格安simを挿入して使う方法や、そのメリットやデメリットについて、お話していきます。是非、iPadを検討する際の参考にして下さい。

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simフリーのiPadについて


simフリーのiPadとは、キャリアで購入したものではなく、家電量販店やAppleStoreでセルラーモデルとして購入したものを指します。iPadの特徴として、様々な通信バンドに対応していることから、キャリアで購入したセルラーモデルに他社simカードを挿入しても使えることが多いことは有名ですが、初めからMVNOでの格安simでセルラーモデルのiPadを運用しようと考えているならば、Apple公式オンラインページか、お近くの家電量販店、AppleStoreでセルラーモデルを購入した方が良いでしょう。

ちなみに、キャリア以外で購入したセルラーモデルのiPadは、基本的にsimフリーです。以前にキャリアで購入したiPadであれば、iPadProとiPadmini4からはsimロック解除が行なえます。

格安simでiPadを使うとどうなるか

格安simでセルラーモデルのiPadを運用すれば、iPadでの通信がiPad単体で行えるようになり、デバイス管理も大変スムーズになります。それにより、例えば出先でiPadをインターネットに繋ぎ、送られてきたPDFやOfficeファイルの確認をすることが出来ます。さらに、iPadで編集したデータを送信することが出来るため仕事の場所を選びません。

iPadは今や、仕事もこなせる万能デバイスです。iPadProシリーズではApplepencillを代表するスタイラスペンの反応が非常に良くなり、PDFファイルの編集を手書きで編集し送信することも可能になります。また、性能も以前のものに比べ格段に上がっているので、Bluetoothキーボードを接続することで大抵の資料作成が行えます。

そしてそういったファイルの保存先としてクラウドストレージを活用することで、ファイルがどこにあるのかが明確になります。そういった、人とのやり取りだけでなく、自分自身が作成したファイルを保存するときにも、場所を選ばずにインターネットに繋ぎ、シームレスに作業を行うことが出来ます。

このように、simフリーのiPadは様々なことに活用できるのです。

iPadをsimフリーで使うメリット①

iPadを格安simで運用する一番のメリットは、やはりその自由度にあります。通信環境、料金、データ使用量上限を、自分のスタイルに合わせて自由に通信時両者を選ぶことが出来ます。

例えば出先で動画配信サイトで動画視聴を多く行う方、自社サーバーや個人ストレージにアクセスし容量の多いファイルを開き、編集やプレゼンを行う方は、データ使用量上限が多いプランを、電子書籍の閲覧やウェブサイトの閲覧、簡単な作業をする方は、データ使用量上限が少ないプランを、自由に選ぶことができ、さらに2年契約等の縛りがない通信事業者を選ぶことが出来ます。

こういった点は、simフリーのiPadで格安sim運用をする上での大きなメリットです。

iPadをsimフリーで使うメリット②

また、iPadは多くの通信バンドに対応しているため、海外のプリペイドsimカードを挿入して活用することも出来ます。大手キャリアで契約したiPadを大手キャリアのsimカードで運用しようとすると、油断すると高額な利用料金を請求されるリスクがあります。ですが、simフリーのiPadを活用すれば、海外旅行や海外出張の際に、簡単にsimカードを入れ替えて日本と同じように活用することが出来ます。

Wi-Fiモデルだと、海外のWi-Fiスポットを探したり、空港でレンタルしているモバイルWi-Fiルーターを借りて運用する必要があるため、価格と手間というコストが増えます。そのため、海外での利用に関しても、simフリーのiPadは活躍してくれます。

iPadをsimフリーで使うデメリット

iPadをsimフリーで使うデメリットは、格安simカードを挿入して利用するとしても月々の利用料金は間違いなく発生するという点です。simフリーモデルのiPadは、もちろんWi-Fiに接続することも可能ですが、Wi-Fi接続を中心に通信を行うのであれば、そもそもセルラーモデルである必要がありません。

simフリーモデルのiPadを利用する上での最大のメリットは、iPad単体で通信を行えるという点です。それを実現するためには、やはり多かれ少なかれ必ず月々の利用料金が発生するため、価格というコストを支払う必要があります。

また、Wi-Fi専用モデルに比べ端末代金が高いという点もあります。simフリーモデルのiPadを活用するデメリットは、Wi-FiモデルでのiPad運用に比べ利用料金が多く発生するという点が唯一存在します。

iPadをsimフリーで使う際の注意点

iPadをsimフリーで利用する際の注意点は、simロックの解除です。初めから、家電量販店やAppleStoreでsimフリーモデルのiPadを購入していれば、こういった注意点は無いのですが、以前にキャリアで購入したiPadをsimフリーで運用しようとした時に、simロックがかかっているために格安simを挿入しても、通信を行えないという可能性があります。

料金はどれぐらいか

simフリーモデルのiPadは、中古で以前のモデルのものを購入するのであれば、安くて20,000円台で販売されております。最新のsimフリーモデルのiPadを購入しようとすると、最大で134,800円になります。

ご自分がsimフリーモデルのiPadを購入して、何をしたいのかという、自分のスタイルに合わせて、お財布と相談しながらベストなiPadを購入しましょう。

また、月々の格安simの利用料金については、通信事業者やプランによって非常に様々あります。安くて2,000円台で運用できるプランから、高くてもおおよそ7,000円を切る料金で毎月利用することが出来ます。

simフリーのiPadはどこで購入できるか

simフリーモデルのiPadを購入する際は、お近くの家電量販店もしくはAppleStoreで購入しましょう。最新のモデルを実際に触って、使用するイメージをふくらませることが出来ます。また、楽天やAppleオンラインストアで購入することも出来ます。この方法であれば、忙しい方でもインターネットにさえ繋がっていればスマホからでもパソコンからでも購入をすることが出来ます。

また、以前のモデルを安く購入したいという方は、「白ロム」という中古のデバイスを販売しているリサイクルショップや、専門のショップで購入しましょう。Web上で「iPad 白ロム」と検索するだけでも、多くの情報がヒットしますので、是非ご自分のスタイルに合ったiPadを最善の方法で購入しましょう。

simフリーのiPadを使うべき人

simフリーのiPadを使うべき一番の人間は、やはりビジネスパーソンです。例えば通勤途中にiPadで新聞を読んだりニュースをチェックしたり、会議の場でiPadにまとめた内容を出先で編集したり、そのまま営業先でプレゼンをしたりと、場所を選ばずに通信を行えることでのメリットの多くを享受出来ます。

また、海外出張の際にも海外のプリペイドsimを挿入することで、日本にいるのと同じように作業を進め、それを共有することが出来ます。simフリーモデルのiPadは、動画を視聴したり電子書籍を楽しむことはもちろん可能ですが、月々の利用料金を支払って利用する以上、場所を選ばずに自由に通信を行いたい、という方にオススメです。

大手キャリアで購入したiPadを格安simにするとき

ここまでは、simフリーモデルのiPadについて様々なご案内をしてきました。しかし中には、以前に大手キャリアで購入したiPadを格安simで運用したいという方もいるハズです。そこで、大手キャリア各社に分けて、格安simで運用する方法をご紹介していきます。

docomoで購入した場合

docomoでiPadを購入した場合、これは一番無難なiPadと言えます。なぜなら、docomoの親会社であるNTTは、日本で最も回線インフラが整っていると言っても過言ではありません。そのため、多くのMNVNOがdocomo系のインフラを利用しています。

つまり、docomoで購入したiPadであれば、通常はsimロックの解除をする必要があるiPadのsimロック解除をせずに、MVNOのsimカードで通信を行える可能性が最も高いのです。

ですが、利用しようとしているMVNOのsimカードがどこの通信インフラを使っているのかは、必ず事前に確認しましょう。そしてもしsimロック解除の必要がある場合、iPadPro、iPadmini4からであれば、simロック解除の手続きが行えます。

auで購入した場合

auでiPadを購入した場合、au系のインフラを使っているMVNOを選択すれば、simロックの解除をせずとも問題なく通信を行うことが出来ます。ですが、大抵の場合、simロックの解除の手続きが必要になります。

simロックの解除を行えるiPadはiPadProシリーズのみとなっており、simロック解除にかかる手数料は、3,000円となっております。これを支払うことで、各社自由な格安simを利用することが出来るようになります。

softbankで購入した場合

softbankで購入した場合、これは大抵のMVNOはsoftbank系のインフラを利用していないため、格安simで運用するためにはまずsimロック解除の手続きが必要となります。

こちらもauと同様に、simロック解除の手続きには3,000円の手数料を支払うことで、格安simを自由に選び運用することが出来るようになります。

docomoで購入していれば、ほとんどの格安simを使える

このように、ほとんどのMVNOはdocomo系のsimカードを使っています。そのため、docomoで購入場合にはsimロックを解除せずとも問題なく運用できる場合がほとんどです。さらに、中古のiPadを購入するときも、simフリーモデルのiPadが一番望ましいですが、どうしても見つからない場合は、docomoのiPadを購入すると、simロック解除の手数料を支払うことなく格安simを利用することが出来ます。

おすすめMVNO6選


最後に、おすすめのMVNOをいくつかご紹介して、結びとします。simフリーのiPadでMVNOを活用する時の、参考にしてみて下さい。

OCNモバイルONE

こちらのMVNOをおすすめする最大の理由は、データ通信量上限の多さにあります。データ使用量のプランも多く取り揃えており、最小で3GBから、最大でその10倍である30GBまで対応しております。さらに30GBの契約を下としても、7,000円をきります。データ使用量に関しては、3GB、5GB、10GB、20GB、30GBと取り揃えており、大量のデータ量を必要とする方に向いています。

上記でも何度かご案内した通り、simフリーのiPadを利用するメリットは、場所を選ばずに通信を行える点にあります。多くのデータ使用量を兼ね備えているこのMVNOであれば、ビジネスシーンだけでなくプライベートシーンでも活躍してくれることでしょう。

楽天モバイル

続いておすすめする楽天モバイルについても、OCNモバイルONEと同じデータ使用量を取り揃えており、その使用料金も安く運用することが出来ます。そして何よりオススメなのは、楽天ポイントを貯めることが出来るため、楽天市場で買い物をする時にお得に購入することが出来る点にあります。

楽天カード等の楽天サービスを利用している方であれば、是非活用したいMVNOです。

LINEモバイル

こちらのLINEモバイルのおすすめポイントは、その通信速度の速さにあります。出先で通信を行う際にも、やはり通信速度が遅いと多少のストレスを感じます。ですが、このLINEモバイルではそのストレスをあまり感じること無く利用することが出来るのです。

さらに、LINEモバイルのサービスとして、LINEやFacebook等のSNS系のアプリを利用する際はデータ量を使用せずに済むというサービスがあります。これは、普段からSNSを日常的に利用する方にとっては、嬉しサービスです。

UQ Mobile

こちらのUQ Mobileは、MVNO界の中でもほぼ最速の通信速度を誇ります。さらに、その通信が安定しているので、アップロード中に通信が切断されファイルが壊れるといったリスクも抑えることが出来ます。

選べるデータ使用量の上限が少ないことが珠に瑕ですが、通信が安定しているという点に関しては非常におすすめです。

DMMモバイル

DMMモバイルの特徴は、10GB未満でのデータ使用量上限のプランの多さにあります。そして、MVNO界の中でも利用料金はかなり安いです。そのため、気軽にお試し感覚でsimフリーiPadを活用することが出来ます。

普段の何気ない通信は、想定しているよりもデータ量が少ない作業ばかりです。動画をたくさん視聴する方は多くのデータ量が必要になりますが、電子書籍の閲覧や調べ物をする時のデバイスとしてiPadを活用するには、あまりデータ量を必要としないため、そういった使い方をされる方にはおすすめのMVNOです。

IIJmio

最後におすすめするMVNOは、IIJmioです。こちらのMVNOは、主にNTTの通信インフラを使えるようになってから初期にサービス提供を始めたMVNOです。それにより、現状の信頼性が一番高いと言えます。

さらに、通信強度もしっかりしているため、安心して通信を行うことが出来ます。選べるデータ使用量上限はあまり多くないものの、安心して利用をしたいという方にはおすすめのMVNOです。

まとめ


いかがでしたでしょうか。このように、simフリーでのiPad活用は、とても便利です。いつでもどこでも、通信環境に対してあまり気を遣うこと無く通信を行えるiPadは、仕事にも私事にもたくさんのシーンで活躍します。

年々パワーアップを続けているsimフリーiPadは、思いつく限りのたくさんの作業を行うことが可能になっています。本としても、ノートとしても活用できる上、イラストを書いたり、音楽を制作したり楽曲のリミックスをしたり、PDFファイルの編集やOfficeファイルの編集、動画の編集や作成を行うことだって出来ます。

そしてそれらを、格安simを活用してインターネットに繋ぐことで、その作業のそれぞれがもっとスピーディーで効率の良いものとなるのです。これを機会に、是非simフリーモデルのiPad導入を検討してみて下さい。


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