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au端末でのsimフリー化の方法

au端末を使っていて、simフリー化を検討されている方が増えているのではないでしょうか?

「スマートフォンの月々の使用料が高い」、「携帯電話の利用料を安くしたい」、「電話番号さえ維持が出来たらいい」、「インターネット通信だけ使えたらいい」などスマートフォンや携帯電話、タブレットなどを乗り換える理由は人によってたくさんあると思います。

近年、TVCMなどでよく見かける「スマートフォンの月額使用料1,980円」と言うような格安の携帯電話会社(こういった格安の携帯電話会社のことをNVNOとも呼びます。)が増えてきています。

au端末でこのような格安の携帯電話会社乗り換えるには、simフリー化の手続きが必要になります。
それでは、具体的なsimフリーの方法をご説明していきます。

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simフリーとは


まずsimとは、スマートフォンやタブレット、携帯電話に利用されているICチップの事で、simカードと呼ばれています。「Sbscriber identity module」の略で、「シム」と日本語では呼ばれています。

simカードには、契約者の情報が書き込んであります。このカードを差し込むことで、スマートフォンやタブレット端末を利用することができます。

カードは様々な種類があり、一番多く利用されているものは「標準simカード」「マイクロsimカード」「ナノsimカード」の3種類になります。

これらのsimカードには、通常は携帯電話会社(通信キャリア)によってロックがかかっています。このロックが解除されている状態のスマートフォンなどはsimフリーの状態になっています。

simロック、simフリーとは

simフリーに関しては前述しましたが、それではsimロックとは具体的にどういう状態なのでしょうか?

simロックとは、それぞれの携帯電話会社から販売されているスマートフォンなどを、その通信キャリアのsimカードしか使えない状態にするロックのことです。

例えばauが販売しているiPhoneにはもともと内蔵されているsimカードしか使えず、他社のsimカードに差し替えても反応しない状態ことをsimロックといいます。

simロックのメリットとしては、ロックをかけることにより携帯電話各社からユーザーが離れにくくなり、auやドコモといった企業の利益を確保できる点です。

simロックのデメリットとしては、ユーザの囲い込みにより携帯電話大手の独占状態が続き、月々の料金が高いままで引き下げられず利用者にとって不利益となる点です。

それでは次章からは、SIMフリー化のメリットとデメリットを見ていきます。

simフリー化のメリット

メリット・その1「月々の料金が下がる」

携帯電話会社大手による独占により、携帯電話は長い期間あまり料金が下がりませんでした。

この状態を打開するために、日本政府が主導でsimロックの解除が携帯電話会社に義務付けられました。
このような背景から、2015年5月以降販売されたスマートフォンなどはsimロックの解除が出来るようになっています。

simロックの解除をし、simフリー化することによってユーザは所有しているスマートフォン端末などに格安携帯電話会社のsimカードを利用することが出来るようになりました。

毎月支払っていた高い携帯料金を、安くすることが出来るようになったのです。月々の料金を下げることが出来るのが、simフリー化の1番目のメリットであるといえます。

simフリー化により、大手を含め携帯電話各社が価格競争をすることにより利用料金が下がってきています。携帯電話会社の利益優先から、ユーザの利益優先へと変わってきたといえます。

メリット・その2「サービスの充実」

2番目のsimフリー化のメリットとしては、携帯電話会社のサービスの充実があります。

大手の携帯電話会社がスマートフォンなどを独占している時代は、au、ドコモ、ソフトバンクの大手3社ぐらいしか選択肢がなく、ユーザはこの大手3社のサービスに従うしかありませんでした。

例えばソフトバンクを利用していて不満な点が出てきたとしたら、auに乗り換えるといった具合でした。

simフリー化により、インターネット企業など様々な通信事業者が携帯電話業界に参入しました。
これにより、前述した価格破壊が起こった他に各社が競ってサービスの充実を図っています。

具体的には、通話機能が使い放題になったり、通信機能であるパケットパックに大容量のプランが出たりしています。ユーザとしては、各社が競ってサービスが充実するのは嬉しいことですよね。

メリット・その3「キャリアに縛られない」

3番目のsimフリー化のメリットとしては、携帯電話キャリアに縛られる必要がなくなった点です。

一度購入したスマートフォンやタブレットなどの端末をそのまま利用して、別の会社のサービスを受けることが出来るようになっています。

これは昔の仕組みと比べるととても便利になっていて、例えば今使っているスマートフォン端末を海外に持っていき、現地の携帯電話会社のsimカードを契約して差し込めばそのまま使用することが出来ます。

日本国内でも、au、ドコモ、ソフトバンク大手3社に加え、Y!モバイル、UQモバイルといった比較的大きな企業も誕生しており、simカードを差し替えることで今お持ちの携帯端末が利用できます。

それ以外にも家電量販店が出しているsimカードや、ビックローブなどのインターネットプロバイダーが出しているsimカードも使えます。

simフリー化のデメリット

デメリット・その1「通信速度が遅くなりやすい」

simフリー化のデメリットの1番目としては、通信の速度が遅くなりやすいという点があります。

simフリー化で乗り換えた格安携帯電話会社は、月々の利用料金は安いのですが、通信網をauなど大手携帯電話会社から借りている状態で運営されているので、どうしてもスピードが遅くなる可能性が高くなります。時間帯によって速度が遅くなる可能性もあります。

例えばau端末から格安会社に乗り換えた途端に、急にインターネットの表示が遅くなる場合がある、ということがあり得ます。

また、大手通信会社に比べて通信の速度制限が短い期間でかかったりすることもあります。

対処方法としては、格安会社の中でも比較的大きな通信キャリアであればスピードは安定しているため、そういったキャリアを選ぶことで防ぐことができます。その中でもUQモバイルは、通信速度が安定している場合が多いです。

デメリット・その2「サポートの質が落ちやすい」

2番目のsimフリー化のデメリットとしては、サポートの質が落ちることがある点です。

例えば、月々の利用料金が異常に安い格安キャリアと契約した場合、そのキャリア自体が無くなってしまう可能性もあります。

月々の料金が安いと言う事は、その分をどこかのコストを削らないと会社運営が成り立ちませんので、サポートの質が削られることがあるわけです。

auなどの大手であれば地方でも店舗がそこかしこにあり、困った事があればすぐに相談をすることができます。サポートが安定しているといえます。格安キャリアはこういった店舗がない企業も多く、お問い合わせはメールのみといった場合もあります。

普段からよく携帯キャリアのサポートを利用される方は、simフリー化によって安すぎる携帯キャリアに乗り換えるのは避けた方が良いといえます。

デメリット・その3「通話やメールが使えないことがある」

3番目のSIMフリー化のデメリットとしては、音声通話やメールアドレスが使えない場合があるということです。

サービス内容をよく見ないまま、格安と言う理由だけで携帯電話会社と契約をしてしまうと、通信機能のみで音声通話(つまり電話機能)が付いていない場合があります。

また、キャリア専用のメール機能が付いていない場合もあります。せっかく月々の支払い料金は下がったのに電話もメールも使えないという事態になってしまいます。

この場合の対処方法としては、契約前に音声通話がついているかどうかチェックすることオススメします。またメールに関しては、その機能が付いている携帯キャリアを選ぶか、フリーアドレスやインターネットプロバイダのメールアドレスを利用するという方法があります。

auのsimフリー化について


大手携帯電話会社であるauも、現在はsimフリーに対応しています。

お持ちのau端末をauショップに持ち込んでSIMフリー化をお願いすると、スタッフがSIMロック解除の手続きを行ってくれます。この場合手数料が3,000円(税抜き)が掛かります。

注意したいのが、2015年5月以降に販売されたスマートフォンなどでないとSIMロック解除の手続きを行うことが出来ません。

詳しくは、auの公式ページに対応機種一覧が掲載されています。

simフリー対応機種一覧

対応機種であれば、AppleのiPhoneでもGalaxyなどのAndroid携帯でもSIMフリー化することができます。

simフリー化したau端末に他社のSIMカードを差し込むことも出来ますし、逆にauのSIMカードをSIMフリー化した他社端末に差し込むことも出来ます。

他社携帯電話機でau ICカード(SIMカード)を利用する場合

他社の携帯端末でauのsimカードを利用するには、他社携帯端末をsimフリー化しておく必要があります。
simロックがかかっている状態の他社の端末では、auのsimカードを使用することができません。

まず最初に他社でsimロック解除の手続きを行い、その後でauショップに他社携帯端末とauのsimカード持ち込みます。そうすると、auのスタッフが手続きを行ってくれます。

au回線を既に契約している方は、au ICカード(simカード)変更手続きに2,000円(税抜き)を支払えば他社端末が利用できるようになります。

au回線をまだ持っていない方は、新規の回線契約になりますので3,000円(税抜き)を支払うと新しいau ICカードが手に入り他社端末で利用が出来ます。

au携帯電話で他社のSIMカードを利用する場合

auの端末で他社のsimカードを利用する場合は、auのマートフォンなどを同社のショップに持ち込むなどをしてsimロック解除を行う必要があります。

auショップでは、手数料3,000円(税抜き)を支払うと手続きが進みます。また、自分でパソコンやスマートフォンでauのサイトからsimフリー化の手続きをすると手数料がかからず無料になるのでお得です。

au端末のsimフリー化手続きが完了したら、格安キャリアなどのSIMカード契約手続きも必要にあります。

格安キャリアはドコモ系の会社が多いのですが、au系の格安キャリアもあります。
au系のキャリアであれば、auの回線を使用しています。現在は、UQモバイルとmineoという企業がありますのでオススメです。

simフリー化によるau保障サービスへの影響は

保障への影響・その1「サポート対象外になる」

simフリー化した場合、auの保障サービスはどうなるのでしょうか?

au端末に他社の格安SIMカード等を差し込んだ場合、その動作保証を同社は一切行っておらず、自己責任か格安キャリアのサポート二」対処をお願いする必要があります。また、auの端末に他社のSIMカードを利用してトラブルがあった場合にもauはサポートを行ってくれません。

auスマートパスなど独自のサービスやアプリなどは機能制限がかかる可能性もあります。

例外もあり、auの公式サイトにも記述がありますが、auのsimロック解除のサービスを受けた携帯端末の場合、他社のsimカードを利用していても端末自体が故障した場合はauが修理対応をしてくれます。auショップに持ち込みましょう。

保障への影響・その2「iPhpneもサポート対象外に」

simフリー化した場合のau版iPhoneの保障はどうなるのでしょうか?
スマートフォンの元祖と言えばiPhoneになりますので、利用している方も多いと思います。

auのiPhoneをsimフリー化し、他社のsimカードなどを利用した場合、AppleCareは解約となり保障は受けれなくなります。auスマートパスの修理代金サポートも廃止になります。

ただ、こちらにも例外があり、AppleCareを一括で支払ってしまっている場合は引き続き保障を受けることが出来ます。

また他社キャリアのsimカードを利用している場合は、iOSのアップデートができない可能性もあり、この場合もauの保障対象外となっています。

まとめ


au端末でsimフリー化する方法を、メリット・デメリットを踏まえながらご紹介しました。

2015年に始まったsimフリーはまだまだ発展途上であるといえます。今後も様々な格安企業が誕生したり、お得な料金プランが出てくることが期待できます。

また、それに対抗してauなどの大手キャリアも価格を引き下げたり新プランを続々と発表しています。

シムフリーは、携帯料金がとてもお得になる素晴らしい方法ですが残念ながらマイナス点もあります。記事内でご案内したようなデメリットにも注意しながら、色々なキャリアやプランをじっくり見比べてみてください。

au端末でのSIMフリー化を楽しんでいただければ幸いです。


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