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リアルタイム翻訳アプリはどれが使いやすい?Microsoft TranslaterやWord Lensの比較

海外旅行などで必須となる英語力。中学校で習ったような英単語はわかっても日常的に使うには難しすぎると感じる人も多いと思います。
インターネットであれば、ブラウザに自動翻訳機能がついているものもあるので、それを使えば解決しますが、日常生活ではそうはいきません。

そこで今、リアルタイム翻訳というものが話題になっており、
英語で会話できない人や読み方がわからない人に便利な翻訳アプリが登場しています。

その翻訳アプリも提供しているのがGoogleやMicrosoftであり、IT業界の大御所とも言える企業が開発しています。

そのリアルタイム翻訳機能を持つアプリを紹介していきます。

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Microsoftのリアルタイム翻訳アプリがすごい!

話題のリアルタイム翻訳とは

リアルタイム翻訳とは、日本語でないテキストや言葉を自動的に解析し、日本語に翻訳したものを音声を再生したり、テキストを表示したりしてくれます。

当然その逆も可能で、日本語のテキストを英語に翻訳することもできますし、日本語で話した言葉を英語に翻訳させることもできます。

対応している言語であれば、日本語と英語だけでなく、スペイン語やフランス語なども翻訳してもらうことが可能です.

翻訳精度が高く使いやすいMicrosoft Translater

Microsoftが開発している翻訳機能で、テキストと音声の両方の翻訳が可能なアプリとなっています。

音声翻訳は現時点では10言語に対応しており、日本語・アラビア語・中国語・英語・フランス語・ドイツ語・イタリア語・ポルトガル語・スペイン語・ロシア語に対応しています。

これらの言語間であれば、双方に翻訳することができ、日本語から英語、英語からは日本語はもちろんのこと、日本語からドイツ語、ドイツ語から日本語という翻訳も可能です。

深層学習という技術を採用しており、翻訳結果の1割を翻訳の正誤に利用されるようになっており、日々翻訳精度が上がっていっています。

この技術を応用して現在は、Microsft TranslatorアプリがiOSとAndroid、Windowsにリリースされており、無料で利用することができます。
また、Skype翻訳としてもこの技術が用いられており、こちらは今のところスマホからは利用できませんが、PCからであれば通話内容やチャットがリアルタイムに翻訳されます。

リアルタイムに翻訳されると、毎回翻訳アプリやツールにテキストを打ち込まなくていいので非常に楽になります。

特に音声だと聞き取れないと翻訳のしようがないので、リアルタイムに翻訳されるとそういった危機漏れもなくすことができ、非常に便利です。

どんな仕組み?

Microsft translatorの音声翻訳は、マイクロソフトが持つ独自技術であるTrueTextによって音声認識用・機械翻訳用の異なる2つのAIを組み合わせ実現しています。

TrueTextとは、認識できた音声を機械翻訳しする技術です。

発せられて認識された音声は、内部で認識した言語のままTrueTextによってテキストに変換されます。
この時点ではまだ言語間の翻訳はされていません。
そして、テキスト化したデータを一度音声認識ニューラルネットワークシステムへと送信され、自動翻訳されます。
そして、翻訳されたものをTrueTextが読み上げるという形になっています。

 

使い方

スマホであれば、Microsoft Translatorというアプリがリリースされているので、そちらを利用することで使用できます。
その他には、PCであればSkypeのリアルタイム翻訳機能、Microsoft Translator PowerPointアドインなどで利用することが可能です。

Microsoft Translatorアプリの使い方

今回は利用機会が多いだろうと考えられるアプリの方を紹介させていただきます。

アプリをインストールし、起動すると、音声・テキスト・会話・カメラの4つのモードを選択できる画面に移ります。

話した言葉を翻訳させたいだけの場合は、マイクアイコンを選択し、翻訳元の言語と翻訳先の言語を設定し、スマホに向かって話しかけるだけで翻訳されます。

テキストを翻訳したい場合は、キーボードのアイコンをタップして、翻訳元の言語と翻訳先の言語を設定し、翻訳したい文章を入力します。

入力後、少し待つと自動的に翻訳結果が表示されます。
表示後、スピーカーアイコンをタップすると機械音声で出力されます。

周囲のもの、案内板や雑誌などを翻訳したい場合は、以前であればそのテキストを毎回入力して翻訳するという非常に手間がかかるものでしたが、Microsoft Translatorにはカメラという機能もあり、
カメラアイコンをタップするとスマホのカメラが起動します。
そして、翻訳したいテキストを撮影すると写真が自動的に解析されて、その翻訳結果が表示されます。
翻訳精度を上げるために、なるべく斜めからではなく、できるだけ水平になるように撮影しましょう。

そして、Microsoft Translatorにはライブ機能という非常に特徴的な機能が存在します。
ライブ機能では、他の人をグループに招待して、その中でチャットを行うことができます。
そのチャットは、多言語間でも可能となっており、多言語で書き込まれた内容は自動的に母国語に翻訳されたものが表示されるようになっています。
なので、あたかも同じ国に住んでいる人とやり取りしている用に感じれます。その逆も当然です。

また、このライブ機能はテキスト入力によるチャットだけでなく、音声入力にも対応しており、話した言葉を自動的に翻訳し、チャットとして流してくれます。

例えば、日本語⇔英語でやり取りしている場合、日本語の人は当然日本語でチャットをしますが、英語を使う人には自動的に英語に翻訳されたものが表示されるようになっています。

デフォルト設定では、元のテキストは表示されないようになっていますが、設定を変更することで、翻訳される前の元のテキストも表示することが可能です。

様々な便利な機能

Microsoft Translatorは別に専用アプリでしか使えないわけではありません。

実は普段使用しているSafariでも使用することができます。
Safariの機能拡張に予め用意されており、翻訳したいWebページを開いてMicrosoft Translatorを選択するだけで、自動的にWebページ全体が翻訳されます。

文章によっては翻訳がおかしなところが少なからず出てきてしまいますが、それでも十分読めるのでかなり重宝すると思われます。

実用できる?

多くの人が日常的利用するものはおそらくSafariに搭載されているMicrosoft Translatorだと思われます。
今まで全く読めなかった英文のWebページを読むことができるので、ストレスもかなり無くなりますし、何より情報を手にれる場所が増えることになります。

また、海外に友だちがいる人ともSkypeでリアルタイム翻訳ができるので活用できる場面はかなり多いと思われます。
もともと企業向けに開発していたものでしたが、一般に無料で提供されるようになったのでどんどん使っていきましょう。

カメラを使ったGoogle翻訳

翻訳機能はMicrosoftの専売特許ではありません。
Googleも翻訳機能を開発しており、スマホ向けにGoogle翻訳もリリースしています。
Google翻訳もMicrosoft Translatorに引けを取らない独自機能をもっており非常に評価も高いです。

翻訳精度の高くなったGoogle翻訳

翻訳精度は一昔前までは開発段階に近く、翻訳精度も良くはなかったのですが、最近はかなり翻訳精度が上がってきています。

テキスト翻訳と音声翻訳の両方に対応しており、シンプルで使いやすいのも特徴です。

Word Lensが面白い!

Word Lensとは、実際にカメラで写した文字をリアルタイムで翻訳し、文字を直接置き換えるというものです。

このWord Lensはなかなか面白く、文字であればなんでも反応するため、どの文字がどう翻訳されるのか面白いところです。

リリース当初は日本語に対応していませんでしたが、今年になって日本語にも対応し、様々な言語から翻訳させれるようになりました。
そういったこともあって、TwitterなどのSNSで話題になり色んな翻訳結果がネット上に飛び交う時期もありました。

ダウンロードしてみよう

Word Lensは、Google翻訳アプリに搭載されており、Google翻訳をダウンロード・インストールすることで利用できるようになります。

使い方

使い方はとても簡単で、Google翻訳アプリを起動後、カメラアイコンをタップするだけで使えます。
初回のみ辞書データのダウンロードがありますが、ダウンロードサイズは小さいのですぐに完了します。ちなみに辞書データさえダウンロードしてしまえばインターネットにつながっていないオフライン環境でリアルタイム翻訳機能が使えるので、辞書データは必ずこの際にダウンロードしておきましょう。

ダウンロードが完了したら、あとはカメラで翻訳したい文字を移すだけ。
すると自動的に写している文字が置き換えられます。

カメラがぶれ続けていると(動かしていると)認識がうまく行かずなかなか翻訳されないので、
翻訳したい文字を写して少しじっとするとうまくいきます。

デフォルト設定では英語を日本語に翻訳するようになっていますが、設定を変更することで、中国語・イタリア語・スペイン語・ドイツ語・フランス語・ポルトガル語・ロシア語からも翻訳することができるようになります。

今後のアップデートで新しい言語が追加されるかもしれないので注目です。

どんな時に使える?

国内であれば、身近にある英文にかざして翻訳結果を見るだけでも結構楽しめます。

例えばPC用のキーボードを写してみたら「BackSpace」や「Enter」などの英文が勝手に「入力します」「バックスペース」みたいに置き換えられるので少しハマるかもしれません。

ツイッターでも結構話題になったので、知ってる人も身近にいるかと思います。

また、実用的な面で考えると、当然海外旅行で役立ちます。
ハワイなどは日本語の話せるスタッフが居るので心配するところは少ないですが、そうではないところでは英語しか対応していない地域もあります。
そういったところだと英語が話せないどころか読むことすらできないと結構困ることになるので、そういった場面でWord Lensを使うようにしましょう。
たとえ英語が話せなくても読む手段があれば、あとはジェスチャーと音声翻訳機能でなんとかなる場面も多いのであらゆる場園で活躍するでしょう。

その他リアルタイム翻訳アプリ

翻訳アプリであれば色んな物がありますが、リアルタイム翻訳アプリはほとんどありません。
というのも、リアルタイム翻訳は技術的にかなり難しく、GoogleやMicrosoftレベルの技術を持った企業ではないと実現することすらできないのが現状です。

ですが、一つだけリアルタイム翻訳に対応したほかのアプリを見つけたので紹介します。

 音声&翻訳

アプリの名称がそのまんまですが、100言語に対応した翻訳アプリです。母国語と翻訳先の言語を設定し、スマホのマイクに向かって話しかけることで、話した内容が自動的に翻訳されます。
音声⇔音声もできますし、テキスト⇔テキストも可能です。

ですが、翻訳機能を利用する際、広告表示がされることがあるようです。
Google翻訳アプリとMicrosft Translatorアプリは広告表示も一切ない無料アプリですので、使い勝手は上記2つのほうがいいと思われます。

現時点ではiPhoneでのみ提供されていますのでご注意ください。

まとめ

いかがだったでしょうか。
リアルタイム翻訳が可能なアプリはおもったより少ないですが、それぞれは非常に高性能な翻訳機能であり、無料で使えるので入れておいて損はありません。

アプリの容量も小さくスマホ容量を圧迫しないのもメリットの一つです。
興味があるのであれば、Google翻訳家Microsoft Translatorのどちらかを入れてみてはいかがでしょうか。
両方入れるというのもありかもしれません。

 

 


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