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Macが立ち上がらない!そんなときに役立つ9つの対処法まとめ

Apple社製品といえばiPhoneやiPadに代表される携帯デバイス製品が日本国内市場ではかなりのシェアを占めています。そのプラスの影響を受けてかPC市場においてもWindows PCが大きなシェアを占めていた状況からMacがシェアを増やしているようです。

そんなMacを利用する際、電源を入れても立ち上がらないという問題があります。

そこで、この記事ではMacが立ち上がらない状況になった場合の対処方法をご紹介します。

問題を解決して、Macを快適に利用しましょう!

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Macが立ち上がらない2つの原因

基本的にMacは電源を入れる事で起動に関する情報の読み込みとユーザインターフェイスの立ち上げを自動的に行います。Macが立ち上がらない場合は、この一連の流れに問題がある場合がほとんどです。

ここでは、その主な2つの原因をご紹介します。

ディスプレイの問題

 

Macの電源を入れると画面回りの入出力の設定が行われますが、この入出力設定に何か問題があった場合は立ち上げることができません。

ディスプレイ装置がMac本体と別になっている場合、ディスプレイの電源が入っていない、接続しているケーブルが抜けかかっている、などの物理的な問題で起動しないことがあります。そのため、Macが立ち上がらない場合にはまずそれぞれの電源と接続状況を確認することをおすすめします。

電源の問題

 

2つ目の原因として考えらえるのは、システムボード上の電源機構に問題がある場合です。

一般的にはシステムボードの為にファンが回転して風を当てて冷却していますが、ファンの動作音がしない場合には電源機構に問題があると判断すべきです。

動作音がしていても動作音が異常(強弱の繰り返しなど)である場合は装置不具合の可能性も考えられるため、動作状況を確認する事をおすすめします。

Macが立ち上がらないときの9つの対処法

ディスプレイとの接続や電源装置の動作に問題が無いと判断できた場合は、Macのハードウェア的な問題、起動関連のファイル読み込みに失敗している可能性が高いです。

ハードウェアが物理的に破損したりする事は通常使用の場合では考えにくいので、次の方法を試行する事で正常な稼働状態に復帰させることができる可能性があります。

NVRAMをリセットする

NVRAMはMacが電源オフの状態でも特定の設定情報が格納されているメモリですが、このメモリをリセットする事で起動時の所定の設定情報の読み込みが正常に行われて起動させる事が可能です。

command + option + P + Rの各ボタンを音が2回聞こえるまで同時に押し続ける事でリセットすることができます。

SMCリセット

SMCはシステム管理コントローラと呼ばれ、Macの物理的な制御(電源やインジケータやステータスLED等)を行う機能を担っていて電源系に何等かの問題があると疑われる場合にリセットを行う事で復旧する事があります。

shift + control + optionの各ボタンと電源ボタンを同時に10秒以上押し続ける事でリセットできます。

セーフモードで起動する

セーフブートとも呼ばれる起動モードで起動時に自動的に読み込まれるファイルを除外した状態で起動させる事や一部機能制限を行った状態では正常起動する事を確認し、システム起動においてどの部分に問題があるのかを切り分け可能とする解決手法となります。

セーフモードで起動するには、Macの再起動直後にshiftキーを押し続けるだけです。この際、Appleのロゴが表示されればセーフモードで起動されていると判断して良いでしょう。

なお、起動ディスクが暗号化されている場合には複数回のログインが必要となる場合があるため注意しましょう。

シングルユーザーモードで起動する

Macにおける通常状態となるGUI(デスクトップ上のアイコンを操作する事で各種の命令を実行するユーザインターフェイス)ではなく、シングルユーザーモードと呼ばれる手動にてUnixコマンドを入力して操作するモードが用意されています。

ただし、Unixコマンドの種類によってはカーネル動作に必須となるファイルを消去してしまう事もあるため、Unixの有識者が居ない状況では利用しない事をおすすめします。

シングルユーザーモードは以下の手順で行うことができます。

  1. Macの電源を入れます。
  2. その直後にcommand + Sキーを押し続けます。
  3. 画面に白い文字列が表示されたらキーを離します。

市販のディスクメンテナンスソフトを使用する

 

上記まではMacの持つ機能を利用して問題解決を進めていく手順をご紹介しましたが、それ以外にも市販されているディスクメンテナンスソフトを利用して問題解決を図る事も可能です。

ここでは、おすすめのツールをご紹介します。

DiskWarrior

Macが起動しないために大切なディスク上のデータも取り出せないという大きな問題を回避することができるディスク復旧ソフトウェアの1つです。

日本語対応版はCD及びUSBメディアにて提供されていますが、製品のバージョンが少し前となります。最新のバージョンは英語版で提供されています。

Mac向けの製品としては実績もあり、簡単な操作でディスク上のデータを復旧可能と評価されているほどです。

お買い求めはこちら:

https://www.amazon.co.jp/DiskWarrior

Drive Genius 4

このディスク修復ソフトウェアはUSBドライブから起動可能な「Bootwell」を利用する事で起動出来なくなったMacからデータを退避する事やディスク上の問題点に対して修復を行い、正常起動への復旧の道筋を作るものです。

最新バージョンの製品ではユーザーマシンに適したブートディスクの作成にも対応しているため、起動できなくなった時にも慌てずに対応することができます。

お買い求めはこちら:

https://www.amazon.co.jp/drive-genius-4

Recovery HDで修正する

Mac OS 10.7 Lion以降に実装された機能となりますが、ディスク内の個別領域にリカバリーモードで起動するための情報を格納し、Recovery HDとして利用することでMacの起動を試行させる事ができます。

Recovery HDにて起動できればディスク上の問題の修復対応も可能です。

起動手順は、電源投入直後にcommand + Rキーを押し続ける事でリカバリーモードでの起動が行われます。

機動後はディスクユーティリティ等を利用してディスクのチェック及び修復を行う事が可能となります。

Apple Hardware Testを実行する

Macが立ち上がらない場合にシステムボードやメモリ、ディスク装置といったハードウェアヘのテストツールとしてApple Hardware Testというツールが搭載されています。

このテストツールはMacに接続されている周辺機器を全て外し、最低限の入出力装置のみの接続状態にしてからDキーを押しながら電源を投入するとセレクターメニューが表示されますので、Apple Hardware Testを選択・実行して下さい。

セレクターメニューが表示されない場合には、option + Dキーを押しながら電源を投入する事で表示される筈ですので、メニューに従ってテストを実施して下さい。

専門家に任せる

 

上記の手順を実施してもMacが正常に起動しない場合は専門家による問題解析とその解消を依頼しましょう。

専門家による調査であれば問題を検知できる可能性が高くなり、その対応についても素人では対応できない範囲まで目が行き届かせることが可能です。

将来的に使い続ける想定のマシンであれば問題が発生した際に専門家に依頼してみてはいかがでしょうか。

Apple Storeへ行く

 

Macの開発・製造元となるApple社の顧客窓口となるのはApple Storeなため、Apple社の製品に関する問題への対応はこちらへの依頼が最も適切です。

基本的にはApple社のポータルサイトから修理申込みを行ってマシンを直営店まで持ち込む形になります。

Apple Storeへの修理予約はGenius Barから行う事が可能です。

日本国内向けApple Genius Barサイトはこちら:

https://www.apple.com/jp/retail/geniusbar/

Appleのサポートページから連絡する

 

Apple社のサイトにはサポートページがあり、こちらではApple社の各製品に対しての多くのサポート情報が検索可能となっています。

Macの各モデルとOSの各バージョンに対してのサポート情報も管理されているため、適切なキーワードで検索を行う事により有益な問題解決の糸口を見つけ出す事も可能ではないでしょうか。

まとめ

 

Macが起動しないなった場合に利用者にて対応可能な確認手順及び関連ソフトウェアをご紹介しました。

基本的にMacの起動障害に関しては記事でご紹介した方法で解決する場合が多いです。

しかし、ハードウェア的な問題などが絡んでいる時には対応が難しい事もあるため、そういった場合は速やかにApple Storeにて専門的な問題解析と解決を図っていただく事をおすすめします。


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