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即座に解決!Macで移行アシスタントを使ったデータ移行方法全3つ

古いMacから新しいMacへとMacを買い換える際、データを移行するための便利な方法として「移行アシスタント」があります。ケーブルで繋いでデータをやり取りすることもできすが、移行アシスタントではWi-Fiを利用してデータを移行することもできます。

この移行アシスタントは「Mac to Mac」だけでなく「Windows to Mac」の場合にも活用することが可能です。

今回は、連絡先やメール、ドキュメントファイルなど、様々なデータを転送することができる移行アシスタントについて操作方法や注意点などを詳しく解説致します。

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Macで移行アシスタントを使う際の注意点

まずは、Macで移行アシスタントを使う際の注意点について解説致します。

注意点は大きく分けて4つに分けられます。Macの移行アシスタントを活用する前に事前に確認しておきたい4つの注意事項について、それぞれの項目に分けて内容を見ていきましょう。

新しいOSから古いOSへの移行はできない

古いMacOSから新しいMacOSへの移行は可能となっていますが、新しいMacOSから古いMacOSへの以降はできないようになっています。Macは、基本的に新しいバージョンをサポートの対象としているため、こうした注意点があります。

Windowsの場合は移行元がWindows10であるなど、新しいバージョンという点が重要となります。新しいMacへ買い換えるということは、新しいバージョンを搭載しているという認識で、古いMacへは移行アシスタントを使ってデータの転送ができない仕様となっているため注意しましょう。

移行対象の選択で、フォルダ選択では第1階層までの指定となる

移行アシスタントを使ってデータの移行を行う際は、一括での転送を行う方法以外はフォルダ選択を行って転送を行うという方法があります。ですがこのフォルダ選択は第1階層までしか選択することができません。

つまり、かなり大きなカテゴリでのデータ転送しか行えず、細かいフォルダ単位ではデータの移行を行えません。この点も、細かな注意点として挙げられます。

データ移行に長い時間がかかる場合がある

移行アシスタントを使ってデータ移行を行う場合、膨大な量のデータ移行を行うため、データの以降に関してはかなり長い時間がかかります。対策としてWi-Fiではなくケーブルで接続するという方法もありますが、それでも多くの時間が発生します。

アンチウイルスソフトやスクリーンセーバーが起動していると、メモリが足りなくなってさらに時間がかかることがあります。そのため、移行アシスタントを使ってデータの移行を行う際はなるべくメモリを開放できるように設定を行いましょう。

既存のユーザアカウントに追加移行ができない

移行アシスタントを使ってデータの移行を行う際は、新しいアカウントにデータが移行されます。そのため、既存のユーザアカウントには追加の移行を行うことができません。

新しいMacにデータをそのまま移行したい場合は、まずはアカウントの作成などは行わずに初めの利用設定の段階で「移行アシスタント」を選択する必要があります。

次ページ:Macで移行アシスタントを使う際の準備

Macで移行アシスタントを使う際の準備

続いて、Macで移行アシスタントを実際に利用する前にしておくべき準備について見ていきましょう。これから解説する準備を事前にしておくことで、移行アシスタントを使う際にトラブルなくスムーズに移行を行えるようになります。

移行元のMacでOS X Snow Leopard v10.6.8 以降が使われているか

まずは、移行元のMacOSが移行アシスタントのサポート対象の「MacOS X Leopard v10.6.8」以降にアップデートされているかを確認しましょう。

移行元のMacが移行アシスタントのサポート対象外となっている場合は移行アシスタントの利用ができないため、まずはOSのアップデートを行って最新のものにしておきましょう。

移行元のMacにコンピュータ名が指定されているか

移行アシスタントを利用する場合は、移行先のMacにコンピュータ名が指定されている必要があります。確認方法としては、以下の手順となります。

  1. Appleマークをクリックしてメニューを開く
  2. 「システム環境設定」を開き「共有」を選択
  3. 「コンピュータ名」を確認

上記の手順でコンピュータ名を確認し、もし設定されていない場合は「コンピュータ名」の入力バーから移行先のMacのコンピュータ名を入力します。

移行元、移行先のどちらも同一のWi-FiやEthernetに接続

移行アシスタントを認識するためには、同一のWi-FiやEthernetに接続して同じネットワーク上で移行元・移行先のコンピュータを認識させる必要があります。同一のWi-FiやEthernetに接続することで、コンピュータの接続を行うことができます。

稀に、同じWi-Fiだと思ってても「A」の場合と「G」の場合があるため、Wi-Fiを使う際にはよく確認を行いましょう。

【MacからMacへ】データ移行を移行アシスタントでする方法

それでは、データの移行を移行アシスタントで移行する方法について見ていきましょう。まずはMac to Macの方法について解説します。

新旧 Mac を繋ぐ方法

移行先のMacと移行元のMacを接続する方法は、上記でも解説したようにまずは同一のWi-Fi上に接続するか同一のEthernetに接続する必要があります。または、Mac同士を接続できるケーブルを利用する必要があります。

どちらかの方法を行えば、新旧Macは接続されます。

新しいMac側の操作手順

まずは新しい移行先となるMac側の操作手順について見ていきましょう。

  1. 「移行アシスタント」を開く
  2. 「続ける」をクリックする
  3. 移行方法として、「Mac、TimeMachineバックアップ、または起動ディスクから」を選択する
  4. 「続ける」をクリックする
  5. パスコードが表示されていることを確認して「続ける」をクリックする
  6. 移行したいデータのチェックボックスにチェックを入れて続けるをクリックする

新しいMacへは、上記の方法で移行アシスタントを使う準備が完了し、移行するデータを選んで「続ける」をクリックするとデータの移行が始まります。

以前使ってたMac側の操作手順

続いて、以前まで使っていた移行元となるMac側の操作手順について見ていきましょう。

  1. 「移行アシスタント」を開く
  2. 「続ける」をクリックする
  3. 「別のMacに転送する」オプションを選択
  4. 「続ける」をクリックする
  5. パスコードが表示されたことを確認して「続ける」をクリックする

移行元となるMacでは、上記の方法でデータを移行する準備が整います。この準備が完了すると、移行先となるMacで移行するデータを選べるようになります。

次ページ:Time Machine を使う方法

Time Machine を使う方法

次に、Time Machineを使ってデータの移行を行う方法について解説致します。Macに標準搭載されているTime Machine機能を使うためには、外付けのハードディスクが必要となります。

また、注意点としてはTime Machineのバックアップデータが古いものとなり、新しいデータによって容量が圧迫されると、古いデータから削除されていってしまうという注意点があります。

新しいMac側の操作手順

まずは、新しいMac側で行う操作手順を解説します。

  1. 「移行アシスタント」を起動する
  2. 「続ける」をクリックする
  3. パスワードを入力してOKをクリックする
  4. 移行方法として、「Mac、TimeMachineバックアップ、または起動ディスクから」を選択する
  5. 「続ける」をクリックする
  6. 「Time Machine」ディスクを選択して「続ける」をクリックする
  7. 転送するデータにチェックを入れて「続ける」をクリックする
  8. 新しいアカウントの作成画面に移るため設定をして「続ける」をクリックする

上記の方法で、データの移行が完了します。データの移行が始まってから完了するまでにMacは再起動を行いますが、故障ではなく必要な動作であるため気にせず再起動が完了するのを待ちましょう。

以前使ってたMac側の操作手順

次に、以前まで使っていたMac側での操作手順を解説致します。

  1. 外付けハードディスクを接続する
  2. 「システム環境設定」から「Time Machine」を選択する
  3. ディスクを外付けハードディスクに設定する
  4. 「My Passport for Macを置き換える」をクリックする
  5. Time Machineがオンになったことを確認する

上記の方法で、外付けハードディスクにバックアップが自動的に作成されていきます。

【WindowsからMacへ】データ移行を移行アシスタントでする方法

続いて、WindowsからMacへデータ移行を移行アシスタントで行う方法について解説致します。Windowsの場合はWindowsOSがXP以降に対応しているため、Windowsの状態も最新の状態にしておくことをおすすめします。

移行アシスタントで行う方法

WindowsでもMacの移行アシスタントを使うことが可能なため、移行アシスタントを使ってデータを移行する方法について見ていきましょう。こちらも、Mac to Macと同様にWindows側の操作手順とMac側の操作手順に分けて、それぞれの操作を解説致します。

Windows側の操作手順

まずは、移行元となるWindows側にの操作手順についてです。Windowsで移行アシスタントを利用するためには、移行アシスタントのソフトウェアをインストールする必要があります。

Appleの公式サイトでダウンロードを行えるため、ダウンロードとインストールを行いましょう。それでは手順を見ていきましょう。

  1. Windowsの移行アシスタント以外のソフトウェアやアプリケーションを終了する
  2. 移行アシスタントを起動する
  3. 「続ける」をクリックして移行を始める
  4. パスコードが表示されたことを確認する

Windows側での操作は上記のとおりとなります。

Mac側の操作手順

移行先となるMac側の操作手順も確認しておきましょう。基本的にはMac to Macの場合の移行アシスタントを使う方法と変わりはありませんが、若干選択する項目などが異なるため、こちらで解説致します。

  1. Windowsで移行アシスタントの起動を行った状態で新しいMacを起動する
  2. 自動的に移行アシスタントが起動(既にMacを設定している場合は「ユーティリティ」から「移行アシスタント」を起動)
  3. 画面の指示に従って操作を進め、転送画面まで進んだら「Windows PCから」を選択して「続ける」をクリックする
  4. 管理者とパスワードを入力して「続ける」をクリックする
  5. 利用できるコンピュータリストの中から「Windows PC」を選択してパスコードが表示されるのを待つ
  6. パスコードが表示されたら、Windows PCとMacともに「続ける」をクリックする
  7. 移行するデータにチェックを入れて「続ける」をクリックする

上記の方法で、WindowsからMacへのデータ移行が完了します。この際もMacは再起動を行いますが、気にせずに再起動が完了するのを待ちましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回はMacで移行アシスタントを使ったデータ移行方法についてご紹介させていただきました。

新しいMacを導入するとデータの移行を行う必要があり、手動で行うのは骨が折れる作業となります。ですが、Macに標準搭載されている移行アシスタントを利用することで、簡単にデータを移行することができます。

いくつか注意点はあるものの、それに注意をすれば新しいMacで以前のデータを管理して再編集を行ったり確認したりすることができます。設定も移行できるというのはiPhoneと同じく便利な機能なため、新しくMacを導入した際は移行アシスタントを活用して快適にMacを使いましょう。


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