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Keynote徹底解説~Powerpointとの比較も

 

仕事やセミナーなどのプレゼンで使われ、必須アイテムとして重宝されているパワーポイント。お仕事の場では、私などもそうでしたが、ほぼと言っていい位OAはWindowsで、やり取りしてると存じます。

最近はiPhone、iPadの普及から、Macのファンが増えていると言いますが、お仕事では、変換や印刷で問題がありまだまだ、難しいようです。そんな中、パワーポイントに対抗するプレゼンテーションソフト「keynote」がMacからリリースされ注目を浴びています。

お家のパソコンがMacという方には朗報なのでは?と感じます。iPhone、iPadユーザーにも同様でしょうか。言わずと知れたMac製品のクオリティの高さ、扱いやすさ、個性が感じれる魅力が「keynote」に継承されてるか、否かに迫って調査いたします。

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Keynoteとは

冒頭のように、Windowsのパワーポイントに対抗したと思われるMacの「keynote」どんな事が出来、どんな特色があるのか、またその使い勝手を探っていきます。

Keynoteって?

「みんなによる、みんなのための、美しいプレゼンテーション」アップル社のkeynoteのホームページを開くとそう表示されていて、下にMac、iPad、iPhone並んで画面には同じスライドが表示されています。
上記の3機種で操作可能な事が分かる、構図です。ここからはアップル社のHPに沿ってご紹介します。

また、このHPには「チーム全体で作業出来ます。みんながどこにいても」と続いています。順に特徴で紹介しますが、期待できるフレーズです。さらに、「誰もが優秀なデザイナーになれます。」と記載が続きます。

という事は、簡単シンプルで、誰でも操作が可能という触れ込みでしょうか?更に続きます「keynote Liveで観客の目の前に」と占めています。冒頭のどのデバイスでも閲覧可能とのメッセージと受け取れます。それを証拠に最後に「Microsoft PowerPointと互換性があります」と締めくくっています。

アップル社のHPの内容と調査内容を照合し、要約すると、keynoteはアップル社が開発し、2013年にリリースされた、美しいプレゼンテーション用のソフト。パワーポイントの様にデバイスは選びません!Mac、iPad、iPhoneはもちろんですが、iCloudの為のiWorkを使用し、Windowsのパソコンでも、閲覧操作が可能です。

特徴①共同作業

iWorkを使用して共同製作ができるという機能があります。これによって、各種の書類の共同制作をする事が可能になります。keynoteのプレゼン使用を数人で分担して共同制作する事も可能ですし、プレゼンや、会議中に意見をまとめた状況で資料を作成、信任する事も可能です。

各デバイスから、作業中の入力欄にカーソルを合わせると、作業者の名前が浮かび上がり、判別できるようになっています。上記でも記載しましたが、iPhoneでも参加はicloud、iWorkを使用しますが、当然入力操作も可能です。

という事は、上記の条件がそろえば、本日からでも使用可能になります。現在iPhoneのシェア率は50%を超えていると言いますので、半分の人達が本日より使用可能という、画期的な事実があります。

特徴②デザイン性

あらかじめテンプレート画像、キャラクターがユニークで、秀逸です。また、そのクオリティはデザイン性の高さに趣を置いていますので、目を見張るものがあります。フォントもパワーポイントには無い斬新かつ見やすいフォントが用意されています。

さらにアニメーション機能も豊富で、パワーポイントにはないような楽しく引き込まれるようなアニメーションを用意していますので、プレゼンにてお客さんの注目を引くことに効果万全です。「誰もがデザイナーになれる」と納得がいくような設定がなされいます。

特徴③Keynote Live

プレゼンではスライドを見て戴いて進めるのが一般的で、プロジェクターやスライドのディスプレイとスペースを用意します。keyno Liveでは上記の用意は必要なく、PC等のデバイスで、ソフト内のスライド操作が出来ます。

インターネット上で何処にいても、Keynote Liveをインストールしていてサインインすればプレゼンの再生を見る事が出来、ネット環境では最大100人、Wi-Fi環境で35人まで同時視聴可能です。事前の設定で、プレゼン中に他の場所から編集する事も可能です。また、当然保存し、後から他の社員が確認する事が出来、有意義です。

特徴④Powerpointとの互換性

パワーポイントのデータはKeynoteで開いて閲覧、編集も可能となっています。keynoteのデータはパワーポイント形式に変換し編集機能を使う事によって閲覧操作、編集が可能になります。また、今まではパワーポイントはWindowsのOS対応でしたがバージョン16からはMacで使用可能となっています。

Keynoteのメリット

先述の説明によってアニメーション他のデザイン性に優れ、Live機能や共同作業等の画期的な機能がありますが、その他のメリットを紹介します。

操作が単純

アップル社のMAC、iPhone、ipadに共通する事ですが、操作が簡易化されて解りやすいのが特徴です。そのことにより、作業性が上がり、操作を覚えるまでの、また教え、チェックする時間の短縮、ミスも減り、楽しく、アグレッシブに作業に取り組めることが、大きな製品の特長ともなっています。

図形の挿入設定などもドラッグで簡単に設定出来、3Dデザインなどの回転、拡大縮小等の自由自在な直感的な操作も扱っているだけで楽しく、簡単に出来ます。更にipad、iPhone、でのプレゼン資料の作成が可能ですので、操作自体も簡易化されていますが、移動中や出先での待ち時間、さらに自宅に持って帰っても空き時間に作業できるのも嬉しい事実です。

アニメーション効果

keynoteのアニメーションは従来の静止画のプレゼンに比べ、視聴者の興味を引きやすく、最後まで集中して見て戴ける事につながります。簡単に説明すると、keynoteのキャラクターを画面に貼り付け「ムーブイン、アウト、ジャンプ、」を事前に設定出来、大事なところでインアウト、その他のアクションを加えるだけで、視聴効果は上がります。

文字もインアウトの効果が様々あり、画面の左右からバウンドして入ってくるものや、煙と一緒に中央から登場するものなど様々あり、大事な所で文字が震えたり、震えながら拡大したりと簡単に設定、表現する事が可能で、ゲーム感覚で楽しく作成出来、効果も期待出来ます。

価格

2017年10月の時点でアップル社 Keynote バージョン7.1の価格は2400円です。価格に関していえば、使用する人なら絶対に安いと私などは感じます。動画制作の仕事があるなら明日にでも購入します。

Keynoteのデメリット

ここまでの解説ではkeynoteの意識をした訳では無いのですが、良い所ばかり説明してきましたが、デメリットも必ず存在します。こちらもしっかり調べご説明いたします。

 

印刷が難しい

keynoteは印字機能が乏しいと言われています。印刷の枠の調整やサイズが合わなくて印字が消えてしますので、サイズ変更や枠のつけ直し等の、「修正作業」が発生します。この様な作業を踏まえて、あまりデメリットと感じない(一回修正すれば、印刷可能)人は問題ではないと思います。

また、事業の総会とかでは資料の必要性が大きく感じられます。また、商品の販売等のプレゼンでは、やはりプリントの配布は必要です。この場合、プリントに長けたWindowsのソフトを併用するなどの必要も考えられます。
何にせよ、現在のkeynoteではプリントを作る事に長けていないという事で、この選択になりそうです。

また、プレゼンではあえて資料を必要としない事も、スライドとトークに集中してもらえますので、ここら辺は、プレゼンターの考えどころです。

クリップアートがない

パワーポイントでいう所の、クリップアート程の豊富な画像は無く、用意されている物は、シンプルでデザインは秀逸ですが数少ないですので、フリーソフトから、画像や図形をダウンロードし、用意しないとなりません。

手に入るのは間違いないですが、無料ソフトはあまりいい物が無い所も多いので、有料の物を選ぶ事も可能性としてはあります。この手間や、有料コストを考えると悩んでしまい、中々のデメリットとも感じます。

PowerPointとの比較

ここまで、keynoteの各特色や、操作性、グラフィック性にて特性やメリットを紹介しましたが、やはり比較対象のパワーポイントとの比較をした方が理解しやすいと思いますので、ご紹介していきます。はたして、どちらがいいのかという結論付けもここで考慮します。

価格は?

2017年10月の時点でアップル社 Keynote バージョン7.1の価格は2400円です。Apple storeで購入が出来、インストールします。対して Microsoft PowerPoint 2016 の価格は15000円でとなっています。こちらは家電販売店、オンラインショップで購入します。この差は12600円のパワーポイントが高くなっています。この金額の差でどちらがとは言えないものの、自分での出費でしたら大きな差です。

操作は?

操作はパワーポイントが操作が大変という事でも無いのですが、操作のしやすさ、解りやすさ、他のデバイスからでも操作でき更に操作が楽しいという意見が多く、なおかつ他の作業員とも共有し、分担など出来る事を総合して考慮すると、keynoteの方に大きく軍配が上がります。

機能面は?

機能面の充実に関してはパワーポイントの方が完全に上です。特にクリップアートの図形の充実度は差になりません、という程の差です。企業の会議や、数字を多用するプレゼンではパワーポイントの方が、密度の濃い、しっかりした表や、グラフのスライド作成が出来ます。

しかし、独特の見ていて楽しいきれいなスライドを作り、且つ簡単に感覚的に楽しく作業するのであれば、keynoteに大きく軍配が上がります。更に、上述した様に、他のデバイスでも使え、作業分担やプレゼンのライブ確認等の機能も充実しています。

ただ、パワーポイントの様に、資料をしっかり作成したり、膨大なデーターの資料を添付、印刷するなどの作業は、作れない事は無いのでしょうが、明らかに大変です。そういう意味では単体での作業が難しいkeynoteに不安が残ります。一概に機能的にどちらが優れているかというのは、結局どんなプレゼン資料を作りたいかですね。

ユーザー数は?

パワーポイントは1987年から現在まで30年間リリースしています。今では仕事で使うパソコンの殆どに含まれています。バージョンも現在16まであり、ユーザー数ははっきり記録していない様ですが会社でパソコンを扱う人の半数は使用しているか、使用した事があるのではないでしょうか?世界規模で考えると、その数は膨大な物となっていると考えられます。

比較してkeynoteは2013年にリリースして現在4年が経ちます。ユーザー数は不明ですが、レビューやユーチューブでの動画が最近の物が多く顕著です。現在爆発的な売れ行きとは言いがたいですが、有能なソフトですので、これからのリリース量の増大が期待でき、それに伴う改良も期待出来ます。

まとめ

keynoteの性能他をパワーポイントと比較して説明しました。結局私などの考えでは甲乙付け難く、やはり使用用途によって使い分けることが、現状ではベストかなと判断します。ただkeynoteの共同制作機能やモバイルデバイスを使った機能の大胆な発想は頼もしく、今後の改善によって大きくユーザを増やす事と期待します。

データや資料の作成は孤独で時間との戦いでしたが、この様な機能でプレゼン資料だけでなく、写真管理や図面作成、社史や総会資料作成などの地味で時間が掛かる仕事にて、分担して同時作業が可能でしたら社内の変革をもたらします。

今までのWindowsのソフトを批判する訳では無いのですが、この様な融通性に欠けていたのではと感じます。
そういう意味で、keynoteを皮切りに、アップル社の今後のビジネスソフトのラインナップに期待します。


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