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仮想通貨の特徴と種類について概要説明

最近はテレビや新聞などのメディアでもビットコインについてのニュースを見聞きすることがあります。

一般の方でも「ビットコイン」や「仮想通貨」という言葉を聞くことはありますが、従来の電子マネーとの違いや、使い方になどについてを理解できている人は多くありません。

そこで今回は仮想通貨のご説明と、その特徴や種類についてご説明いたします。

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仮想通貨とは

仮想通貨とはブロックチェーンという技術が用いられているインターネット上にのみ存在している通貨です。ビットコインが代表的ですが、アルトコインも増加しており、現在では1000種類以上存在しています。インターネット上にのみ存在していて、実物がないので、「信用」がとても大切になります。人々から信用されていなければ、価値はゼロになってしまうでしょう。

また、国境がないということも特徴です。日本から海外へお金を送金するためには、高い送金手数料がかかります。しかし、仮想通貨の場合には世界中どこでもインターネットに接続された環境さえあれば送金が可能です。送金手数料は取引所やウォレットによって異なりますが、100円~300円くらいになります。

日本国内で送金をするだけならば、ネット銀行などを利用すれば手数料ゼロ円で振込みが可能となるので今のところはあまり需要はないかもしれません。海外への送金で大きなメリットがあります。

ビットコインについて

ビットコインの歴史

2009年1月にSatoshi Nakamotoを名乗る人物が発表した論文、“ビットコイン:P2P 電子マネーシステム”に基づき、インターネットに接続されたコンピュータでビットコインの運用が開始されました。ビットコインの運用が始まった当時は、システムの実証実験とみなされていました。

ところが2010年に1万BTCとピザ2枚が交換されることで、ビットコインがお金として利用され始めました。その後に爆発的に普及が進み、2017年8月時点では1BTCあたり46万円もの値段が付けられています。ちなみにビットコインの通貨単位はBTCですが、補助通貨として1億分の1まで分割することができ、最小単位はsatoshi(1億satoshi=1BTC)と呼ばれます。

ビットコインの特徴

ビットコインとはインターネット上だけで取引される「お金」で、現金や証書が存在しません。「仮想」の存在に過ぎないため、「仮想通貨」と呼ばれています。ビットコインはあたかもコインが存在するかのように送金取引を行うことができますが、実際はインターネット回線を利用してデータの送受信が行われます。

ビットコイン以外にも、銀行口座や従来型の電子マネー、電子化された株券などは現金や証券の実物が存在せず、取引台帳が電子データとして管理されています。例えば日本円の現金は流通量全体の数%程度に過ぎず、大半の日本円は銀行のコンピュータ内でのみ存在します。

従来型の銀行預金や電子マネー、電子証券などのデータは特定のホストコンピュータでのみ台帳が管理されています。銀行や運営会社は不正行為を行わないという前提(性善説)に基づき、台帳が管理されています。

マイニング

ビットコインや他の多くの仮想通貨の取引台帳は特定のコンピュータではなく、マイニングと呼ばれる作業を行う個人または法人のコンピュータ内でデータが管理されています。取引台帳のデータはブロックチェーンと呼ばれ、全世界のマイナーのコンピュータ内で同一の取引台帳が保存されています。

各マイナーは不正行為を行う可能性があるという前提(性悪説)の下、マイナー同士がお互いに監視し合うことで不正に取引台帳の内容を偽造することができないようなシステムが採用されています。

ブロックチェーン

コインの送金取引に関する情報はブロックチェーンと呼ばれるデータ(取引台帳)に格納され、インターネットを通して誰でも内容を閲覧することができます。1台のホストコンピュータではなく、複数のコンピュータで取引台帳を管理する技術(システム)のことを、ブロックチェーン技術(分散型台帳管理システム)と呼ばれています。

現金や証書が存在せず、仮想の存在にすぎないビットコインを所有・送金するために、コインアドレスと呼ばれる半角英数字から成る文字列(データ)を使用します。コインアドレスは銀行口座のようなもので、コインを受け取ったり、誰かの口座に送金する際に使用します。コインアドレスとは別に、アドレスに対応した秘密鍵と呼ばれるデータも存在します。これは他の人のコインアドレスに自分のコインを送金する際に必要になります。

コインアドレスが銀行の支店・口座番号であれば、秘密鍵はキャッシュカードの暗証番号または届出印と考えることができます。誰かに秘密鍵を知られてしまうとコインが盗まれたのと同じです。逆に秘密鍵を持たない人は、他人のコインを勝手に送金したり、アカウントを凍結することができません。コインアカウントは誰でも自由に作成することができ、特定の人物と結びつかない“匿名口座”として利用できます。

ビットコインアカウントの作成・残高照会・送金を行う際はインターネットに接続された端末にインストールするウォレットアプリを利用します。送金先のアドレスや送金額を入力すれば自動的に送金手数料を上乗せして送金してくれます。最短で数分程度で送金ができ、上乗せする手数料は日本円換算すると数十円~100円程度と安価です。

お金としてのビットコイン

日本円や米ドルなどの従来型のお金のように特定の管理者は発行者が存在せず、発行枚数の上限が定められています。利用者が増加しても流通量は増加しませんが、コイン価格が上昇して細かく分割されることで需要の増加を賄います。コインの価値は日本円や米ドルなどの実在のお金とは独立しており、常にコイン価格(交換レート)が変化しています。取引所を利用してお金とコインの交換ができます。

このため、売買取引で利益を出すこともできます。ビットコインは管理者が不在なので、他人のアカウントを凍結したり資産を差し押さえることは不可能です。国家権力をもってしても、コインアカウントの凍結や資産没収ができません。ビットコインなどの一部の仮想通貨は匿名性・安全性が高く、一般的に純金と同じように安全資産とみなされています。

クレジットカードとの違い

クレジットカード決済では、カードをレジに通すだけなので最も簡単です。領収書へのサインは必要になります。実店舗でビットコイン決済をする場合には、スマートフォンが必要になります。すべての人がスマートフォンを持っているわけではないので、この点ではデメリットです。オンラインショップでビットコイン決済をする場合にはパソコンでも可能です。

スマートフォンさえ持っていれば、クレジットカード決済とほとんど同じように簡単に決済をすることができます。手数料も基本的にお店側が負担してくれているのでゼロ円です。利用者にとってはポイントがつく分クレジットカードのほうがお得でしょう。

ビットコイン決済のメリットはどちらかといえばショップ側にあります。クレジットカード決済の場合、ショップ側は5%前後の手数料を支払っています。ビットコイン決済にすれば手数料は1%以下です。ショップ側の利益を考えるなら、断然ビットコイン決済のほうがメリットがあります。

現在は利用者にとってはポイントがつくクレジットカード決済のほうがお得ですが、ショップ側にとってはビットコイン決済のほうがお得なので、ショップ側が「ビットコイン決済で支払いをした人を対象にプレゼントを用意する」といった工夫をするようになるかもしれません。今後のサービスに期待でしょう。

仮想通貨の種類

仮想通貨はブロックチェーンという技術が使われているという部分では共通していますが、それぞれのコインに特徴があります。

それぞれのコインの特徴についても触れておきましょう。

ライトコイン

ビットコインは主にお金として使われることを予定しています。ライトコインはビットコインの弟分的な存在であると言われており、よく似ています。ライトコインは「承認時間が早い」「発行量が多い」という点でビットコインよりも優れていると言われています。ビットコインを送金するとき、早くても10分程度の時間がかかります。

ライトコインはそのビットコインの弱点を克服しており、2分~3分くらいの承認時間ですみます。ライトコインはビットコインよりも優れていると言われており、将来需要が高まる可能性があります。しかし、発行量が多いので需要が同じならビットコインよりも価値は下がります。また、知名度でもまだまだビットコインに劣っています。

イーサリアム

イーサリアムは時価総額ランキングでビットコインに次いで2位のアルトコインです。イーサリアムの最大の特徴は「スマートコントラクト」でしょう。スマートコントラクトは直訳すると賢い契約となります。スマートコントラクトという技術によって、イーサリアムは契約書としての役割と、契約を自動的に履行するという機能も持っています。これはビットコインにはない技術です。

例えば、自動販売機では「お金を入れる」「ボタンを押す」という条件を満たせば自動的に「ジュースが出てくる」という契約が履行されます。これも「スマートコントラクト」という技術です。

その他の仮想通貨

ビットコインは匿名性が優れていると言われていますが、取引記録はすべて保存されています。だれがだれに送金したといったことはわかりませんが、どのアドレスからどのアドレスに送られたといった記録はすべて残っています。

ビットコインよりも匿名性を高くしたのが、ダッシュやモネロ、ジーキャッシュです。ダッシュやモネロ、ジーキャッシュは匿名性の高さを売りにしたアルトコインです。どのアドレスからどのアドレスに送られたということを調べることも困難になります。この中で最も匿名性が高いのはジーキャッシュです。ダッシュやモネロは一部匿名ですが、ジーキャッシュは完全匿名と言えます。送信者アドレス、受信者アドレス、送金額などもすべてわからなくしたのがジーキャッシュです。

最後に

いかがでしたでしょうか?

このように、仮想通貨にはそれぞれ特徴があるので、自分が気に入った仮想通貨に投資をしてみるというのも面白いでしょう。リスクも高いので、余裕資金で投資を行いましょう。


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