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昇進・転職が有利に!IT系技術者におすすめの資格12選

最近のIT業界では転職して自己スキルを磨いていくといった考え方が一般的になっていますが、やはりそういった転職でも資格の有無は待遇の差にも影響してくるものです。

ですが資格といっても今や数多くの資格が存在しており、どの資格が良いのか分からない!という方も多いと思います。

そこで今回はIT業界にて役立つと考えられる国家資格及び企業にて設定している技術者認定資格という観点から社内での昇進や転職時に報酬という面でメリットがあるものをご紹介させていただきます。

既に資格を取られている方もさらなる待遇改善に向けて自己啓発する意味でもご覧いただければ幸いです。

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IT系の国家資格といえば定番となる基本情報処理と応用情報処理があります。

専門性ある資格としては情報セキュリティスペシャリストとなりますが、以前にあったネットワークスペシャリストの内容も包括している様です。

現場の技術者では無くお客様側の立場でビジネス戦略を考えるITストラテジストという資格もありますので、コンサルタント志向の方には適している資格ではないかと考えらえます。

基本情報技術者試験

この資格試験ではそれほど深い知識を問われませんが、一般的に言われる情報処理技術を幅広く知っている必要があります。

参考書を読み過去問題を集中して解けばそれほど灘関ではないのではないかと感じますが、一般的なコンピュータ処理の仕組み等は理解しておく必要はあります。

初心者向け総合的知識を問う国家試験

試験内容としては、偏った知識ではなく一般的な耳に関する事を理解しているかどうかと問われます。

数学的な理論の理解やプログラムのアルゴリズムに関する理解、コンピュータのハードウェアやソフトウェア、データベース、ネットワークといったITを構成する各要素やマネジメントやセキュリティに関する理解が問われる試験となります。

試験は選択式となりますので、ご自身が理解しやすいものを集中的に学習する事をおすすめします。

応用情報技術者試験

ビジネス 人物 日本人 仕事 ノート 手 書く 調べる 勉強 学習 授業 学校 塾 テスト 問題 やる気 学生 人 学習塾 宿題 児童 集中 調査 生徒 中学生 高校生 入学 合格 大学 残業 努力 学問 自習 向上 復習 予習 講習 受験 学び 試験 暗記 徹夜 入試 成績 問題集 参考書 受験勉強 受験生 予備校 国家試験 実績 スタディ 優秀 実力 定期テスト

応用情報処理は基本情報処理と似通った幅広い範囲となり、合格率はおおよそ20%程度と言われている難しい試験の部類に入るものです。

その大きな理由としては午後試験が記述式である点ではないでしょうか。

マークシートの様な選択ではなく、受験者が設問内容を理解した上でその回答を自身で記述しますので、設問の正しく理解できる知識を付けて正しく記述でさるように練習する事が重要です。

さらにレベルアップするならこれ

応用情報処理からさらに上位と考えるとITを手段として顧客側のビジネス戦略を考えていくITストラテジストという資格があります。

これはITを技術という観点だけでなく、ビジネス戦略を考える上でのツールとして捉えて立案したビジネス戦略にITをどう組み合わせていくかという技術的な助言者としてアドバイスを行う事が出来る様になります。

ITストラテジスト試験

この試験はIT技術に関する知識は勿論、企業が情報化を行う際にどういった方向で考えていくかを主導する人材が取得すべき資格と言えます。

試験では情報処理に関する試験を午前に実施し、午後は設問にて企業における課題を問題文中から探し出してその適切な解決策を導き出すといった、どちらかというと文章の読解力と理解力が必要となります。

さらにその解決策にはIT技術を利用したものを提示する必要がある高難度の試験となります。

ITとコンサルの関係を学べる

IT技術そのものの知識はそれほど深く問われませんが、問題点を見つけ出す能力は一般的なコンサルタントとしての能力と同じものです。

その解決策にITを応用する事でより効率的な情報化への施策を提示するといった仕事を行う事を目指す資格なので、コンサルタント的な観点で物事を見て考えるといったテクニックを得られます。

また、企業における問題点の解決策を既存システムの改善といった提案も出来るようになれれば、独立して起業する事も可能ではないでしょうか。

ジャンル別おすすめ資格

IT業界においては様々な職種がありその職種においても利用するシステムの基盤によって必要となるスキルも非常に多くの種類があります。

ここでは大きく情報化基盤の基幹部分をソフトウェア的に構成する「データペース」、システムインフラのハードウェアコアとなる「サーバー」。

そしてそれらを相互に接続する「ネットワーク」、管理するデータへの不正アクセスを試みる悪意の第三者からの脅威に対抗する「セキュリティ」、ユーザが直接アクセスするフロントエンドを構成する「WEBデザイン」。

またそれらのシステム開発から運用までを通して統括管理する「プロジェクトマネジメント」という6つの観点から有益な資格をご紹介させていただきます。

次ページ:データベース系

データベース系

情報化を行う際に必要となるデータ整備に必ずといっていいほど活用されるデータベースですが、多種多様なアクセスにも安定的にサービス提供を維持し続けるのはその製品自体に高い信頼性が必要です。

その中でも特に企業での採用実績が多いものとしてオラクル社の製品があり、技術資格を取得するには非常に有益だと言えます。

オラクルマスター

オラクル社のデータベース製品に関する資格はオラクルマスターと呼ばれ、ブロンズ・シルバー・ゴールドの3つランクに分類されています。

エントリーとしてブロンズを取得し、ステップアップする形でシルノレ、ゴールドと取得していく事になりますが、上位ランクは非常に難関となる資格ですので、オラクルユニバーシティという資格取得希望者向けの学習プログラムもありますのでご活用下さい。

サーバー系

耳インフラの中で各種ソフトウェアが動作するシステム基盤を構成するコアとなるサーバーですが、ハードウェアとなりますので各種のアプリケーションが動作する上でその制御を行うOS等に関係する資格取得が役立つと考えられます。

LPIC

安定したサーバーOSとして多くの企業でのITシステム基盤にて利用されているLinuxに関する資格となります。

こちらの資格もLPIC1/2/3とレベルが分類されおり、上位レベルでの試験内容は難度が高くなっています。

試験ではLinux OSでのコマンドの操作系知識や内部構造、システム運用といった知識が問われますので、参考書を利用しての学習と実機での操作経験が効果的です。

Excel VBA

Microsoft社が販売しているOfficeという統合ビジネスソフトウェアに含まれるExcelという表計算アプリで利用するプログラムVBAを使いこなす為の資格です。

似た資格にMOSという資格でもExcelのカテゴリーがありますが、Excelの機能全般に関する資格となり、こちらはVBAに関するものに絞り込まれた資格と言えます。

Oracle MASTER

先にご紹介しましたオラクルマスターはデータベースに関する資格でしたが、こちらはそれ以外のオラクル社製品の技術認定資格となります。

OS及びハードウェア関連の資格では、Oracle Linux、Oracle Solaris といった別ベンダーのOSをオラクル社にてチューニングしたものを扱う技術認定や特殊なハードウェア制御により非常に高速なデータアクセスを実現するExaDataに関するものや仮想化に対応するものなどがあります。

※ オラクル社にはMASTERと呼ばれるものとCertifiedと呼ばれるものの2つの技術認定があります。

ネットワーク系

インターネットが通常に動いていればあまり注目される事はありませんが、それはネットワークを構成するインフラが正常に動作している事が前提となり、障害時には即時待機系へ切り替えて利用者へ切)景丿響を極力少なくするような運用が求められます。

縁の下の力持ちといった表現が適切ですが、非常に重要なインフラ設備となりますのでこの資格試験はそういった観点も踏まえて学習しておくべきです。

CISCO

以前はネットワーク機器の大規模ベンダーとしてIBM社とCISCO社がありましたが、IBM社がネットワーク機器から撤退した為、現在はCISCO社が業界トップとなっています。

そのCISCO社製ネットワーク機器の操作及び環境構築能力等を評価するものが技術認定試験となり、後述するいくつかの資格を取得する事で製品メーカとしてその技術者の持つスキルを一定レベルで保証する事になります。

CCNA/CCNP

CISCO機器を操作及び設定する為の技術スキルがあるか、基本的なネットワーク構成とその理論を理解しているかを問われる認定試験となります。

実際にCISCO社製のネットワーク機器を操作していないと難しい部分もありますが、参考書を利用する事で対応可能だと考えます。

エントリーレベルとしてCCNAがあり、そのステップアップとしてCCNPという資格が設定されており、より上位の資格もあります。

次ページ:セキュリティ系

セキュリティ系

現在のインターネット利用環境を鑑みてもスマホ等の携帯デバイスの普及に伴い、一般の方においてもインターネット(ネットワーク)への接続はごく普通に行われていますが、そのセキュリティに関しては驚くほど関心が低い事が実情ではないでしょうか。

企業のIT化において、その企業の持つ情報が外部に漏洩する事は顧客への被害は勿論の事、企業そのものの信頼性を根底から壊してしまう可能性もあり、そういった大きなリスクを回避する為のセキュリティは非常に重要な考え方ですので、それに関する国家認定資格もかなり重要視されるのではないでしょうか。

情報セキュリティスペシャリスト

ITを活用して情報化を進める際に必要となるセキュリティの考え方とその実装方法と理論について問われる試験となり、旧ネットワークスペシャリスト試験の内容も包括される様ですので、ネットワーク関連の知識も習得しておく必要があります。

WEBデザイナー系

WEBサイトのデザインは直接顧客の目に触れるフロントエンドとなりますので、特徴を持った違和感の無い優れたデザインセンスが要求されるものです。

それに加えてカラーリングやコンテンツ配置、コーディングまでを手掛ける為、幅広い知識が必要となる資格であると言えます。

HTML5プロフェッショナル認定資格

WEBデザインでの具体的なプログラミング(コーディング)に役立つ資格となり、認定試験はレベル1と2に区分されています。

レベル1はマルチデバイス環境下でのWEBコンテンツ作成能力の基礎部分を問われ、レベル2ではシステム間連携やマルチメディア対応のWEBアプリに関するものや動的WEBコンテンツの設計・開発能力に関しての設問があります。

プロジェクトマネージャー系

ITに限らずいろいろな案件をプロジェクトとして立ち上げる場合にそのプロジェクトの全体計画から詳細なマイルとストーンまでの落とし込み、体制整備に伴う要員手配から課題の洗い出しとその解決策の提示、顧客との調整・交渉までを引き受けるプロジェクトの要とも言える役割を担います。

その為、単なる技術的な観点だけでなく、作業のコスト見合いや顧客との難しい折衝も時には必要となりますので営業的な側面でもそれなりのスキルが必要になりますので、全体的に高いレベルで各種スキルバランスが取れていないと試験の合格は難しいと言えます。

PMP

PMPはプロジェクト・マネジメント・プロフェッショナルの略となり、文字通りプロジェクト管理のスペシャリストとなる国際的にも認知された資格です。

この資格は取得前提として実務経験時間が設定されていますので、その条件をクリア後に受験する事が可能です。

PMPは資格取得後にも一定期間の更新サイクルが義務付けられていますので、プロジェクト管理の実務経験の積み重ねと最新情報にはアンテナを張り、最新情報の収集を継続的に行う必要があります。

まとめ

いかがでしたか?

IT系の技術者にて取得すべき認定資格をご紹介させていただきましたが、皆様は既に取得されているものも有るかと存じます。

エントリーレベルではそれほど難しくは無くても上位レベルになると合格率が極端に下がる傾向がありますが、実務と学習をきちんと積み重ねていけば上位レベルの認定試験をクリアする事も可能ではないでしょうか。

特に製品に特化したメーカ系認定資格は、その製品を使ってみないと分からない特性もありますので業務で利用される機会がありましたら、積極的に操作されてみる事をおすすめします。

また、製品や特定機能の絞り込んだスペシャリスト的な資格だけでなく、IT化という全体的な面からのアドバイスを行う為の資格、開発計画の立案からプロジェクトの管理運営能力を持つ為の資格等、いろいろな方向性があるとご理解いただけたかと考えております。

高いレベルの技術認定資格の取得は、後からご自身への報酬という形で戻ってくる事が多いのでご自身へのスキル蓄積への投資をおすすめ致します。


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