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iphoneの電池の減りが早い原因と長持ちさせる方法15選

スマートフォンが一般的に利用されるようになってもやはり日本国内での人気はiPhoneが高いのではないでしょうか。

iPhoneは操作性の高さや多彩な機能、Apple社のブランド力等を総合させた非常に高い商品価値を創造しています。とは言いましても機器ですので、非常に手軽に利用する為には電池の利用時間と充電は切り離せない事となります。

本記事ではそのiPhoneの電池をどのようにすれば長く持たせる事が出来るかという事をまとめてみました。

現在の電池を長く使うための方法やバッテリー交換する際の選択肢、電池が早く減る原因等を整理しておりますので是非ご覧下さい。

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iPhoneの電池の減りが早い原因

普段お使いのiPhoneでの電池の減り方が使い始めの頃より早くなったなと感じられる方も多いかと存じます。

電池そのものも長期間当初の性能を維持する事は難しいのですが、あまりに電池の減りが早いのは何等かの問題があると考えるべきです。

まず、機器もしくは電池そのものの問題、制御ソフトウェア(IOS)の問題、アプリ側の問題等を切り分ける事が必要なので、以下にご説明します。

iPhoneのアップデート後にバッテリーの減りが早い時

IOSの更新を行った後に電池の減り方が早くなったとの情報も各種サイトでは散見されますが、IOSの更新によって電力消費が大きくなる事も想定されます。

ですが、制御ソフトウェアであるIOSが更新時に電力消費量が利用者に分かるレベルで増えるといった事は考えにくく、IOSそのものではなく利用中の各種アプリの特性や並行起動数等といったものが問題である可能性が高いと言えます。

バッテリードレインかも?

バッテリードレインはiPhoneでの利用状態からスタンバイへ移行して電力消費をセーブする際に何等かの原因でスタンバイにならず電力セーブが効いていない状態を指します。

バッテリードレインになっているかはiPhoneの「設定」から「バッテリー」に進んで画面下部に表示されている「使用時間」と「スタンバイ」の数値を確認して、iPhoneをスタンバイ状態にして5分間待ってから再度バッテリー画面の上述2つの数値を比較して下さい。

5分間のスタンバイ状態にしたにも関わらず、「スタンバイ」の数値は変わらず「使用時間」の数値が増加している場合はバッテリードレインの可能性を疑うべきです。

慢性的にバッテリーの減りが早い場合

バッテリードレインではないと判断できる場合には、アプリの特性もしくは起動しているアプリの数(バックグラウンド処理数も含む)が多いといった要因が考えらえます。

利用者としてはホームボタンのダブルクイックで起動中のアプリを簡単に切り替えできるので非常に便利ですが、あまり起動数が多いと電力消費が大きくなり電池の減りを早めるといった影響も考慮しなければいけませんので、すぐに利用しないアプリは終了しておく方が望ましいです。

また、アプリによっては通信負荷が大きく消費電力も大きくなる傾向を持つものもありますので、そういったアプリの利用を少し控えるといった対応も考えておくべきです。

バッテリーの劣化が原因の可能性

iPhoneに搭載されている電池自体も利用期間に伴って製品としての劣化は避けられません。

アプリの利用面から電池の減りを少なくする対応をしても状況に変化が無い場合には、電池自体が性能劣化してしまう事で減りが早くなっている事も考えられます。

そういった場合には電池自体を交換する必要がありますので、どういった手段があるかを以下にご説明します。

バッテリーを交換する

iPhoneのバッテリー交換はいくつかの選択肢があります。

まず、開発元での資格認定を受けた専門の技術スタッフの居る認定された正規ショップに作業を委託する方法となりますが、補償契約の有無と期間により無償と有償の場合があります。

上記以外にも開発元からに認定を受けていない非正規修理店に作業を委託する方法もあります。

コストを最優先して交換作業リスクを負えるという方であれば、ご自身にて部品を調達して自分で交換作業を行うという方法もあります。

どこで交換できる?

まず、交換を行う場所ですが一般的には専門の技術を持つ製品開発元の直営ショップでの交換という選択肢が浮かびます。

それ以外の方法として、非正規修理店への依頼もしくは利用者自身自分で交換する事でも対応可能です。

Appleに交換してもらう

信頼性を第一優先の場合はこの方法が最も良いのですが、購入時の補償契約により無償・有償のケースがあるので注意が必要です

バッテリーの無償交換を含む修理となる場合は、以下にご説明するAppleCare+に加入している必要があります。

AppleCare+に加入している場合

iPhoneを購入する際にAppleCare+へ加入していれば、iPhoneのバッテリー交換については費用が掛かりません。

AppleCare+は、Apple Storeでの加入は一括支払のみとなりますが、大手キャリア(AU等)では月額での分割支払いも可能となっています。

適用期間は購入時に付けられる1年間の保証に1年加算されて2年間の保証期間となります。

保証の対象にならない場合

基本的にAppleCare+の保証期間内かつ新品バッテリーと比較して蓄電容量が80%未満となる劣化状態であれば、バッテリー交換は無償となりますが、それ以外の条件でのバッテリー交換は有償になります。

正規店にてバッテリー交換に掛かる作業費用は8800円と設定されていますが、2018年12月までは割引が行われており、3200円*にて交換可能です。

*iPhone 6以降のモデルが対象となり、iPhone1台につき1回までです。

iPhone修理屋さんで交換する

iPhoneのバッテリー交換はApple社の正規店以外でも交換する事は可能です。

非正規修理店と呼ばれるiPhoneの修理を行っている店舗でもバッテリーの交換作業は対応可能ですが、メリットとデメリットがあります。

Apple社の正規店での修理作業については、修理後に何か問題が起きた場合にもその正規店にて対応に責任を持ちますが、非正規修理店において修理を行うとiPhoneとしての保証が無くなる点と修理後の動作保証が短期間となる等のリスクがあります。

しかしながら、作業費用に関しては非正規修理店の方がApple社正規代理店より安い場合が多いので、コスト面を優先させる場合には非正規修理店を選択しても良いのではないでしょうか。

バッテリーを購入して自分で交換する

修理を修理店に依頼せずに自分自身でバッテリー本体を調達して、交換作業も自分で行う事も可能です。

実際に交換作業を行った手順を説明してサイトもありますので、準備さえ整えられれば不具合等のリスクを自身で負う事で交換可能ですがApple社の製品保証を失う事になりますので、ご自身で対応される場合にはご注意下さい。

電池を長持ちさせる方法

iPhoneの電池を長時間利用する為には、今までの使い方に一工夫する必要があります。

具体的には利用していないアプリの都度停止やホーム画面の表示時間を短くする等の細かい対応を行う事でそれぞれの電力消費量が削減され、結果的に電池が長持ちする事に繋がっていきます。

以下にiPhoneにて設定できる具体的な方法をご説明していきます。

1.画面の明るさを調節する

iPhoneの画面表示の消費電力は他のアプリの動作等に比較して大きいので、画面輝度を落とす事で節電できます。

2.Wi-FiやBluetoothをオフにする

Wi-FiやBluetooth機能がオンになっていると、各通信可能領域を検知する為に常に探索を行いますので、公共Wi-Fiサービスを利用しないのであれば機能をオフにしておくべきです。

また、Bluetoothについてもオンの場合は接続相手を自動探索しますので、こちらもオフにしておく事で省電力を実現できます。

3.テザリングをオフにする

デザリングはiPhoneをWi-Fiのアクセスポイントとして利用するのですが、他のデバイスからの通信をiPhone経由とする為、通信出力が上がり消費電力も上昇する事になりますので、利用しない場合にはオフにする事で節電効果があります。

4.AirDropをオフにする

AirDropはApple社製品の間で写真等のデータを送受信する機能ですが、こちらもオンになっていると相手側との自動的にリンクされるので直ぐに利用しなければオフにしておくべきです。

5.Spotlightの検索候補をオフにする

ホーム画面の中央からの上下スワイプや画面横端からの左右スワイプで別画面を呼び出す機能がSpotlightですが、この機能も利用しないのであればオフにしておく事で節電効果があります。

6.機内モードを上手く活用する

機内モードはiPhoneから発信する電波を全て停止する機能なので、iPhoneを利用しない時間は機内モードにしておく事で通信に必要な電力消費を抑えられますので、電池を長持ちさせる事に役立ちます。

7.位置情報サービスの設定を確認する

位置情報サービスもiPhone自身の場所を特定する為に中継局との通信量が増加しますので、この機能での設定も場所情報の確認に利用する通信はアプリ使用時に限るといった設定であれば無駄な通信電力消費)を防止する事が可能です。

8.診断/使用状況データを送信しない

iPhoneはIOSやアプリでのエラーログとなる「解析データ」を残していますが、購入時の設定ではこの情報をApple社に自動送信する設定になっています。

通常利用で都度エラーログをApple社へ自動送信する必要はありませんので、こちらの設定もオフにする事で電力消費を抑える事が可能です。

9.自動ロックの時間を短くする

iPhoneでの自動ロック(スリープモードへの移行)までの時間は購入時設定では1分間ですが、これを短くする事でも節電が可能です。

但し、あまり短いとiPhoneの操作が悪くなる場合がありますので適切な時間での設定をおすすめします。

10.「視差効果を減らす」をオンにする

Phoneでの視差効果は画面内に奥行や立体感を出す機能を指します。

購入時には「視差効果を減らす」はオフですがオンにする事でアイコンや壁紙が動くエフェクトが無くなる為、一定の節電効果があります。

11.アプリのバックグラウンド更新をオフにする

iPhoneにインストールしているアプリは随時アップデートが行われており、アップデートはバックグラウンド実行が多いのでその更新設定をオフにする事でアプリのアップデートにかかる消費電力を抑止する事が可能です。

12.つぎたし充電をしない

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電池残量が半分以上状態で充電するつぎたし充電はiPhoneのリチウムイオン電池の寿命を短くする可能性があります。

頻繁につぎたし充電を行っていると長期的には電池にあまり良い影響はありませんので出来る限り放電してからの充電をおすすめします。

13.電池使用率が高いアプリを抑制する

通信対戦型のゲーム等は背景やキャラクターの動き、色合い等非常に情報が多く通信量も多いので消費電力も多くなりやすいアプリと言えます。

そういったアプリの利用を抑制する事で消費電力を少なくして電池寿命を長くするといった点も効果があります。

14.メールの受信方法を変更する

メールの受信設定には、「プッシュ」と「フェッチ」、手動受信がありますので、定期的にサーバヘ問い合わせを行う「プッシュ」より問い合わせ間隔を長くした「フェッチ」の方が消費電力を抑える事が出来ます。

15.「低電力モード」を活用する

iPhoneに実装されている「省電力モード」を利用すれば、自動ロック時間の短縮やバックグラウンドアプリの更新等の機能が制限される為、消費電力がかなり抑制されますので、電池残量があまり無い場合に活用すると利用時間を延ばす事が可能です。

まとめ

iPhoneの電池の状況確認とその交換方法、普段お使いのiPhoneで設定できる電力消費抑制についてご説明させていただきました。

電池自体も消耗品となる為、長期間の利用に伴う性能劣化は避けられません。

電池が一定の性能が出来ない場合には交換が必要ですが、その段階になるまでに電池を長持ちさせる為にも今回ご紹介した節電・消費電力の抑制をご活用いただければ幸いです。


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