あなたはiphoneにタッチペンを使用していますか?iphoneはもとはと言えば指で操作できる仕組みとなっていますが、実はタッチペンを使用している人がとても多いのです。では、何故iphoneにタッチペンを使用する人が多いのでしょうか?
それはiphoneにタッチペンを使うことでより効率的に、ストレスなく操作をすることが可能だからです。iphoneでタッチペンを使うことのメリットとiphoneのタッチペンの選び方を紹介していきます。
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使用用途に合わせたタッチペン選び
ゴム素材のタッチペン
ゴム素地のタッチペンは柔らかく、フィルムを貼ったiphoneの画面でも反応が良いことで知られています。ただし、ゴムが薄いものはすぐに劣化してしまうというデメリットもあるので、筆圧の高い人や、使用頻度が高いのであれば、厚めのゴム素材のタッチペンを選ぶと良いでしょう。
仕事などで常に持ち歩き、使いこなす人にとっては必需品と言えるかもしれません。
導電性の特殊な繊維を使った絵筆のタッチペン
これは、繊維や布をイメージするとわかりやすいペンです。繊維や布を巻き付けてできているペン先なので、ペン先の滑りや書きやすさが特徴として挙げられるでしょう。
ただし、使用頻度が上がっていくと、繊維がほつれてくるなどのデメリットが生じることがあります。ちょっとしたメモ書きや、通常の使用には最適で、使いやすいタッチペンとして人気があるタイプです。
透明な円盤がついたタッチペン
変わったところで、ペン先に透明な円盤がついたタッチペンがあります。これは、細かい写真加工や製図、複雑なお絵かきなど特殊なものに向いているタッチペンとして有名です。
文字を書くには少し慣れが必要ですが、写真加工などには使いやすく、ひとつ持っておくと重宝すると言われています。小さなお子様のお絵かきなどにも楽しんで使えるタイプなので、親子で利用できるメリットがありますね。
筆圧が高い人にお勧めのタッチペン
筆圧が高い人には、ペン軸が太いタッチペンがお勧めです。これは、ペン軸が太いことで、指との設置面積が広くなるので、指が疲れにくいからです。筆圧に力が入りやすい人は、太いタッチペンを選びましょう。
長時間の作業にはペン軸が長いタッチペン
iphoneで長時間作業をする場合には、ペン軸が長いタッチペンがお勧めです。実際に使ってみるとわかりますが、ペン軸が短いタッチペンは手に馴染みにくく、ペンとして使うには違和感が生じてしまいます。
ある程度本格的に使うのであれば、ペン軸の長さがあり、タッチペンとしての存在感があるものを選ぶべきでしょう。
進化した100均のタッチペン3選
なめらかタッチペン(セリア)
長さ:115mm 太さ:9mm 重さ:6g
セリアの「なめらかタッチペン」は導電性繊維を使用していることが特徴として挙げられます。これまでの100均のタッチペンはゴム素材のペン先が多かったのですが、このなめらかタッチペンは導電性繊維を使っているので、書き味がとても滑りが良く、評判を呼んでいます。
タッチ&ボールペン(ダイソー)
長さ:139mm 太さ:10mm 重さ:15g
タッチペンとボールペンの両法を使えるペンとして販売されているのが、ダイソーのこのペンです。タッチペンの先に穴が空いており、ペンの後ろをノックするとボールペンが出て来る仕組みになっています。タッチペンとボールペンの2つの機能を求める人には便利なペンと言えるでしょう。
アルミタッチペン(セリア)
長さ:111mm 太さ:8mm(最太部)~4mm(最細部)重さ:8g
これはアルミ製軸を使ったタッチペンで、手にした時の重量感や、見た目の高級感は100均のタッチペンの域を超えていると言って良いでしょう。デザインも少し丸みをおびていて、スタイリッシュに仕上げられています。女性にとってはお洒落なタッチペンとして評判が良いようです。
ディスクタイプタッチペン(キャンドゥー)
長さ:132mm(タッチペン側のキャップのみ外した状態で計測) 太さ:9mm 重さ:13g
このタッチペンは、ペン先が透明なディスクになっていることが大きな特徴でしょう。画面にペンを動かすと、ディスクの真ん中部分から線が引かれるので、細いペン先を使っている使用感になります。
この使用感が気に入っている人は多く、このタイプのタッチペンはそれまでに、2000円前後はしていたのが通常だったので、100均でこのタイプが販売されたのは、まさに画期的なことだと言われています。
次ページ:おすすめのタッチペン4選
おすすめのタッチペン4選
1 アップル(Apple) Apple Pencil
ipad pro専用のタッチペンです。
イラストであっても、曲線でもなめらかに描けるので、タッチペンでの入力が苦手だった人にとっても力強い味方になるでしょう。ペン先にかかる圧力で線の太さを調整したり、ペンの傾け方によって、線の濃淡を変えることができるのも魅力です。ipad proを持っている人には特にお勧めのタッチペンと言えるでしょう。
2 Ciscle タッチペン スタイラスペン 極細 USB充電式
ペン先が1.8㎝で、細い線を描きたい人にお勧めのタッチペンです。バッテリーが内蔵なのに、重量が約15gと軽量なので、使用していても疲れにくいのが特徴です。USB充電式で、12時間の連続使用できることも大きなポイントですね。
3 ワコム(WACOM) Bamboo Stylus Fineline CS610
ペン先が細くなっているワコムのタッチペンです。筆圧を感知する機能がついており、本格的な手書き入力ができる「筆圧機能(1024レベル)」が搭載されています。
様々なアクションを割り当てられる「ショートカットキー」や、本体を回転させることでペン先の出し入れや電源オンオフができる「ツイスト式」など、他のタッチペンとは違うこだわりも見せています。
専用の無料スマートフォンアプリを使用して、iphoneやipadで作成したメモやスケッチをクラウド上に保存しておくこともできます。「エルゴノミクス」というデザインを採用しているため、手にフィットしやすく、使いやすさにも定評のあるタッチペンです。
4 Fochea CE5475
直径1.5㎝の極細ペン先が採用されたタッチペンです。画面の小さなスマートフォンでも快適に操作が可能となります。大きな特徴としては、キャップ部分に電源不要で使える「ゴム端」がついていることで、バッテリーが切れた時でも、ゴム端に付け替えると、そのまま使えるという画期的なところでしょう。
機能性が高いわりに、リーズナブルな価格も魅力ですね。「一年保証」が無料で付いてくるのも人気の秘密です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。iphoneやipadが広く浸透するようになってから、多くのタッチペンが出回るようになりました。元々は、どちらも指で操作できるとされていましたが、実際には、小さな画面の中で指でスムーズに操作することはなかなか難しく、ストレスになっていた人も多かったでしょう。
そこで、様々な会社から指に代わるタッチペンが開発されました。文字入力だけだったタッチペンは、次々と進化を遂げ、イラストを描くためのペンや、写真加工をするためのものまで発表されるようになりました。
さらに驚くべきはその機能の高さです。当初の販売価格が2000円から4000円くらいしていたタッチペンが最近では何と、100均でも購入できる商品となったのです。しかも、その機能は2000円台のものと決して劣らないものも多く出てきました。
ここでは様々なタッチペンを紹介してきましたが、あなたもぜひ自分に合ったタッチペンを探してみませんか?
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