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キャリア別、iPhoneSIMフリー解除の条件・方法まとめ

iPhoneを購入する際、大抵の方はキャリアとの契約を交わし、利用を開始するのではないでしょうか。その際には、必ずSIMロックという、他キャリアのSIMカードを使えないようにするロックが、iPhoneにかけられています。

ですが最近の格安SIMの登場にも伴い、契約しているキャリアとは違う事業者のSIMカードも使ってみたいものです。そういった時は、SIMロックの解除という手続きが、iPhone6s、iPhone6sPulsから行えるようになりました。

iPhone6sが発売されてから、もう2年近くになります。そろそろ新機種への買い替えを検討している方も多いのではないでしょうか。そこでここでは、iPhoneにかけられたSIMロックの解除方法を、キャリア別に詳しくご紹介していきます。どの方法も一長一短ですが、これを機に皆さまもSIMロックを解除してはいかがでしょうか。

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SIMロック解除とは?


ではまず、SIMロック解除とはどういったものなのかについて、解説していきます。SIMロック解除とは簡単に言うと、他キャリアでもiPhoneを使えるようにする手続きのことを言います。

ここで勘違いしがちなのが、SIMロックはSIMカードに掛けられているわけではなく、iPhone本体にかけられているロックだということです。そして、中にはSIMロックを解除できないiPhoneもあります。そして、SIMロック解除は解約とも思われがちですので、その違い等について、解説いたします。皆さまも混同しないよう注意してください。

SIMロック解除できないiPhoneもある

冒頭でも軽く触れたように、SIMロック解除を行えるようになったのは、iPhone6s、iPhone6sPlusからです。今から2年ほど前のことです。ですが、それ以前のiPhone6までのiPhoneは、SIMロックの解除をすることが出来ません。

これは、iPhoneの構造上仕方のないことなのです。Appleでは、それ以前からSIMフリーモデルという、どこのキャリアのSIMカードでも使えるというモデルが販売されており、そちらのモデルを購入することで、SIMロック解除の手続きを行う必要なく利用することが出来ました。

そのため、SIMロック解除を行えるような構造にする必要がなかったのです。今でもSIMフリーモデルのiPhoneは販売されていますが、ユーザーからの強い要望により、2年ほど前からSIMロック解除を行える構造にしたのです。

SIMロック解除と解約の違い

SIMロック解除と契約の解約は、同じものだと認識している方が意外と多いです。ですが、このSIMロック解除と解約は、全くの別物ですので皆さんお間違いのないようにしてください。

というのも、まずSIMロック解除は、端末に行う手続きです。どのキャリアのSIMカードを挿入しても使えるようにする行為です。そのため、契約をしているSIMカードには何ら関与はしません。キャリアとの契約は、そのまま継続して契約して利用できる状態です。

解約とは、キャリアとの契約を止めるという、SIMカードに対して行う手続きとなります。今のところ、2年契約の更新月に解約手続きを行うことで、無料でキャリアとの解約を行えるようになっております。

キャリア別!iPhoneSIMロックの仕組み

ここまでで、SIMロック解除についてはご理解いただけたかと思います。それでは次はSIMロックの仕組みについて、キャリア別に、見ていきましょう。

①ドコモ

ドコモでは、SIMロックを行えるようにしている端末の構造については、詳しく公表されておりません。仕組みについては、ドコモでは2011年の4月以降に発売された機種を皮切りに、SIMロックの解除をおこなえるようになりました。

手続きにおいてかかる料金は3,000円となっておりますが、この代金を支払うことでSIMフリーiPhoneとして利用することが出来る仕組みとなっております。

ドコモでiPhoneを取り扱い始めたのは、iPhone5s、iPhone5cからで、このiPhoneシリーズが発売されたのは2013年のことですので、ドコモで一番古いSIMロック解除が出来るiPhoneは、iPhone5s、iPhone5cからになると思われがちですが、iPhoneの構造上SIMロック解除が行えるのはiPhone6s、iPhone6sPlusからになります。

②au

auには、SIMロック1とSIMロック2が存在します。これも詳しい端末の構造については公表されておりませんが、SIMロックの仕組みについては、詳しく公表されております。

auでは、昔から今で言うSIMロックが端末にかけられており、当時はSIMロック2と呼ばれておりました。これも理由は公表されておりませんが、2010年の冬モデル以降の一部の端末から、通常のSIMロックであるSIMロック1がかけられるようになりました。

auでiPhoneシリーズが取り扱われるようになったのは、2011年10月から発売されたiPhone4sからになりますので、これもiPhone4sからSIMロック解除が行えると思われがちですが、やはりiPhoneの構造上、iPhone6s、iPhone6sPlusからになります。

③ソフトバンク

ソフトバンクでも、端末の構造については公表されておりません。ですがSIMロック解除が行えるようになったのは、総務省の指導により、2011年の8月から、一部の端末でSIMロック解除が行えるようになりました。

ソフトバンクではSIMロック解除についてあまり積極的に取り扱われて来ませんでした。ですが、iPhoneの取り扱いについては3キャリアの中でも最も早い段階から取り扱いを始めました。ソフトバンクで初めて取り扱ったiPhoneは、2008年7月のiPhone3Gからになります。ですがこれも3キャリア同様、iPhone6s、iPhone6sPlusからSIMロック解除が行えるようになりました。

キャリア別!iPhoneSIMロック解除の条件

それでは各キャリア別に、iPhoneのSIMロックを解除するための条件について、見ていきましょう。SIMロック解除の条件はキャリア毎に異なりますので、自分のキャリアに合った解除方法をしっかりインプットしましょう。

①ドコモ

まずはドコモです。これはドコモ、au、ソフトバンク3キャリアともに言えることですが、総務省がSIMロック解除義務化を行ったことにより、大きな分かれ道になるのは、2015年5月です。それ以前の端末については、利用日数に関わらずSIMロック解除を行うことが出来ますが、それ以降は購入から半年はSIMロック解除が行えなくなりました。

そこで、iPhoneです。SIMロック解除が初めて可能になったiPhoneは、iPhone6s、iPhone6sPlusからであり、発売日は2016年9月のことになります。つまり、ドコモでiPhoneのSIMロック解除を行うためには、100日以上ドコモのSIMロックがかかった状態で使う必要があります。

②au

auでも、上記同様SIMロック解除が行えるiPhoneはiPhone6s、iPhone6sPlusからです。そして、総務省からの指導が入った関係で、ある一定期間は同じiPhoneを利用する必要があります。ですがドコモとは1日違いで、iPhoneのSIMロック解除を行うのに必要とされる期間は、端末を購入してから101日目以降になります。

③ソフトバンク

ソフトバンクの場合であっても、ドコモの項でご案内した通りです。しかしここもドコモと違う点は、SIMロック解除が行えるのは、auと同様にiPhoneを購入してから101日目以降となります。

これは、以前までは一括払いで機種を購入した場合に限ったことになっていましたが、2017年の8月1日から条件が変更され、分割払いで機種を購入した場合であっても適用される条件となりました。

自分でSIMロックを解除する方法

iPhoneのSIMロックを解除するためには、かなりの手間と時間がかかることがわかりました。そして、3,000円という手数料まで発生することが分かりました。そこで、なんとか自分でiPhoneのSIMロックを解除する方法がないかと思う方も多いはずです。そこで最後に、自力でiPhoneのSIMロックを解除する方法について、説明していきたいと思います。

これはどの方法をとっても同じことがいえますが、自力でSIMロックを解除するという選択はある程度のリスクを伴うことを覚悟して下さい。

iPhoneSIMロック解除の手順

iPhoneのSIMロックを解除するための方法はいくつか存在しますが、その中でもオススメの方法があります。それは、下駄と呼ばれる「SIMロック解除アダプター」を使用する方法です。これは、比較的簡単かつ安価で購入できるので、気軽に自分でSIMロック解除を行うことが出来ます。

SIMロック解除と聞くと難しくて手を出せないという方にオススメの方法ですね。

iPhoneのSIMカードが挿入されているアダプターを取り外し、SIMロック解除をするための基盤が埋め込まれた下駄を挿入することで、SIMロック解除を行うことが出来ます。

ですが、前述しましたようにこれはどの方法をとっても同じことがいえますが、ある程度のリスクが有ることは覚悟して下さい。例えばOSのアップデートをした際にiPhoneが使えなくなってしまっただとか、今まで使っていたアプリが使えなくなってしまった等のトラブルが、ランダムに発生します。

ですので、これらの注意点を十分に考慮して、興味のある方や自信のある方は、是非チャレンジしてみて下さい。

おすすめ格安SIM

最後に、おすすめの格安SIMをご紹介します。今一番おすすめの格安SIMは、何と言っても楽天モバイルです。最近ではTVでのCMや動画共有サイトでの広告も多く入り、ご存じの方も少なくないと思います。

この格安SIMのおすすめポイントは、楽天のポイントが貯まるという点です。楽天では、楽天市場という大きなマーケットを用意しており、様々なショップが楽天のサービスを用いてネット販売をしております。さらに、楽天カードというクレジットカードと併用することで、楽天のポイントは更に貯まります。

このポイントが貯まりますと、ポイントのみでお買い物が出来るようになるため、普段何気なくスマートフォンを使っているだけにも関わらず、気が付けば膨大な楽天ポイントが溜まっているということもあります。

そういった、SIMカードのサービスだけではなく、私たちの生活全体までサービスが行き届いているという点と、企業の規模から、楽天モバイルがおすすめです。

まとめ


このように、iPhoneのSIMロック解除をするには、大きな時間と手間と少しのお金がかかります。これはキャリアでiPhoneを購入するという道を選んだ時点で、現状仕方のないことです。自分でSIMロック解除を行う手段もいくつかありますが、そのどれにもリスクがつきまといます。そのリスクを十分に考慮したうえで行う必要があります。

一番のおすすめは、SIMフリーモデルのiPhoneを購入することです。それであれば、SIMロック解除をせずとも事業者を自由に選ぶことが出来ます。ですが、通常のセルラーモデルに比べると、おおよそ1万円程端末代金が高いです。

どの方法も一長一短ですが、キャリアでiPhoneを購入された方は、とりあえず100日間、及び101日間はそのキャリアのSIMロックがかかった状態で使用する必要があります。ですが、興味と度胸のある方は、是非自力でのSIMロック解除に挑んでみては、いかがでしょうか。


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