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iPhoneのSIMロック解除(SIMフリー化)の方法と各手順

国内3キャリアでiPhoneを購入すると、SIMロックというSIMカードの制限が付いてきます。

SIMロックとは、iPhoneを購入したキャリアのSIMカードしか使えないようにする制限のことで「ドコモ」「au」「ソフトバンク」の3キャリアで購入したiPhoneには必ずかけられています。

しかしながらこのSIMロックは、ある条件を満たすことで解除できるようになります。SIMロック解除を行うと格安SIMのSIMカードも利用できるようになるため、月々のスマホ代金を抑えられるようになります。

そこで今回は、iPhoneのSIMロック解除を行う方法とその手順について解説致します。

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SIMロック解除(SIMフリー化)とは?

SIMロック解除とは、冒頭で触れたキャリアによってかけられているSIMロックを解除して、iPhoneをSIMフリー化することを言います。それによって、キャリアの制限なくあらゆる格安SIMを使えるようになります。

まずは、iPhoneのSIMロック解除を行ってiPhoneをSIMフリー化することによって、どのようなメリットやデメリットがあるのかついて見ていきましょう。

SIMロック解除(SIMフリー化)のメリット

iPhoneのSIMロック解除を行うと、何度か触れているようにキャリアの料金プランだけではなく格安SIMの料金プランも利用できるようになります。それによって、毎月のスマホ代金が大幅にお安くなることに期待できます。

さらに、海外に渡航した際に海外のSIMカードを入れて海外の通信を利用するということも出来るようになります。国内の国際ローミング機能を使ったり海外向けのレンタルモバイルルーターを利用したりすると料金が圧倒的に高額になってしまうため、SIMロック解除を行うことによるメリットは大きいです。

SIMロック解除(SIMフリー化)のデメリット

SIMロック解除を行うことでの代表的なデメリットは、キャリアのこれまでのサポートを受けられなくなるという点です。キャリアには、サポートが手厚いという大きな強みがあります。

ですがSIMロック解除を行うと、そういったサポートは受けられなくなります。さらにSIMロック解除を行うためにはおおよそ3,000円の事務手数料が発生するため、コストがかかるという点においてもデメリットが生じます。

SIMロック解除(SIMフリー化)しなくてもiPhoneで格安SIMの利用は可能

格安SIMは、キャリアの通信インフラを流用して運営しています。そのため、ドコモ系の格安SIMであったりau系の格安SIMであったりと、格安SIMもキャリアに依存している部分があります。

基本的にはSIMロック解除を行ったiPhoneが格安SIMの動作確認済端末として挙げられていますが、キャリアと同じ通信インフラを利用しているためSIMロック解除を行わなくても格安SIMを利用できる可能性があります。

また、AppleのオンラインストアからiPhoneを直接購入すると、SIMロックがかかっていないSIMフリーモデルを入手することが出来ます。SIMフリーモデルのiPhoneであればそのまま格安SIMを利用することが可能です。

SIMロック解除(SIMフリー化)できるiPhoneの条件

続いて、SIMロック解除が出来るようになる条件をご紹介致します。SIMロック解除ができるようになる条件は各キャリアによって若干異なるため、それぞれのキャリアに分けて条件を見ていきましょう。

docomoのiPhoneでSIMロック解除(SIMフリー化)できる条件

ドコモの場合は、iPhoneを購入してから100日を経過していることがSIMロック解除の条件とされています。そのため、SIMロック解除までには購入から最低でも100日はドコモを使い続けなければなりません。

ただし、iPhoneの端末代金を全て清算している場合は即時SIMロック解除の手続きを行えるようになっています。なお、SIMロック解除の際に発生する事務手数料は、お電話やドコモショップで行う場合は3,000円となっています。

My docomoにアクセスしてご自分でSIMロック解除を行う場合は事務手数料が無料となっています。

auのiPhoneでSIMロック解除(SIMフリー化)できる条件

auでは、SIMロック解除の条件としてiPhoneの購入から101日目以降である端末という記載があります。

またSIMロック解除の事務手数料はドコモと同様に3,000円となっています。さらに、My auからご自分で行う場合は事務手数料が無料となっています。

softbankのiPhoneでSIMロック解除(SIMフリー化)できる条件

ソフトバンクの場合も、購入から101日目以降のiPhoneがSIMロック解除の条件とされています。事務手数料も同じく3,000円となっていて、My Softbankにアクセスしてご自分でSIMロック解除をする場合は事務手数料が無料となっています。

次ページ:iPhoneのSIMロック解除(SIMフリー化)方法

iPhoneのSIMロック解除(SIMフリー化)方法

それではiPhoneのSIMロック解除の方法について見ていきましょう。iPhoneのSIMロック解除を行うためには、キャリアの店頭で申請する方法とキャリアのサイトや電話で申し込む方法とご自分で行う方法の3種類があります。

それぞれ手順が異なるため、方法別で手順を解説致します。

1.キャリアの各店頭で申請する

キャリアの店頭で申請を行う際には、本人確認書類とSIMロック解除を行うiPhoneが必要となります。

「docomo」の店頭でSIMロック解除(SIMフリー化)を申請する

ドコモの店頭で行う際、必ず家電量販店などのインショップではなくドコモショップに足を運びましょう。家電量販店では基本的に端末の購入手続きしか行えないため、SIMロック解除を行うことが出来ません。

「au」の店頭でSIMロック解除(SIMフリー化)を申請する

auの店頭で行う場合も、お近くのauショップに足を運びましょう。事前に来店の予約をしてから行くと手続きがより楽に進みます。

「softbank」の店頭でSIMロック解除(SIMフリー化)を申請する

ソフトバンクも上記のドコモやauと同様です。本人確認書類などの持ち物を忘れないように気を付けましょう。

2.キャリアのサイト・電話で申し込む

キャリアによっては、電話口からSIMロック解除を行うことも可能となっています。受付時間などが異なるため、各キャリアに分けて詳細をご紹介致します。

「docomo」のサイト・電話でSIMロック解除(SIMフリー化)を申請する

ドコモの場合は、市外局番なしの「151」に電話をかけるとドコモインフォメーションセンターに繋がります。繋がったら音声ガイダンスに従って番号を入力し、オペレーターに繋ぎましょう。

営業時間は午前9時〜午後8時までとなっています。

「au」のサイト・電話でSIMロック解除(SIMフリー化)を申請する

auでは、お電話によるSIMロック解除が出来ないようになっています。そのため、ご自分で行うかauショップに足を運ぶかの2択となります。

「softbank」のサイト・電話でSIMロック解除(SIMフリー化)を申請する

ソフトバンクの場合も、auと同様にお電話でのSIMロック解除は受付していません。そのため、後述するご自分で行う方法も検討しましょう。

3.自分でSIMロック解除する

ご自分でSIMロック解除を行う場合は「My docomo」「My au」「My softbank」にそれぞれアクセスして、画面の指示に従って操作を進めていきます。

ご自分でSIMロック解除を行う場合はいずれのキャリアも事務手数料が発生しないため、キャリアショップに行く時間が無いという方はご自分で行うことをおすすめします。

SIMロック解除(SIMフリー化)が完了したかiPhoneで確認する方法

無事にSIMロック解除がされているかを確認する場合は、各キャリアショップの窓口で確認をしましょう。

これが、一番確実な方法です。格安SIMなど他のSIMカードを入れて動作すればSIMロック解除されているということになるため確認ができますが、できればその前の段階でショップに行って確認を行いましょう。

次ページ:SIMロック解除(SIMフリー化)が不要なSIMフリーiPhoneを入手する方法

SIMロック解除(SIMフリー化)が不要なSIMフリーiPhoneを入手する方法

上記でも触れたように、SIMフリーモデルのiPhoneを購入すればSIMロック解除を行わなくて良くなります。SIMフリーモデルであればどのSIMカードでも安心して使えるため、心配な方はSIMフリーモデルのiPhoneを購入しましょう。

ネットオークションで中古SIMフリーiPhoneを入手

SIMフリーモデルのiPhoneは、オークションサイトなどを活用すると中古ではありますがSIMフリーモデルのiPhoneが手に入ります。オークションサイトが心配な方は、実店舗を構えている中古ショップでいわゆる「白ロム」というSIMフリーモデルのiPhoneを購入しましょう。

AppleStoreで新品SIMフリーiPhoneを入手

SIMフリーモデルのiPhoneは、AppleStoreであれば新品のものが手に入ります。AppleStoreの実店舗での購入でも、オンラインストアでの購入でもどちらでも入手できます。

iPhoneのSIMロック解除(SIMフリー化)した後におすすめの格安SIM

最後に、iPhoneのSIMロック解除を行った後に利用するおすすめの格安SIMをご紹介致します。おすすめの格安SIMはそれぞれに特徴を持っていますが、こちらでは5社にピックアップしてご紹介致します。

1.mineo

初めにご紹介するのは、テレビCMなどですっかりおなじみとなっているmineoです。mineoの特徴は、2018年9月4日からドコモ系SIMとau系SIMに加えてソフトバンクSIMも追加されたという特徴です。

各キャリアの回線に対応したため、どのキャリアからでもmineoに乗り換えて快適に格安SIMを運用できます。

2.LINEモバイル

続いておすすめするのは、LINEモバイルです。LINEモバイルには「コミュニケーションフリープラン」という料金プランがあります。

こちら料金プランではTwitterやInstagramやFacebookなどのSNSの利用がカウントされないため、データ容量を気にせずTwitterなどを楽しむことが出来ます。

また格安SIMだとLINEの年齢確認が出来ないという弱点がありますが、LINEモバイルであれば年齢認証を行えます。

3.楽天モバイル

次におすすめするのは、大物芸能人を起用したCMで一躍有名になった楽天モバイルです。楽天モバイルでは、楽天スーパーポイントという楽天のオリジナルポイントを使うことが出来ます。

1ポイント1円として利用することが出来て、楽天市場の利用や楽天カードの利用でもポイントが貯まります。生活のあらゆるサービスを楽天に統一することで格安SIMをさらにお安く運用できるため、こちらの楽天モバイルもおすすめです。

4.UQモバイル

UQモバイルは、auのサブブランド的な立ち位置で運営している格安SIMです。というのも、運営している企業がauを提供しているKDDIのグループ企業で、SIMカードもau系のものとなっています。

家電量販店などに実店舗を構えていることも多いため、スタッフに相談をしたいという方はUQモバイルがおすすめです。

5.ワイモバイル

最後にご紹介する格安SIMは、ワイモバイルです。ワイモバイルは他の格安SIMとは少し構造が異なっています。格安SIMは基本的にキャリアの通信インフラを流用しているため、サービスの間借りという構造です。

そのため通信品質が若干劣ることがあります。ですが、ワイモバイルはソフトバンクのブランドであるため、ソフトバンクの回線をそのまま快適に利用できる構造となっています。

ストレスなく通信を行いたいという方におすすめです。

まとめ

いかがだったでしょうか。

新型のiPhoneも発表されてiPhone熱が高まっている頃で、iPhoneを格安SIMで利用したいという声も多いです。ですが格安SIMでは新型のiPhoneを取り扱う可能性がほぼゼロなため、キャリアで取り扱っているiPhoneのSIMロック解除を行う必要があります。

新型iPhoneの登場に伴ってiPhone8の価格も安くなるため、まだ以前までのiPhoneを利用しているという方は、この機会に新しくiPhoneを手に入れてSIMロック解除を行い、格安SIMでiPhoneを使用してみてはいかがでしょうか。


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