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データが消える?iPhoneをリカバリーモードから復旧させる4つの方法

iPhoneを使っていて、突然リカバリーモードになった、という経験をした人は多いのではないでしょうか。突然画面表示が変わり、パニックに陥ってしまうこともあるかもしれません。また、間違った操作を行ってしまい、大切なデータを失ってしまう場合もあります。

ここでは、iPhoneのリカバリーモードについての解説とその原因、リカバリーモードなってしまったときの対処方法について説明します。しっかり読んで、大切なデータを失わないようにしましょう。

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iPhoneのリカバリーモード基礎知識

iOSのリカバリーモード

リカバリモードとは、どういった状況のことなのでしょうか?リカバリーモードとは、iPhoneの画面にiTunesのマークがでて、iPhoneのケーブルを接続するような指示がでている状況のことです。これは、iPhoneのiOSを起動する、または書き換え中に処理が中断されたことによって起こる現象です。

指示通りにiTunesを起動したパソコンに接続すると、さらに「itunesはリカバリモードのiPhoneを見つけました。iTunesでご利用になる前に、このiPhoneを復元する必要があります」というメッセージが表示されます。

この時、決して[OK]をタップしないでください。すべてのデータが削除されてしまいますので、絶対に「iPhoneを復元する」というメッセージが表示されたら[OK]をタップしないでください。

iPhoneの初期化(復元)機能は、出荷時の状態に初期化しますので、それまで蓄積されたデータはすべて消去されてしまいます。

強制的にリカバリーモードにする方法

ここで、強制的にリカバリーモードにする方法について説明します。iPhoneをパソコンに接続した状況で、iPhoneの電源ボタンとホームボタンを同時に10秒押し続けます。iPhoneが強制終了し、再起動モードになります。

再起動の画面が表示されたら電源ボタンから手を離し、ホームボタンをそのまま押し続けます。これでリカバリーモードに入ります。ただし、iPhone7/iPhone7 Plus以降のiPhoneでは、ホームボタンの代わりに音量ボタンのマイナス(-)の方を押し続けます。

なぜリカバリーモードがあるかというと、iOSの故障等で、正常に使えないiPhoneを動作できるようにするために、初期状態に戻すからです。iPhoneのリカバリーモードの実行は、初期化する、ということと等しくなります。

iTunesでの初期化(復元)には注意!

iTunesでの初期化(復元)処理を行う時に注意する点は、iTunesにバックアップされているデータが壊れている場合があったり、iTunesが古くてデータがバックアップできていなかったりする場合があるということです。

リカバリーモードでiPhoneを初期化すると、消えてしまったデータはそのままとなってしまうことがあります。古いiPhoneをお持ちの場合は、それで一度データを復元し確認しておくことをおすすめします。

そして、リカバリーモードになったiPhoneには、データの初期化をしないようにしたほうが、データを守ることができる場合があります。

iPhoneがリカバリーモードになる原因

それでは、なぜ普通に利用できていたiPhoneが突然、リカバリーモードとなってしまうのでしょうか?その理由には、以下のようなものが考えられます。

● iOSのアップデート中にWi-Fi通信切断
● iOSのアップデート中に電源オフ
● iOSのアップデート中に接続したパソコンの電源が切れたまたはスリープ状態に
● iPhoneのバックアップ中にWi-Fi通信切断または電源オフ
● iPhoneの部品の故障等により、iOSの起動ができない

つまり、iPhoneのiOSを起動する、または書き換えを行っている最中に、wi-fiの切断または電源のオフによって中断され、それによって正常に起動できなくなると、リカバリーモードに切り替わります。

リカバリーモードから復旧させる4つの方法

まずは試したい、3つの方法

リカバリーモードになったときにまず試していただきたい方法をご紹介します。iPhoneの中のデータがまだ無い、または消えても大丈夫な場合は、iTunesに接続して初期化すればご利用できるようになります。

ここでは、iPhoneの中に必要なデータが残っている場合に、行うべき方法をご説明します。

①バックアップの確認

リカバリーモードとなっていても、iTunesの中にバックアップしたデータが残っていることがありますので、そうであれば問題はありません。過去にiPhoneをiTunes接続していれば自動的にバックアップデータが残されている可能性があります。

まずは、パソコン内のフォルダ内にiPhoneのバックアップデータがあるかを確認しましょう。

Mac OS X 10.6 以降の場合
/Users/ユーザー名/Library/Application/ Support/MobileSync/Backup
Windows 7 / Windows 8 /Windows10 の場合
C:Users / [ユーザー名] / AppData / Roaming / Apple Computer / MobileSync / Backup

また、バックアップデータは隠しファイルとして保存されていますので、フォルダ設定は「すべてのフォルダを表示する」に変更してください。

②強制的に再起動してみる

たまたま、iPhoneがリカバリーモードに入ってしまったという場合は、強制的に再起動を何回か繰り返すと、元通りにiPhoneを利用できるようになります。

強制的に再起動する方法は、iPhoneの電源ボタンとホームボタンを同時に10秒押し続けます。iPhoneが強制終了し、再起動モードになります。iPhone7/iPhone7 Plus以降のiPhoneでは、ホームボタンの代わりに音量ボタンのマイナス(-)の方を押し続けます。

③再起動できる場合はiOS更新を再開

再起動が通常通りできた場合は、中断していたiOSの更新を再開します。この時、wi-fiが切断したり、電源が落ちないように、よく確認しておきます。特にwi-fiは機器に正しく接続しているかを再度確認するようにしましょう。

いろいろ試したけど…4つの最終手段

①iCloudのバックアップデータをiPhoneに戻す

iCloud上にiPhoneのバックアップデータがあれば問題ありません。iCloudでは、iPhone内の下記データのバックアップが可能です。

● 音楽、映画、本の購入履歴等
● カメラロールにある写真やビデオ
● デバイス設定
● Appデータ
その他、各種データ。

ただし、iCloud上のデータをiPhoneに戻す場合は、iPhoneを出荷時の初期状態にしなければならないので、これも古いiPhoneをお持ちの場合は、それで一度データを復元し確認しておくことをおすすめします。リカバリーモードになった現在使用中の新しいiPhoneには、iCloudのデータの初期化をしないことをおすすめします。

②iTunesで初期化して中古販売可能に

●リカバリーモードになったがiPhoneのデータが消えても大丈夫という場合
●iPhoneが再起動等を繰り返すような場合
●iPhoneを人に譲ったり中古販売をしたい場合

このような場合は、iTunesによる初期化を実行します。iTunesによる初期化によってデータが初期化されるため、中古販売できる状態になります。

リカバリーモードのiPhoneを、iTunesを実行しているパソコンに接続しすると「itunesはリカバリモードのiPhoneを見つけました。iTunesでご利用になる前に、このiPhoneを復元する必要があります」というメッセージが表示されますので、[OK]をクリックします。

APPLEのサーバに接続し、iPhoneが正規品だと認識されると初期化が実行されます。iTunesのバージョンが古い、iPhoneとパソコンの接続が正しくない、その他各種の理由によりAPPLEのサーバにiPhoneが正規品だと認識されない場合は、初期化ができません。

iPhoneが正しく動作できないときの対処法の一つに、「iTunesによる復元」があります。この処理によって、iPhoneを購入時の初期状態に戻しますので、iPhoneが使えるようになります。

③専門業者に相談

各種の手順を試してもリカバリーモードが解除できない場合は、専門の業者に相談することで、元の状況に戻すことができる場合があります。問題のiPhoneを専用の機器に接続し、リカバリーモードから復旧できるのです。

また、バッテリー等、iPhoneの部品を交換することで、起動できるようになることもあります。いずれにしても、早急に解決したい場合は、専門の業者に相談するのが一番早い解決法となるでしょう。

④Apple Storeやサポートに相談

Apple Storeの修理窓口やAppleのサポートサイトに相談して、解決方法を探してみるという方法もあります。特にサポートサイトには、数多くの事例や対処方法が紹介されていますので、参考になると思います。

まとめ

iPhoneのリカバリーモードの原因と対処方法についてご紹介しました。普段見慣れない画面にぎょっとされるかもしれませんが、落ち着いて処理するようにしましょう。

最悪の場合、写真や連絡先等のデータがなくなってしまう可能性があります。普段から、データのバックアップをこまめにすることをお勧めします。


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