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名作で遊べる!iPhoneでエミュレータを使う手順と注意点3つ

ファミコンやスーパーファミコン、ゲームボーイ等といった過去に大人気だったゲーム機で遊ばれた記憶があるのではないでしょうか。

雑誌等の特集で昔流行したゲームの話等を聞くと懐かしい思い出が浮かんでくる事も多いのですが、そういった昔のゲームを最新のスマートフォンやタブレット等で楽しめるといったらかなり魅力的ではないでしょうか。

今回ご説明するエミュレータと呼ばれるソフトウェアは、過去に流行して今はそのゲームを楽しめる環境(ゲーム機)が普通ではなかなか手に入らないといった問題を解決できる手段として利用されているものです。

ゲームソフトウェアの販売会社やApple社などのスマートフォンメーカーから提供されているものでは無いので、利用にはいろいろと考えなければいけない事はありますが、昔自分がハマったゲーム等がもう1度楽しめる可能性があるという点ではかなり魅力はあるのではないでしょうか。

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エミュレータとは?

基本的にiPhone アプリはiOS上で正しく動作する様に最適化されていますが、これらのアプリをiOS 以外の環境で動作させる様にする、もしくはその逆の動作をさせる為に利用するソフトウェア全般を指します。

当初は一部の技術的なマニアによって試験的に作成されたものが徐々に流通される形となり、その他のプログラミングスキルを持つ方々により改善されているといった経緯を持つものですから、あくまでも自己責任の範囲で取り扱うものとなります。

善意の開発者の努力(協力という場合も有り得ます)により提供されるソフトウェアですので、インストールする上でiOS自体の不具合等が生じる可能性も考慮する必要があります。

ある程度のリスクは覚悟して利用すると考えるべきものと言っても過言ではないと考えます。

非公式のソフトウェア

エミュレータは基本的に非公式なものです、これはその機能自体は問題ないのですがその機能を利用して本来の動作環境とは異なる環境でゲームソフトを動かす事はあまり推奨できるものではないという意見もあります。

例えば、ニンテンドーDSという任天堂がライセンスを持つゲーム機及びそのゲームアプリがありますが、そのゲームソフトは専用機となるDS上で正しく動作するもので、それ以外の環境では本来動作しません。

これはそのゲームを販売する会社の利益を守る事でありますから、それをないがしろにして自分だけ楽しめれば良いという自分勝手な行為は行うべきではないという考えもあります。

動作環境を擬似的に変更させる

ゲームソフトウェアは特定の環境にて動作するように仕様を考えて作られていますので、エミュレータを利用して動かす場合には正しく動作しない事や特定のキーの操作が出来ないといった事が生じる場合ありえます。

これはエミュレータにてゲームソフトウェアの動作環境を疑似的に別の環境に再現している事から生じる問題なので、全ての動作を本来の環境と同じように動かす事は難しいのではないでしょうか。

特に操作する際、複数のキーを同時に押して行うといった事は難しいのではないかと考えられます。

次ページ:iPhoneでエミュレータを遊ぶための手順

iPhoneでエミュレータを遊ぶための手順

エミュレータは先にご説明させていただいた通りに非公式に利用されているソフトウェアとなり、Apple store から購入という事は出来ませんので、ご自身でエミュレータを利用する環境情報を確認してその環境に合致するエミュレータをダウンロード及びインストールする必要があります。

その他にも対応する必要があるものを以下にご説明します。

iPhoneで利用する場合はプロファイルを変更する

今回ご紹介させていただいているエミュレータソフトウェアですが、一般的なアプリの利用とは異なるので動作させる為にプロファイルを手動にて信頼させる必要があります。

これはホーム画面から設定から一般をタップしてプロファイルを選択すると画面が切り替わり、非公式アプリの検証を行って下さい。

このプロファイルは後述するエミュレータをインストール後、起動を行うと「信頼されていないエンタープライズデベロッパー…」といった表示がされた場合には、手動にてプロファイルを信頼させる必要があります。

ゲームアプリをインストールする

エミュレータのインストールが終了すれば、その環境上で動作するゲームアプリをインストールしていただければ、本来iPhone上では動作しないゲームアプリを楽しむ事が出来ます。

ゲームアプリはROMファイルと呼ばれ、Apple社の公式アプリの「Documents by Readdle 32bit/64bit」をインストールし、その上でダウンロードした無料ゲームのROMファイルアイコンの右下にある「…」をタップして共有を選択、利用するエミュレータをタップすればOKです。

iPhoneでできるおすすめエミュレータ

iPhoneにて利用可能なエミュレータはいくつかありますが、当記事執筆時点(2018年6月)にて評価の良いものをご紹介します。

RetroArch

非常に高機能なエミュレータと評価されているソフトウェアとなり、いろいろな環境を疑似的に再現できる機能を持っていてゲームボーイやファミコン、NDSといったゲーム機のエミュレータとして動作します。

GBA4iOS

ゲームボーイ及びゲームボーイアドバンスとカラーがサポートされるエミュレータとなります。

未確認ではありますが、Wi-Fi及びBluetoothを利用した通信対戦も行えるとの情報もあります。

iNDS

任天堂のDSというゲーム機がサポートされるエミュレータとなります。

iPhoneでエミュレータを使う際の注意点

iPhoneにてエミュレータを利用してゲーム等を楽しむ場合に注意しておかなければいけない点がいくつかあります。

非公式なソフトウェアである事からの動作が安定しないという事は前提として考えておかなければいけませんし、エミュレータのインストールに伴う何等かの問題が発生する事も想定しておく必要がありますので、以下に挙げるような点は忘れずに対応しておいた方が望ましいのではないでしょうか。

バックアップは必須

非公式アプリとなるソフトウェアの利用は本来のiPhoneの動作にどういった影響を与えるのかは分かりませんので、インストール作業の前にバックアップを取得しておいた方が良いと考えます。

これは万が一システムクラッシュ等が発生した場合等にも慌てずに対応する事が可能ですし、エミュレータのインストール後に何等かの不具合が出た場合にも以前の状態にまでは戻す事が可能となるからです。

製品として販売されているROM(ゲームアプリ)のダウンロードは違法

この事はエミュレータを利用される方であれば認識されている筈ですが、こちらにて明記しておきます。

製品として販売されていた過去のゲーム機向けに作られたゲームアプリは、あくまでもそのゲーム機にて動かすものであり、エミュレータを利用したiPhone上での動作は想定しておらず、そのROMファイル(ゲームアプリ)をダウンロードする事は違法となります。

あくまでも自己責任にて対応される事を強くお勧めします。

突然動かなくなる可能性もある

エミュレータソフトウェアを動作させるiPhone がiOS 9.0以降である場合には、先にご説明したプロファイルはApple社によって取り消される可能性があり、さっきまで使えていたけど今は使えないという状況が起こり得ます。

これは先にご説明させていただきましたプロファイルをApple社が取り消しすると発生する事象であり、この状況となった場合には残念ですが復旧する事は不可能です。

なお、上記の事象以外にプロファイルの有効期限が切れて動作しなくなる場合もありますので、利用出来ない状況になったら最初にプロファイルの有効期限の確認を行って下さい。

まとめ

今回はエミュレータソフトウェアという非公式なアプリを利用して過去に流行したゲーム機の環境を再現する方法とその手順や注意する点をご説明しました。

やや技術的な部分が多く簡単にアプリのインストールを行って利用するという訳にはいかないという点と利用したいゲームアプリをダウンロードする事は法に触れる事もあり、あくまでも自己責任の範囲で対応していただく事になります。

個人的にはおすすめ出来るといった種類のものではありませんが、ご興味がある方は広く情報を集めていただく事でiPhoneの活用範囲が広まる可能性はあります。

ご自身で責任をもって楽しんでいただければと考えます。


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