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iPhoneデータのバックアップと復元方法まとめ

iphoneは今、多くの人が愛用しており、その利用者はさらに拡大する一方です。
iphoneでは、手軽に操作できるため、写真や動画、様々なファイルなど知らない間にデータ数はどんどん増えてしまいます。

しかし、iphoneで大切なデータを誤って消してしまい、困っている人も多くいます。
また、iphoneを機種変更し、新しい端末にデータを移したい場合はどのようにしたら良いのでしょうか?

そんな人々のためにiphoneのデータをどのようにバックアップし、復元したら良いのかをまとめてみました。
今まで知らなかった人も安全にデータを保存できる方法をぜひ検討してみてください。

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iPhone、iTunesとiCloudでのバックアップ・復元の違い

iphoneの中にあるデータをバックアップする方法はパソコンを使ってバックアップを行う方法と、iphoneの端末のみでバックアップする方法と、大きく分けて2種類になります。

パソコンを使う方法は、「iTunes」を使用し、iphone端末の場合は、「iCloud」使用します。
自分に適した方法を選ぶためには、そのやり方や知識を持っておかなければ、失敗してしまいます。
どちらにもメリット、デメリットがありますので、その内容をしっかりと把握しておきましょう。

①バックアップの取得対象

iTunesとiCloudeではバックアップで取り込めるデータの種類が変わってきます。
その内容についてお話していきましょう。

まず、iCloudとiTunesの両方が取得できるデータは以下の通りとなります。

1.カメラロールでの写真、ビデオ
2.アプリ
3.アプリのデータ
4.SNS,iMessengerなどのメッセージ
5.iphoneの着信音とボイスメモ
6.Appleで購入した音楽や映画画像

これに対して、iTunesでしかできないデータが以下のものとなります。

1.通話履歴
2.設定した壁紙
3.カレンダーのデータ

つまり、iTunesの方がこれだけ多くデータ取得ができるということになります。
iTunesはもともと音楽や動画をデバイスに取り込むものという認識が高かったのですが、昨今ではこのiTunesをデータのバックアップ用として使うことが多くなりました。

②保存可能容量

では、それぞれの保存可能容量はどのくらい違うのでしょうか?
iCloudの場合は、5GBまでが無料となっています。
50GBまでは月々130円で使用できる有料プランがあります。

また、200GBは月々400円となり、最大の2TBは1300円の費用がかかります。
容量が足りない場合には、これらの有料で増やせるプランを検討しても良いでしょう。

一方のiTunesは、パソコンの空き容量によって変わります。
それはiTunesを利用して取得したバックアップがパソコンのディスクに保存されるためです。

現在発売されているiphoneの最大容量は256GBですが、写真や動画などのデータ量で、パソコンではバックアップが全てできるかどうかわかりません。

しかし、iphoneに写真や動画を数多くデータとして保存している方はとても多いと思います。
全てを取り切れない場合には、写真や動画を他の方法で保存するなどで容量を減らす必要があります。
Googleフォトなどのクラウドストレージが使いやすいでしょう。

③どちらの方法を選択するべきか?

では、実際にはiTunesとiCloudではどちらの方法が良いのでしょうか?
まず、知っておかなければいけないのは、バックアップできる容量に差があることです。

iCloudは無料プランの容量が5GBまでと少なく、取得対象も少ないので原則的にはiTunesでiphone全体にのバックアップを取っておくほうが安心です。その上でiCloudは重要なデータや頻繁に更新される情報に絞って保存しておくと良いでしょう。

無料プランの容量で収まらない場合、バックアップをするデータを絞るか、有料プランの契約を検討されてはいかがでしょうか。

しかし、iTunesはバックアップにパソコンが必要となるため、パソコンを持っていない人は必然的にiCloudを使用することになります。

また、自分でこまめに保存することが面倒な人もiCloudが良いでしょう。
このiCloudのバックアップにはwi-fi環境が必要となります。
iCloudはiphoneの端末のみでデータのバックアップができますので、手軽と言えますね。

一方で、iTunesはパソコンのハードディスクの容量によりますが、バックアップ容量は無制限です。
iTunesがお勧めなのはwi-fi環境がない人やAppleを介していない音楽データなども保存したい人です。
また、写真や動画など膨大な量のデータを持っている人はiTunesがお勧めでしょう。

iTunesでのiPhoneデータバックアップ・復元方法

では、まずiTunesを使ってのバックアップと復元の方法を説明していきましょう。

ITunesでバックアップするには、パソコンに接続する方法とwi-fiを経由する方法とに分かれます。
パソコンを使う場合はUSBケーブルを使ってiphoneとパソコンを接続し、iTunesを起動しますが、wi-fiを経由させる場合は、ケーブルを使わずにバックアップが可能です。

バックアップ①パソコンと接続する方法

では、パソコンを使って行うバックアップ方法を紹介しましょう。

まずはiTunesを開きます。その後、パソコンとiphoneをUSBケーブルで接続します。
パソコンとiphoneを接続したら、windowsの場合は「設定」、Macの場合は「環境設定」をクリックします。
その後「デバイス」をクリックします。

この時に使っているiphoneが認識されない場合は、iphoneのバージョンをグレードアップする必要があります。
また、パソコンも最新バージョンになっているかどうかを確認しましょう。

「iPod、iPhone、およびiPadを自動的に同期しない(P)」の項目にチェックを入れて「OK」をクリックします。
「iphone」を選び、「今すぐバックアップ」をクリックするとバックアップが始まります。
最新バックアップの下にバックアップした時間が表示されるので、それでバックアップ完了です。

バックアップ②Wi-Fiを経由する方法

次にwi-fiを経由してバックアップをしましょう。
wi-fiでiTunesをバックアップする場合には、最初だけケーブルでiphoneとパソコンをつないで、iTunesを認識させなければなりません。その後はケーブルがなくても、wi-fiでiTunesをバックアップできます。

wi-fiでiTunesをバックアップする場合は、先にパソコンでiTunesを起動しておきます。
その後、iphoneのホーム画面の「設定」から「一般」、「iTunes wi-fi同期」をタップします。
「今すぐ同期」が表示されるので、そこをタップするとバックアップが始まります。

iTunesでバックアップを復元する方法

では、バックアップしたデータをiTunesで復元する方法を紹介します。
iTunesを使った場合はデータを暗号化することもできるので安心です。

iTunesの「バックアップ暗号化」の機能は情報をロックしてエンコードするものです。
暗号化されたiTunesのバックアップには、暗号化されていないiTunesバックアップでは対象にならない「保存したパスワード」「wi-fi設定」「Webサイト履歴」「ヘルスケアデータ」などの情報も入っています。

まず、デバイスをバックアップしたパソコンでiTunesを開きます。その後、iphoneをケーブルでパソコンとつなぎます。
このデバイスに対するパスコードの入力などの画面上の案内に従って操作を進めます。

iTunesに「iphone」が表示されるので、それを選択します。
iTunesで「バックアップを復元」を選ぶと復元が始まります。

ここで、大切なのは、iphoneが再起動した後もパソコンとの同期が終わるまで接続を切ってはいけないことです。
ここで先にパソコンとの接続を切ってしまうと、すべてやり直しとなってしまうので、注意が必要です。

iCloudでのiPhoneデータバックアップ・復元方法

次にiCloudを使ってのiphoneのデータのバックアップ方法を説明します。
パソコンがない場合はiCloudを利用することになりますが、iCloudは5GBまでしか無料プランでバックアップができません。

それ以上のデータのバックアップを希望する場合は、有料のプランを使用するか、写真や動画などの重いデータはGoogleフォトなどを使って別途保存するかなどの方法を考えた方が良いですね。
有料プランと言っても、月々1300円で2TBまでバックアップできるので、考えようによっては使用する価値はあるのかもしれません。

バックアップの取得方法

iCloudを使ってiphoneのデータをバックアップする方法を紹介していきましょう。
iCloudのバックアップの場合はiphoneの端末さえあれば手軽にできるので、この方法を使う人が多いようです。

まず、iphoneを使って、iCloudにデータをバックアップするためには、wi-fi環境が必要となります。
しかし、wi-fiを使えば、どこからでもバックアップを作成したり、使用することができます。
以下の手順で操作を進めていきます。

1.iphoneのホーム画面から「設定」をタップします。そこから「wi-fi」を選び、「wi-fi」をオンにします。
2.使用するネットワークを指定し、パスワードを入力します。
3.次にiCloudを立ち上げるために、もう一度「設定」から入ります。
4.「iCloud」をタップします。
5.「Apple ID」と「パスワード」を入力して「サインイン」します。
6.「バックアップ」をタップし、「iCloudバックアップ」がオンになっていることを確認しましょう。
7.「今すぐバックアップを作成」を選ぶとバックアップが始まります。
8.バックアップが終わると、詳細画面に時刻とバックアップサイズが表示されます。

iCloudを使えば、wi-fiで自動的にバックアップすることができます。

「設定」から「ユーザー名」、「iCloud」「iCloud バックアップ」がオンになっているか確認をしましょう。
デバイスの電源を入れます。そのデバイスをwi-fiネットワークに接続すると自動的にバックアップとなるのです。
これは、とても便利ですね。

バックアップの復元方法

最後にiCloudでバックアップしたデータの復元方法を紹介しておきましょう。
以下の手順で行います。

1.iphoneの電源を入れます。ipnoeの設定が終わっている場合にはiphoneのコンテンツを全て消去しておく必要があるので、注意しましょう。

2.「Appとデータ」画面まで案内通りに操作して進み、「iCloudバックアップから復元」をタップします。

3.次にApple IDでiCloudにサインインします。

4.バックアップを選択すると、すぐに転送が始まります。この時に、新しいバージョンのIOSが必要だとメッセージが出る場合にはアップデートしましょう。

5.転送の進行状況バーが表示されるので、接続したまま最後まで待ちます。バックアップのサイズによって、またネットワークの速度によって進行状況に時間がかかる場合があります。このデータ転送中に接続を切ってしまうと、それだけまた時間がかかってしまうので、注意しましょう。
これで転送が終われば、iphoneは使えるようになります。

まとめ

iphoneでのデータのバックアップと復元方法を紹介しました。iTunesとiCloudの2種類の方法を検証しましたが、おわかり頂けたでしょうか?

パソコンを使うiTunesとiphoneの端末だけでiCloudを使う方法の2種類を紹介しましたが、どちらにもメリット、デメリットがあります。また持っているアイテムによってもバックアップの方法は変わります。

大切なiphoneのデータを消してしまい、後悔しないようにしっかりとバックアップの知識を学んでおきましょう。


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