Home / iPhone / 自作も夢じゃない!iPhoneアプリ開発に必要なものと手順4つ

自作も夢じゃない!iPhoneアプリ開発に必要なものと手順4つ

iPhoneをご愛用されている方でソフトウェアの開発に携わっているという方もおられるかと存じますが、お使いのiPhoneにて「こんな機能のアプリがあれば良いな」と感じられる事もあるのではないでしょうか。

本記事ではそういった方へiPhone(iOS)アプリの開発について、どういった流れで進めていくのかという情報を整理してご説明させていただきます。

基本的にソフトウェア開発のご経験がある方であれば、記事内容についての理解は早いとは考えますが、そういった事をあまり知らない方でも概要を把握できるようにまとめていますので、ご興味のある方はごー読いただければ幸いです。

では、以下に内容をご説明していきます。

[ad1]

iPhoneアプリにはどんなものがある?

一言にアプリ開発といっても色々な種類のアプリがあり、iPhoneで利用されるアプリの全カテゴリーを考えると非常に多くのものが対象となるので、一般的に利用される事が多いと考えられるものを主なカテゴリーとして以下にご紹介させていただきます。

1.ゲーム

最も利用者が多いのではないかと考えられるカテゴリーとなりますが、非常に幅広い種類がありネットワークを利用しながら遊ぶオンライン系ものからiPhoneにアプリをダウンロードして動作するスタンドアローン形態等いろいろな種類があります。

オンライン系ではRPG形式でストーリーに従って冒険等を進めるもの、スタンドアローン形態であれば何もないところから家や街などを作っていくもの、何かの生き物を育成させていくようなもの等非常に楽しく遊べるものが多く登録されています。

これらの開発は専門知識やインフラ等も整備する必要がありますので、なかなか個人では対応が難しいのではないでしょうか。

2. 生活・暮らしの便利

実生活に役立つアプリと言えば、カレンダー系のアプリは利用価値の高いものと言えますし、天気関連の情報も外出予定などとも組み合わせてよく利用されるのではないかと考えます。

また、日記等でなかなか続かない方でもいつもお手元にあるiPhoneの日記アプリを利用して忘れないようにする事やお金の管理は家計簿アプリを利用して日々の入出金管理を素早く行うといった事も対応できます。

また、これらのアプリは個人の方が開発して公開しているものも多数存在します。

3. SNS・コミュニケーション

既に多くの方が利用されているInstagramやFacebookといったSNSに利用されるアプリとなります。

SNSは非常に多くの方が利用する前提となりますので、やはり開発に関しては専門知識と商用サービス提供が可能なインフラ整備が必要となりますが、比較的小規模のグループでやり取りするようなアプリであれば個人での開発も充分に可能です。

4. パズル・クイズ・脳トレ

一時期非常に流行した脳トレといったアプリもクイズやパズルといったものと同じカテゴリーでたくさんの方に利用されています。

これらのアプリは個人でも開発されている場合も多く、工夫次第では多くの方から人気のあるアプリとなる可能性もあります。

5. ビジネス

名刺管理アプリや会議の議事録作成支援アプリといった日々の業務支援に役立つものや資料のサイズ圧縮の為にPDF化するアプリ、業務タスクの管理が出来るもの、チーム内での情報共有に利用するトーク系アプリもあり、仕事に活かせる有益なものが数多く存在しています。

次ページ:iPhoneアプリを開発する為に必要なもの3つ

iPhoneアプリを開発する為に必要なもの3つ

基本的なiPhoneアプリ開発には、まず開発環境の準備が必要です。

環境の準備が整った段階で具体的な開発作業に必要となる開発コードをその環境に構成して、コードを作っていきます。

コードの作成が終了後にエラーが無いかを確認し動作確認を行い、問題が無ければ実機にて動作させつといった流れになります。

では、上記の環境・コード(言語)・必要に応じてApple社への登録申請の3つについてご説明します。

開発にはMacが必須

iPhoneアプリの開発には、Apple社製PCとなるMacが必要となり、搭載しているMac OSのバージョンにも条件があります

これはiPhoneアプリを開発する為に利用する開発ツール「Xcode」がMac版でしか存在しない為なのですが、Windows系PCでも開発が出来ないという事ではありません。※Windows環境では開発までしか行えません

但し、Windows環境での開発はいろいろと制限がありますので避けられた方がよろしいかと考えます。

開発用コード(言語)は習得すべき?

前項にて触れました通り、iPhoneアプリの開発には開発ツールの「Xcode」をMacにインストールする必要があり、その「Xcode」で利用される開発言語は「Swift」と呼ばれるプログラミング言語となります。

「Swift」は2014年に発表された比較的新しい言語である為、従来の難解なプログラム言語よりかなり分かりやすいものとなっています。

未経験の方であればこの機会に「Swift」を学習いただく事をおすすめします。

基本的な流れとしては「Xcode」でアプリの画面イメージを作ってそれを構成するパーツに「Swift」を利用して機能をプログラミングしていく形になります。

Apple社に開発者登録が必要なケ-ス

「Xcode」と「Swift」を利用してiPhoneアプリを作成する事になりますが、アプリは作成して便利だなと感じられるものであれば公開して広く利用してもらうといった事も可能です。

その時に必要となるのが、Apple社への開発者登録申請です。

iPhoneアプリをApple Storeにて公開してもらう為にはこの開発登録者である事が必要となり、年間登録費用が$99(おおよそ1万円)かかります。

また、公開を希望したアプリについてはApple社がそのアプリの実装を確認して承認される必要がありますので、拒否された場合には公開されません。

Apple Storeで公開はしない場合には、Apple社への支払いは不要です。

iPhoneアプリを開発する手順

先に大まかな流れは触れさせていただきましたが、改めてiPhoneアプリの開発手順をご説明させていただきます。

まずはXcodeを入手

開発環境となるMacにMac Apple Storeから「Xcode」をダウンロードしてインストールして下さい。

インストールが終了すると、Macのアプリケーションメニューの中に「Xcode.app」が新しく生成されている筈ですので、それをクリックして下さい。

そこから最終的なインストール作業が行われ、[Xcode]を利用する準備が全て完了します。

プロジェクト生成・コーディング

「Xcode」を起動すると初期画面が表示されますので、画面上部のツールパーから「File」>「New」>「Project」を選択すると、「Template」を選択する画面に遷移します。

「iOS」>「Single View Application」を選択後、プロジェクト名と保管場所、Apple ID を入力して準備完了です。

実際の開発画面は4つの領域に分かれていて、その中の一つの「Navigation Area」にある「View Controller Swift」をクリックして展開したEditor Areaに実際のプログラム本体となるコードを入力していきます。

次ページ:Simulatorで確認

Simulatorで確認

プログラム本体となる「Swift」コードの入力を終了しましたら、実際にiPhoneアプリとしての動作確認を行うのですが、実際にiPhoneで動

かす前にきちんと想定した通りの動作が出来ているかのチェックをSimulatorで行います。

Simulator機能はコード入力で利用した「Xcode」に含まれていますので、以下の操作手順に従って動作チェックを行います。

「Xcode」の左上にある「▲」マークの横にあるiOS Simulatorの部分をiPhone XXに変更して「▲」マークをクリックすると、「Xcode」上にiPhoneのイメージと作成したアプリが表示されます。  ※ XXはテスト対象のモデル

<h3>iPhoneにて実機チェック</h3>

「Xcode」上のSimulatorで問題が無ければ、iPhoneの実機上でアプリテストを行います。

iPhoneアプリの実機テストには現在はApple IDの登録が必要である事とアプリをビルドしてから有効期間が1週間程度となる事にはご注意下さい。

アプリの実機テストは「Xcode」の上部メニューにある「Preference」をクリックしてから、Accountにご自身のApple IDを追加設定して[Manage Certificates]をクリックします。

次画面にて画面下側の「+」マークアイコンをクリックすると表示されるメニューの「iOS Development」を選択します。

この状態にアプリのテストを行うiPhoneとMacをLightningケーブルで接続すると、「Xcode」のSimulatorにiPhoneが選択出来るようになっていますのでiPhoneを選択してテストを実施して下さい。

iPhoneアプリの開発が学べるスクール

iPhoneアプリ開発についてはあくまでも個人的な技術スキルの有無に影響を受けますので、やはり学校にて必要な知識は身に付けたいという方もいらっしゃると考えます。

そこでiPhoneアプリの開発スキルが身に付くスクールをご紹介させていただきます。

Code Camp(コードキャンプ)

現役の耳エンジニアから直接マンツーマンで指導が受けられるという特徴を持つオンラインスクールです。

「Xcode」の環境整備といった初級レベルからオリジナルアプリの作成といった上級レベルの内容まで進めていく事で、段階的に理解が深まるような学習が可能となっています。

Winスクール

業界でも大きなシェアを持つスクールであり、こちらも初級者レベルの学習から実務で利用できるフォトライブラリからの読み込み等といった高いレベルのアプリ技術まで学習する事が可能です。

こちらは各地域に教室がありますので、そちらに通う形のスクールです。

デジハリオンラインスクール

全くの初心者からも始められるオンラインスクールとなっていて、あまり高度なプログラミングまでは不要だけどある程度の技術や会話にはついていきたいといったニーズには最適なスクールではないでしょうか。

学習を進めていく事で簡単なプログラミングまでは作成可能な技術レベルになれますし、価格的にも先の2つのスクールよりメリットがあります。

まとめ

iPhoneアプリの開発についてどのようなものがあるかのご紹介から実際に開発を行うにはどういった事を考えなければいけないのか、その具体的な流れはどういったものかというご説明をさせていたださました。

実際にiPhoneアプリを開発してApple  Storeにて公開するまではなかなか難しいかもしれませんが、Macをお持ちの方であれば開発環境「Xcode」と「Swift」を利用してみても面白いのではないでしょうか。

ご興味がありましたら是非挑戦してみてはいかがでしょうか。

 


スポンサーリンク