Home / iPhone / 【基本をマスター】iPhoneのアプリを完全に終了させる方法

【基本をマスター】iPhoneのアプリを完全に終了させる方法

みなさんはiPhoneでアプリを使った後、ちゃんと終了させていますか?おそらく、ほとんどの方がアプリを使い終わった、ホームボタンを押してホーム画面に戻る、という操作をしていると思います。しかし、実はそれではアプリを完全には終了させていません。アプリを起動したまま、他のアプリに切り替えているだけなんですね。

このことは、意外と知らない方が多い事実です。バックグラウンドでたくさんのアプリが動いていると、メモリを消費してしまい、iPhoneの動作が遅くなることも。なので、使わないアプリはちゃんと終了させた方がよいでしょう。

iPhoneのアプリを完全に終了させるには、ホームボタンを押すのとは別に方法があります。今回は、起動しているiPhoneのアプリを完全に終了させる方法について詳しく解説します。

スポンサードリンク

1.iPhoneアプリを完全に終了させる方法

1.ホームボタンを2回押し、マルチタスク画面からアプリを一括で終了させる方法

iPhoneアプリを完全に終了させる一般的な方法はアプリを強制終了させる方法です。iPhoneのホーム画面を2回タップすると、マルチタスク画面になり、現在起動しているアプリが一覧で表示されます。

画面を左右にスワイプすることで、起動している別のアプリに切り替えることができます。わざわざホーム画面に戻ってアプリを探さなくても、すぐにアプリを切り替えられるんですね。

%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-12-03-11-13-10

このときに、アプリを選択して上側にスワイプすることで、アプリを完全に終了することができます。複数のアプリを一括で終了させる場合は、複数のアプリを複数の指で同時に選択し、スワイプすることで選択したアプリを一括で終了することができます。

%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-12-03-11-14-44

2.アプリのアイコンを長押しして、アプリの「-」マークをタップして終了させる方法

ホームボタンを2回タップしてマルチタスク画面を表示してアプリを終了する方法は、搭載しているiOSのバージョンによって若干動作が異なります。上記の方法は新しいiOSの場合で、iOS5やiOS6のような古いバージョンのiOSを搭載している場合は方法が異なります。

古いiOSでは、ホーム画面を2回タップすると、画面下にマルチタスク画面が表示されます。マルチタスク画面で終了したいアプリを長押しするとアイコンが震えだし、左上に「-」マークが表示されます。そのマークをタップすることで、アプリを終了させることができます。

2.バックグラウンドで起動しているiPhoneアプリを強制終了する

iPhoneの処理速度を上げるためには、バックグラウンドで起動しているアプリを強制終了するだけでなく、サイトの閲覧履歴を削除することも有効です。ここでは、iPhoneの処理速度を早くするためにサイトの閲覧履歴を削除する方法を解説します。

1.サイトの閲覧履歴の削除

iPhoneのブラウザ「safari」を使うと、サイトの閲覧履歴が自動で保存されていきます。履歴の他にもCookieなどのWebサイトデータもどんどん貯まるので、放置していると容量を圧迫されるので、iPhoneの動作が遅くなってしまいます。サイトの閲覧履歴は定期的に削除するように心がけましょう。

2.safariをタップ

それでは、実際にサイトの閲覧履歴を削除する方法を説明します。はじめに「設定」の中にある「safari」という項目をタップします。

%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-12-03-11-33-51

3.履歴の消去とCookieとデータの消去

safariをタップすると、safariに関する設定の画面に移動するので、「履歴とWebサイトデータを消去」をタップします。

%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-12-03-11-35-31

確認画面が出るので、「履歴とデータを消去」をタップします。これで、Webサイトの履歴やCookieなどのデータを削除することができます。

%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-12-03-11-36-08

4.Webサイトデータの容量を確認する

Webサイトのデータをどれくらい保存しているかを簡単に確認することができます。履歴とデータの消去を行ったら、実際にデータの容量が減っているかを確認しましょう。

さきほどのsafariの設定画面に行き、一番下の「詳細」をタップします。

%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-12-03-11-46-38

詳細の「Webサイトデータ」をタップします。

%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-12-03-11-46-41

すると、Webサイトデータを一覧で確認することができます。さきほどの方法でちゃんとデータが削除されている場合は、写真のように「0バイト」と表示されます。

%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-12-03-11-46-44

3.iPhoneアプリを終了させることとバッテリーの関係

iPhoneでアプリを起動したままだと、メモリを圧迫するので動作が遅くなることがある、ということを説明しました。このことと同様に、世間一般では「iPhoneのアプリを起動したままだと電池の消費が激しくなる」と言われています。

実際に、Androidなどではアプリを起動したままだと電池を消費するので、バッテリーの持ちを良くしたい場合は使わないアプリはこまめに消す方が良いと言われています。果たして、iPhoneでもそうなのでしょうか?

これについては、誤解をしている方が非常に多いです。そこで、iPhoneのアプリを終了させることと、バッテリーの関係について説明していきます。

1.強制終了することにより電池をかえって消費する場合

実は、iPhoneの場合はアプリを終了させると逆にバッテリーを消費してしまうことがあります。iOS7以降の新しいiOSを搭載したiPhoneでは、使わないアプリはバックグラウンド処理がオフになっている場合は自動的にスリープ状態にするようになっています。そのため、アプリは終了させなくても、バッテリーの持ちは悪くなりません。

むしろ、アプリを強制的に終了させるという動作を行うので、その動作でバッテリーを消費してしまうこともあるそうです。メモリを解放してiPhoneの動作を軽くする、という意味ではアプリの終了は効果的ですが、バッテリーを長持ちさせる、という意味では逆効果なんですね。

2.常駐してバックグラウンド処理を行うアプリ

iPhoneでは、使用しないアプリはスリープ状態にするようになっていますが、中にはスリープ状態にならないアプリもあります。そのようなアプリは大きく分けて2つあります。

音の再生、録音、GPS、VOIP

これらのアプリは特別にバックグラウンドで動作することが許可されているアプリです。これらのアプリは設定などで無効かしない限りは基本的にはバックグラウンドで動き続けます。

このようなアプリはiPhoneを使う場合は基本的には必須の機能なので、わざわざ無効にする必要もないということでしょうね。ただし、GPSに関してはバッテリーの消費が大きくなりますし、場合によってはプライバシーの侵害などの思わぬ事態に発展することがあるので、きっちりと設定をしておく必要があります。

GPSの設定は「設定」->「プライバシー」->「位置情報サービス」から設定可能です。画面上部にある「位置情報サービス」をタップすることでオンオフを切り替えることができます。

%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-12-03-13-12-47

また、位置情報サービスをオンにしたあとに、アプリ毎にオンオフを設定できます。必要最低限のアプリだけをオンにして、バッテリーを無駄に消費しないようにしましょう。

バックグラウンド更新に対応したアプリ

バックグラウンド更新は、使用していない状態でもアプリが情報を自動的に取得できるようにする機能です。バックグラウンド更新がオンになっているアプリは、使用していないときでもスリープ状態にならず、常に処理を続けます。

メールアプリやLINEなど、普段使わないときでも処理(例えばメールアプリならメールの受信と通知)をしてほしいアプリはバックグラウンド更新機能をオンにしておくとよいでしょう。そうでないアプリの場合は、バックグラウンド更新をオフにして、使わないときはスリープ状態になるようにしましょう。

バックグラウンド更新の設定をするには「設定」->「一般」->「Appのバックグラウンド更新」とタップしていきます。すると、バックグラウンド更新の設定画面になります。

%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-12-03-12-38-54

画面上部にある「Appのバックグラウンド更新」をタップすることで、バックグラウンド更新の機能自体のオン/オフを切り替えることができます。また、バックグラウンド更新機能をオンにしたあとは、アプリ毎に個別でオンオフを設定できます。

%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-12-03-12-39-41

当然ですが、バックグラウンド処理を行うアプリが多いほどバッテリーを消費するので、更新したくないアプリはバックグラウンド処理をオフにするようにしましょう。

3.各アプリのバッテリーの消費量をチェックする方法

スリープ状態のアプリを強制的に終了するのはバッテリーを余計に消費してしまいますが、バックグラウンド処理をしているアプリの場合は終了したほうがバッテリーの節約になります。

しかし、どれくらいバッテリーを消費するかはアプリによるので、アプリによっては無理に終了する必要がないこともあります。そこで、アプリを終了する際はどのアプリがどれくらいバッテリーを使っているのかを調べてからにすることにしましょう。

「設定」の項目にある「バッテリー」をタップします。すると、バッテリーに関する設定の画面にいき、アプリ毎のバッテリーの使用状況を確認することができます。

%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-12-03-12-59-15

その日一日でたくさんバッテリーを消費しているアプリはもちろん、最近1週間のバッテリーの使用状況を見ることもできるので、どのアプリがバッテリーを消費しているのかがすぐにわかります。

バッテリー消費の大きいアプリは極力バックグラウンド処理をしないようにしましょう。

4.iPhoneでアプリの終了ができない場合の原因と対策

メモリを節約するためにアプリを終了させている…と思っていても、実は勘違いしていてアプリを終了できていないこともあります。ここではそのような場合の原因と対策について説飯います。

1.ホームボタンを一度だけおして終了したと思っている

これまで説明してきた通り、アプリを終了させる場合はホーム画面を2回タップしてマルチタスク画面を表示させ、その画面でアプリを上方向にスワイプする必要があります。

しかし、中にはそれを知らずにホームボタンを一度だけ押して終了したと思っている方もいるようです。ホームボタンを一度だけ押した場合はホーム画面に戻りますがアプリは終了していません。

バックグラウンド処理をしないアプリはスリープになるので問題ありませんが、バックグラウンド更新がオンになっているアプリはホームボタンを一度押しただけでは動き続けるので注意しましょう。

また、アプリが終了しているかどうかは、ホーム画面を2回タッチしてマルチタスク画面を表示すれば確認できます。アプリを終了させたと思ったら、念のため再度マルチタスク画面を開いて確認するようにしましょう。

2.終了させた後、再度アプリを起動させている

当然ですが、終了させたアプリをもう一度タップすればアプリが起動します。なのでアプリを終了させるにはもう一度ホーム画面を2回タップしてマルチタスク画面を表示させる必要があります。

一度終了した後でも、再度アプリを起動した場合はもう一度きちんと終了させるようにしましょう。

まとめ

ここまで、iPhoneでアプリを終了させる方法と注意点について説明してきました。

アプリを定期的に終了させることで、メモリが圧迫されるのを抑え、iPhoneの動作が重くなるのを防ぐことができます。もしiPhoneの動作が重い場合は、アプリを終了してみるようにしましょう。また、safariによって貯められるWebデータもiPhoneを遅くする要因の一つですので、こまめに消去するように心掛けましょう。

ただし、バッテリーを長持ちさせたい場合は別です。アプリを終了してもバッテリーは長持ちしませんし、むしろ持ちが悪くなることがあります。そこは注意が必要です。アプリのバッテリーを長持ちさせるには、不要なアプリのバックグラウンド更新をオフにすることが大事です。

せっかくのiPhoneも、動きがもっさりとしてしまうと残念です。正しい設定を行って、iPhoneがサクサク動くようにしましょう。


スポンサーリンク

Check Also

bluetoothの接続方法とイヤホンやマウス、キーボードの選び方

スマートフォンからイヤホンを介 …