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世界が注目するビットコイン!そのメリットや今後の可能性とは

世界でいまもっとも注目されている通貨、それがビットコインです。ビットコインは2008年にサトシ・ナカモトを名乗る人物がインターネット上に発表した一つの論文が全ての始まりでした。

その論文を読み、面白いと思った有志のプログラマーたちによってビットコインは現実に発行されます。当初ビットコインは、一部の人たちの娯楽的なウェブ上のコインとして扱われており、現在のような価値などもちえていませんでした。

それがあることをきっかけにビットコインは現実の取引に利用されることになります。始めは冗談のようなきっかけの取引でしたが徐々にその流れは加速し、ビットコインが誕生して約10年の現在、ビットコインはとてつもない価値を持つ通貨に変貌を遂げました。

ビットコインとはなにか、そもそもビットコインの目的や高騰の理由、そしてビットコインの将来について解説していきます。

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ビットコイン


ビットコインとは、「実体のない通貨」と答えるしかありません。通常、通貨といえば想像するのが硬貨や紙幣といった現実に物体が存在する「モノ」であることから、ビットコインを「通貨」といっても想像ができない人も多いでしょう。

しかし現実にビットコインとは世界的に承認されつつある通貨であり、日本も例外ではありません。日本政府は2016年にビットコインを正式な貨幣として認定しており、ビットコインは決済通貨としての法的地位を得ました。

現在、有名な店舗としてはビックカメラがビットコイン決済を導入しており、このビットコイン決済の流れは今後日本で加速していくものと考えられます。

ビットコインきっかけの取引

冒頭に少し触れたビットコインきっかけの取引ですが、それは2枚のピザから始まったといわれています。2010年5月にビットコインを遊びで運用していたプログラマーの一人が冗談で「ビットコイン10000枚とピザ2枚を交換しよう」とリクエストしました。

するとそのリクエストが承認されて数日後に彼の元にピザが2枚届けられました。これがビットコインが世界で初めて現実社会での取引に使用された瞬間である、といわれています。

ちなみにこの時使用されたビットコインを時価総額にすると約50億円ほどになります。この時ピザを届けた人が今もビットコインを保持していたとすると、とんでもなくコストパフォーマンスのいいデリバリーをしたことになります。

仮想通貨

ビットコインは仮想通貨と呼ばれていますが、「仮想通貨」はビットコイン以外の通貨も含む総称です。つまり仮想通貨はビットコイン以外にも数多くあり、その総数は800種類とも1000種類ともいわれており、その数は今後も増えてくと考えられます。

仮想通貨は大きく二つの呼称があり、仮想通貨の元祖であるビットコインはそのままの呼称でビットコイン、ビットコイン以外の仮想通貨を総称してアルトコインと呼びます。誕生からわずか10年足らずで莫大な価値を生み出しているビットコインですが、そもそもビットコインとはいったいどういった目的で誕生したのでしょうか。

ここからはビットコインの発案者であるサトシ・ナカモトビットコインを提唱したビットコインの製造目的等を解説していきます。

ビットコインの目的

ビットコインとはいったいどのような目的で発案されたのでしょうか。サトシ・ナカモトはビットコインの原案となる論文の中で「金融機関を通さずに二者間での直接取引が容易にできるようになる」と書いています。

ビットコインとはつまり銀行などの金融機関を省くことにより、より安価な方法で世界中の誰とでも簡単に金銭のやり取りができる仕組みを提唱したことから始まりました。現在、他者とのお金の授受は直接的に対面してやり取りする以外では、基本的に銀行をはじめとする金融機関を通じてやり取りを行います。

銀行などの金融機関は中央管理者として機能しており、送金や入出金を行なった場合、まずは金融機関でそのデータを把握して個人の帳簿にデータを記して送金や入出金を行います。

この時、金融機関は手数料を徴収するわけですが、ビットコインのシステムではこの手数料が無料か格安でその送金や入出金が行えます。これはビットコインには中央管理者である金融機関が仲介者として存在しないためです。

ここで疑問になるのが仲介者がいない場合セキュリティや帳簿への記録、二重送金などのミスの対応などはどうなるのか、ということですが、この疑問に関しては後述します。

電子マネーとの違い

ビットコインとよく比較されるのが電子マネーです。電子マネーもビットコインと同様、実体の存在しないお金です。しかし電子マネーはビットコインとは全く違う存在です。

電子マネーは基本的に日本であれば日本でしか使用できません。電子マネーはチャージという方法で日本の法定通貨である円を支払って特定の電子マネーに変換させています。つまり電子マネーは形を変えた円であり、電子マネーを海外で使用したり送金することは不可能です。

しかしビットコインは実体がなくともれっきとした貨幣です。しかもビットコインは為替に左右されることなく、世界中の誰もが同価値で使用できます。地域限定使用で法定通貨を変換させた電子マネーとは違い世界中で使用できる実体のない通貨、それがビットコインです。

日本発の仮想通貨

ビットコインついて解説していますが、ビットコイン以外の仮想通貨であるアルトコインについても少し触れていきます。

このアルトコインですが単体でのコイン発行数で本家本元のビットコインに匹敵するコインはまだ存在していません。しかし近日中にビットコインをコイン発行数で追い抜いてしまう、と噂されているアルトコインもあります。

それはイーサリアムやリップルといったアルトコインです。これらの仮想通貨は世界中の仮想通貨トレーダーから現在もっとも注目されています。そして日本では日本発の仮想通貨モナコインが現在注目を集めています。

モナコインは匿名掲示板の2ちゃんねるの関係者が発行した仮想通貨です。通貨イメージに2ちゃんねるにたびたび登場する「おまえもなー」と叫ぶネコが記載されています。この「おまえもなー」の台詞からとり、このコインをモナコインと称しているとのことです。

この日本発のモナコインですが、現在は日本の仮想通貨取引所では多くの取引所が取り扱いを開始しています。また世界でもモナコインの取引が盛んになってきていますので、ビットコインやイーサリアム、リップルには及ばずとも、モナコインも今後期待ができる仮想通貨であるといえます。

ビットコインのメリット

現在、高騰が続くビットコインですが、価値が高まるということはビットコインの需要が高いことを意味します。そしてそれはビットコインにメリットがあることを世界中のユーザーが認識しているということになります。

実体がなく管理者の存在しないビットコインにいったいどのようなメリットがあるというのでしょうか。ここではビットコインのメリットに関して説明していきます。

仲介がなくなる

前述したように通常は貨幣の入出金、送金などは銀行が管理者、または仲介者として存在しています。全ての取引データはこの仲介者である銀行により管理されており、そのデータは銀行により書き換えられます。

ビットコインではこのような仲介者が存在しません。その代わりにブロックチェーンという特殊な技術を使用します。このブロックチェーン技術を使用すれば中央管理者であり仲介者である銀行のような存在がなくても、不正送金や二重送金などのミスを未然に防ぐことができます。

そしてこの仲介がなくなることにより、銀行などの金融機関を通じての入出金、送金が不要となります。日本に住んでいるとイメージがしづらいですが、実は世界で銀行口座を開設できる人といいうのはほんの一握りです。銀行口座を持っていない、開設できない、といった人たちでも世界中に簡単に送金ができる。それがビットコインのメリットの一つです。

汎用性が高い

ビットコインとはある意味世界共通の通貨です。現在世界の基軸通貨はドルです。国際取引の場では全ての国は基本的にドル決済で取引を行なっています。現在、ドルが世界でもっとも価値があり安定している通貨だということになります。

国によっては自国の通貨ではなくドルで財産を保有している人もいます。これは自国の通貨の信用性が低いため、安全資産であるドルを保有しておく方が賢明であると考えられているからです。しかし、これは銀行口座を持てる一定以上の富裕層の話です。

前述したように実際、世界中では銀行口座を持てない人の方が大多数です。そしてそのような人たちはほとんどが発展途上国の人たちです。また、そのような国の法定通貨はとても信用性が低く、いつ価値がなくなるかわかりません。

しかし自国通貨の代わりにドルを保有していても、それを預ける手段がない場合ドルを保管するにも一苦労です。強奪や窃盗の恐れもあります。

そこで最近ドルに変わり支持されているのがビットコインです。ビットコインであればオンライン上に保管しておきますので窃盗の心配はありません。そして価値は世界共通であり、送金も簡単で手数料も銀行のような金額はかからずリーズナブル。

実体がないゆえに取り扱いが簡単で支払いや送金もスムーズという点で、ビットコインは現在世界中で支持を広げています。

手間が省ける

ビットコインは銀行取引のような手間がかかりません。円などの通貨は、ある一定以上の金額を送金する場合には基本は銀行に足を運び、窓口で手続きを行う必要があります。しかしビットコインはスマホとインターネット環境があれば、いつでもどこでも送金が格安で行えます。入出金、送金の手間が省けるのもビットコインのメリットの一つです。

ビットコインのデメリット


ビットコインにはメリットが多くありますが、もちろんデメリットも存在します。ここではビットコインに対するデメリットはなにかについて取り上げていきます。

ユーザーが少ない

ビットコインは現在、世界中で広がりをみせています。しかし、まだ圧倒的に日本ではビットコインユーザーが少ないため、ビットコインを用いて日常生活をおくるのは難しいのが現状です。

現在、日本でビットコインを保有している人というのは、ほとんどが投機目的です。ビットコインを用いて日常の決済を行おうと考えている人はほとんどいません。そのため、ビットコイン決済のためのインフラ整備も他国に比べて大きく出遅れています。

インフラが整っていないため、便利な決済性能を有するはずのビットコインは投機目的以外の人への広がりが鈍く、広がりが鈍いためインフラ整備も行われません。現在、投機以外の目的でビットコインを保有するメリットは少ないように考えられます。

リスクが高い

ビットコインはブロックチェーンという技術により不正な操作や入出金を監視しています。現在、このブロックチェーンの技術をかいくぐり他者のビットコインを不正操作したという事件は発生していません。

しかし、ビットコインは基本的にビットコイン取引所に預ける形になります。一番のリスクはこのビットコイン取引所にハッカーが攻撃を仕掛けて取引所のビットコインを盗んでいくことです。事実、数年前に世界最大のビットコイン取引所がハッカー攻撃を受けて大量のビットコインが盗み出されたという事件があります。

ビットコインとは国が管理する通貨ではありません。トラブルも全て自己責任で対応する必要があります。仮にビットコインが盗まれようともその対処は自分自身で行わなければいけません。銀行やカード会社のような中央管理者がいない分、リスクは高いです。

また、ビットコインには急激な価格変動リスクもつきものです。現在、ビットコインは価格上昇中ですが、この上昇がいつまで続くかは分かりません。国の規制や世界の流れで一気に価値が暴落する可能性もあります。

事実、ビットコインは一気に値を下げたり上げたりのジェットコースターを繰り返しています。後々、価値が急激な下降線を描く可能性が高いことは認識しておく必要があります。

今後のビットコイン

今後、ビットコインはどのような動きをみせるのでしょうか。また、ビットコインの将来性はどうなのかをビットコインの現状を踏まえ解説していきます。

ビットコインの現状

ビットコインは現在、乱高下を続けながらも価格は上昇し続けています。ビットコインは1年間で30万円近くの値上がりを起こしていますが、この流れは今後も加速していく可能性があります。

もちろん前述したような急激な値下がりリスクも十分に考えられますが、現在の世界の流れはビットコインに追い風です。

ビットコインの将来性

ビットコインの将来性を考えるにあたってターニングポイントになりえる年が2020年です。2020年は日本では東京オリンピックが開催され、ドバイではドバイエキスポが開催されます。世界的なイベントが同時期に開催されるこの年、さまざまな国籍の人たちが大量に世界中を動きます。

この時、決済通貨として期待されているのがビットコインです。世界中の人たちがストレスなく余計な手間を省いて海外どこでも簡単に決済や入出金、送金ができるビットコインは今後、世界の主要通貨になる可能性も十分に秘めており、2020年までにビットコインは1BTCが約100万円に達するという予測もでています。

まとめ

ここまでビットコインとはなにかについて解説していきました。ビットコインは確かに日本人にとってはまだ馴染みの薄い存在です。しかし、世界ではビットコインをはじめとする仮想通貨はすでに日常生活に取り込まれてきており、利用者も世界的に増加傾向にあります。

リスクも確かに存在するビットコインですが、今のうちにビットコインを保有しておけば近い将来大きなリターンが見込めるかもしれません。


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